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ここ最近なんですが、私は盲導犬を連れている方を二度みかけました。そこで
ここ最近なんですが、私は盲導犬を連れている方を二度みかけました。そこで、ふと思ったのですが盲導犬は眼が不自由な方のためにその方の目の代わりになって信号や階段、横断歩道など様々なところでいろんな手段でおしえてくれますよね。そして安全に飼い主が目的地にいけるようにしてくれます。しかし、目的地の道順などはどうするんでしょうか。私は病院とレストランで見かけたのですが、今思うとどうやって道順がわかるのだろうとおもいました。気になって仕方ありません。知ってる方おしえてください。お願いします。
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道順は、ご本人が覚えています。 盲人の方用の地図があり、それを使って事前に「どこそこを**メートル進んだら右、**メートル進んだら階段があり、降りたら左」などというように覚えていきます。 もしくは、地図のない場所、始めていく行く時は目の見える人に付き添ってもらい道順を覚えます。 また、横断歩道を渡るときの合図も、犬が判断するのではなく人が判断して「Go」の合図を出します。 この判断は、音楽のなる信号でしたらそれを聞きますし、音楽がない場合は周囲の人の動く気配や車の音で判断します。 もしも車がたくさん走っているような時に「Go」の合図をしても、犬は安全の為にあえてその指示を無視して動かない。という事はできますが、 犬が「信号が青になったからわたりますよ」という誘導はしません。 ですので、盲導犬と歩いていらっしゃる方が横断歩道を待っていらっしゃるような時は、ぜひ「青になりましたので、ご一緒に渡りませんか?」などとお声をかけて、青信号をお知らせして差し上げてください。
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- zero11
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No.3です。 一部訂正が有ります。 「goo」では無く 「go」です。 教えてgoo!からなので・・・つい 間違えました。
お礼
いえ、大丈夫ですよ^^ 丁寧にありがとうございます。
- zero11
- ベストアンサー率43% (401/924)
盲導犬 自身は地図も読めませんし、目的地の道順も知りません。 目的地の道順はユーザー(飼い主)が頭の中に目的地までのキチンとした順路(最初の交差点を右、次の交差点は直進など)を把握して交差点を渡り「ライト、goo」「レフト、goo」などと 指示しなければ成りません。 盲導犬とユーザー(飼い主)は、盲導犬協会などで相性適正訓練(盲導犬にもユーザーにも個性が有りますから)を最低2週間、同じ部屋で寝泊りしてお互いの信頼関係を深めながら 最初は施設の近く~徐々に交差点など多い場所~市街地と訓練を積み重ねて行きます。 パートナーとして無理が有る時(殆どが人間側ですが)は訓練期間は延びます。 訓練中は訓練士が付き添います。 最終テストに合格して、初めて「盲導犬」としてハーネスが渡されます。 ですから、ユーザー自身が~どの位、歩いたら次の交差点か、右?左?を確実に把握してないと 目的地に到着出来ません。 普通なら20分で着くところが1時間かかると成ります。
お礼
なるほど!! たしかに何においても相性というものがありますよね。 やっぱり十年ちかくものあいだ共にすごしていくのですから、それほどの期間と訓練が必要なわけですね。 質問以外にもいろいろと教えてくださりありがとうございました。大変勉強になりました。
- Fredrick Craig Coots(@PVTCOOTS)
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http://www.moudouken.net/modules/tinyd6/index.php?id=2 盲導犬自体が行き先を認知してるのでは無いそうです。 盲導犬ユーザーが指示を出すそうです。
お礼
わざわざ丁寧にリンクまでしてくださりありがとうございます。 さっそく拝見したいと思います。 回答ありがとうございました。
お礼
なるほど!! 道順はユーザーがおぼえてるんですね。 それを指示するんですか。 犬ばかりをたよりにしてるんじゃなくてユーザーもきちんと把握する必要があり、互いに強い信頼関係が必要になるということですね。 間違った認識をしてました。大変勉強になりました。ご丁寧な回答ありがとうございました。