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真空管の特性評価を取る時の電源は何を使っていますか?
真空管の特性評価を取る時の電源は何を使っていますか? 趣味として真空管アンプを製作(キットではなく1から)しようと考えています。 私は一般会社員で電気は趣味範囲位ですが分かります。 真空管の特性を取りたいのですが、真空管アンプの書籍を数冊読んだところ、 真空管の特性の横軸が400V以上まであり、書籍にも評価方法は載っているのですが、 電源に何を使用したかが載っていません。 どのように取ればいいのでしょうか。 ちなみに使用する真空管は6V6GTで考えています。 300V/1mA程度なので、トランスから分圧すれば出来ますか? 以上ご教授よろしくお願いします。
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プレートにかかるBプラスの電圧を変化させて特性曲線を得たい、ということであればトランスの一次側の入力をスライダックで変えてやるしかないでしょう。ヒーター電圧は一定にしなければならないのでB電源とヒーター電源はトランスを分ける必要があります。おそらく実験機材で探しても無いので自作しなければならないでしょうね。 整流平滑回路を通しますと電圧はルート2倍になりますので400Vまで計るなら2次側350V程度のトランスでいいかと思います。電流は1mAですか? 6V6のプレート電流はもっと流れますよ。特性を取るなら50mA程度は必要なのでは?
お礼
スライダックを手に入れなければいけないのですね。 50mAの件、再度見直してみます。 本当にありがとうございました。