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鉄道の人身事故のトラウマについて。

鉄道の人身事故のトラウマについて。 私はある駅の駅員で、勤続15年です。 私の職場は人身事故が多いです。 『当たらない人』は定年まで一度も経験しないですが、私は多い方で、17回ほど経験しており、1日に2回扱った事もあります。 事故発生の一報で直ちに現場へ行き、遺体や肉片をホーム上から見えない位置に移動したり、細かい肉片をゴム手袋をはめた手(今はワリバシ禁止)でビニール袋に集めます。 そのせいか、その遺体がたまに夢に出てきてうなされます。 見開いた目、散らばった内臓や脳みそ、手足などは一度見たらなかなか忘れられる物ではなく、週に2回は人身事故の夢を見ます。 ひどい時は夜にトイレに行けなかったり、おねしょをしてしまう時もあるくらい衝撃的な夢を見ます。 拾い上げた腕につかまれて離れてくれない、付いた血をいくら洗っても取れない、食卓に人肉が出てくる、などの夢が定番です。 大声でうなされる時もあり、妻は心配していますが、ホラーなどが大の苦手な妻なので、相談しづらいです。 事故がない時も、職場では過去に事故があった現場をいやでも目にしてしまうので、その都度、凄惨な光景が頭に思い浮かびます。 特に、ある夏の夜中、踏切での事故発生時に見つからなかった足首を一週間後に保線の係員が見つけ、拾いに行った事がありますが、尋常ではない数のウジが沸いていた光景が頭に焼き付き、今でも白いごはんを見る度に思いだし、食欲も沸きません。 光景だけではなく、ゴム手袋ごしに伝わってくる感触も忘れられません。 大根などを持つと思い出したりもします。 本当につらいです。 このような記憶を消し去る方法はないでしょうか。 この不景気に家庭を持ちながら転職もしたくないし、かといって、またいつ事故があるかも知れない恐怖におびえ、また悪夢にうなされながらの毎日です。 私以外にも同じ悩みを持つ同僚も多いです。 駅員をしていればケンカや事故などに日頃遭遇しますが、救急隊や警察官などとは違い、あまり凄惨な遺体はどうしても慣れません。 どうにか、遺体のトラウマを消せないものでしょうか。 トラウマに詳しい方、どうかお助けください…

みんなの回答

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.3

精神科の診察を受けることをお勧めします。 http://www.ihealth.co.jp/main/illness2/kokoro/017.html 日本では、精神科の敷居がとても高く、PTSDという名前が 売れている割には、実際に診察される方はとても少ないと言われています。 そのために、経験を持っている医師も少ないということになります。 一般的な精神科で診察を受けて、専門医を紹介してもらうと言う手もあります。 お大事にしてください。

  • Falcon_04
  • ベストアンサー率64% (36/56)
回答No.2

まずは大変なお仕事に耐えて頑張って下さっていることに感謝いたします。 質問文を読んでいて、私もつらくなります。 そんな状況で家族を思いやり独りで悩まれていること、何とか解決に結びつく回答がつくことを期待して、気になって何度も見返していました。 貴方のような方が居てくださることを当然と考えては決していけないと思います。 そして貴方も人間です。無理はなさらずに…これ以上苦痛に耐えることは貴方の心身にとって問題であると思います。 貴方にも幸せに生きる権利があります。転職などにはいろいろと困難があるでしょうけれど、乗り越えてください。 とりあえずは精神科を受診してみてください。おそらくはPTSDという診断が出されることと思います。 かく言う私も大きな地震を体験して事があり、何年かはほんの少しの振動にも神経質になっていました。 そして鉄道の事故に無関係と言うわけでもないのです。 貴方にはこの苦痛から開放されて幸せな生活を送ってほしいと心から思います。 参考になりそうなURLを置いておきますのでご覧になっみてください。 PTSDは研究が途上ではありますが、改善方法も進んできています。 余談ですが、鉄道での自殺を決行する方は、その時は頭が空っぽで放心状態であることも多々あります。 それでも、鉄道での自殺は絶対にいけないと微力ながら訴えていきたいと改めて思いました。 ここに書き込んでくださったことも、有り難うございます。 凄惨なお話ですが、これは知ってもらう必要があることだと思います。 少しでも、鉄道事故が起こらないことを願っています。

参考URL:
http://www.sheport.co.jp/site/mcpo/materials/ptsd.html
  • konata508
  • ベストアンサー率26% (514/1954)
回答No.1

職業的に大変だと思います。精神診療科などで診療を受けられてはどうかと思います。 私も事故自体とは縁があり、目の前でバイクで跳ねられて宙を舞った方や横転して血だらけの方を救護したことや死亡事故の事後処理として直後の血だらけの破損物を撤去したりしたことはあります。そういうときに怪我をしたりすると呼んでいるのではないかと花や線香を供えたりしています。気持ちは恐怖がありますが、死後安らかにと冥福を祈るだけでも気持ちが楽ですし、できるだけそのような人を出さないように注意することがその方たちへの供養になるのではないかと思っています。 他にも私は機関車時代に暴走した機関車を止めるために体を張って死んだ古い鉄道マンを知っていますのでいついかなるときもあるとは予想します。特にサリン事件は怖い話ですよね。死の危険があるでも、誇りを持って対応している人には死者も呼び込むことをためらうと思われてはどうでしょうか?

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