自分の中にある妬みの感情を制御するのに困っています。私の職場では同世代

質問

自分の中にある妬みの感情を制御するのに困っています。私の職場では同世代の女性が２名産休にはいることになり彼女たちへの妬みが生じています。私には２度の離婚暦があり現在３０歳で独身です。私には小さい頃から両親がおらず、施設で育ちました。最初の結婚は学生時代お父さんのように私の生活をサポートしてくれる方でした　離婚の原因はお酒と暴力でした。二度目の結婚は家出をしていた無職の男性で、うつ病のため帰れる家がないというので同棲をはじめ、同棲期間が２年目になった時に籍をいれました。　しかし、しばらくして私が彼の生活をサポートしきれなくなり彼は離婚して実家に戻りました。どちらの場合も籍を入れただけで結婚式やウェディングドレスをきたことがありません。　両親や親戚に祝福される結婚式にあこがれ、知人の式に呼ばれるたびに羨ましく思っています。　最近になって、私には９コ下の社会人の彼ができました。彼は私の離婚暦や全ての経歴を受け入れてくれています。しかし年齢差のことや離婚暦などのことを考えると彼の親は絶対に私のことをよく思わないだろうと・・・　年齢的に、結婚や出産などもう私には縁がないのではないかと。　私には一生、職場の女性たちのような幸せな家庭を築いていくことができないのではないかと考えてしまい、嫌になるくらい卑屈になってしまいます。　こんな卑屈で妬みだらけの感情を持っていることは非常に苦しいので対処法をみつけたいのですが　どうしていいのかわかりません。　私には趣味があり、ダンススクールに通ったりしています。　それでも同世代の普通に家庭のある幸せそうな女性たちをみるとすぐに嫉妬してしまいます。　どうしたらこんなマイナスの感情から脱出できるでしょうか？

回答No.1

hihi272351 · ベストアンサー

まず他人と自分を比べるのを止しましょう。そんな事をしても無駄です。

自分が持っていないものに対し、憧れるのは仕方ありませんが、それで生じる嫉みは

自分自身に満足していないから起こります。

貴方の生い立ちには同情しますがそう言った宿命は運が悪かったとしか言えません。

私自身自分の生い立ちは悲惨なものでしたが、それは運が悪かったのです。

失敗や挫折を繰り返し、何万回と立ち直っていつのまにか逆境に強い人間になっていました。

今ではそれが私の財産です。
例えば戦争のある国で産まれる、親の借金生れ付き奴隷として産まれる、障害のある体で産まれる、肌の色で差別される、両親から虐待を受ける等、

この世には自分の力ではどうにもならない不条理な宿命と言うものがあります。
そういった不条理を受け入れなければ、自分の人生を生きる事が出来ません。

不条理を受け入れると言うのはいい意味での諦めです。
人は決して平等ではありません、けれど宿命を乗り越え運命を切り開く力を持っています。

残念ながら貴方の場合は宿命を受け入れる事が未だ出来ていないし、宿命を乗り越えられず運命を切り開けていない様に感じます。

相手に頼り、依存する対人関係に幸せは訪れません。
結婚した相手を選んだのは貴方自身です。

貴方の価値観、貴方の人や物を見る観察力、判断力で選んだわけです。

貴方の価値観は貴方を幸せにするものではなく、

人や物事の表層だけで本質を見抜けない観察力では自分にとって良いものを選べないのも確かです。

逆にそれが変わればおのずと、物事に対する見方や受けとめ方、選ぶ相手、必要とする相手も変わってきます。

今の貴方は、宿命から逃れてようと必死で、相手を選ばず、孤独な状況を相手によって変えようと相手にすがりつこうとする部分がありませんか？

それから、結局自分が一番可哀相で恵まれていないと卑屈になっては居ませんか？

そう言うスタンスで生きているかぎり、嫉み・恨み・憎しみが付きまとう人生を一生送る羽目になります。
まず、人や物事の表面だけを見ずその裏の見えない部分を知ろうとする努力をしてください。

人は他人に対しては楽な部分しか見ようとしない傾向があります。

けれど世間一般の人は貴方の思っている以上に、苦労しているものです。

それを知る事が出来た時、境遇から来る不平不満は起こらなくなるでしょう。

それに貴方は施設じゃなかったらと思うかも知れませんが、

両親に育てられていたらもっと悲惨な状況だったかも知れません。

自分の宿命を受け入れ、自分に必要な物が分かったら、人や物に求めず、自分で手に入れる方法を見付け努力をして下さい。

愛が欲しいなら愛について知ろう、学ぼうと努力してください。

愛と言う言葉を餌に、また愛を都合良く解釈、利用して貴方を陥れる人はたくさんいるでしょう。

貴方も相手の愛が欲しくて愛されようと必死かも知れませんが、

愛のある関係はお互い無償で与え合う事が出来ます。
貴方は本当の愛を知らないかも知れませんが、愛とは自分の中で育んで行くものなのです。

境遇や嫉み、憎しみに負けないで貴方の中にある暖かくて綺麗な気持ちを大切にして育ててください。

やがてそれは芽を出し大きく成長するでしょう。

その時きっと貴方の人や物を見る目も変化し、人生に対する考え方や必要とする相手も今までと違っている事に気付くと思います。

お礼

私自身について客観的にとらえ、自分をみつめなおすことができ　大変救いになりました、ありがとうございます。　世の中は不平等で自分ではどうしようもない境遇があるものなのですね、それは私に限ったことではなく誰にでも起こること・・・。　私のなかで恋愛＝依存関係であったため失敗してしまったのかもしれません。　物事の本質を見抜く力を養いたいと思いました。