- ベストアンサー
スピーカーケーブルについて、
スピーカーケーブルについて、 スピーカーケーブルはよく目にするものは端の皮膜を剥いてそのまま使っていますが、 酸化や、ばさつきなどありハンダメッキを施したほうが良いと思いますが、 しないのはなぜですか?しないほうが音が良いのでしょうか?またその場合は酸化しても良いのですか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして♪ オーディオマニアはハンダメッキを嫌う人が居ますね~。 できるだけ電気信号をピュアに送ると言う観点から、異種金属(ハンダ)を使わない人も多いようです。 銅線は酸化しますので、酸化した表面も微小な異種金属と言う考え方で、1年とか半年位で「剥き直し」を実行している人も少なく有りません。 5年、10年と接続部の手入れを行わないのでしたら、ハンッダメッキの方が良いと言う意見も有りますから、人それぞれの対応ですね。 趣味の世界ですから、理論と実用性、聴いた時の変化(これも個人的感性のもんだでしょうか?)でご質問者様の好みの方法で良いと思いますよ。 いろんな音楽を楽しんで、自分にとって良いと思える(聞こえる)方法を採用してくださいね。 私は大雑把な人間ですから、多少の酸化による変色は気にしません。カシメた実際の接続部は大抵綺麗なので、気まぐれでケーブルを切って剥き直しをする程度ですよ(爆笑) 先端のバラケだけ押さえるための、被覆を剥かないで先端だけハンダって事も試した事が有りますが、(ハンダの後からムキムキ~)、それほど効果はあったようには感じていませんね。 あくまで、個人的な体験感想ですので、ご質問者様の考え方でイロイロ試してみるのが一番良いでしょう。 なにせ、趣味の世界ですからね~♪
その他の回答 (4)
- yosifuji2002
- ベストアンサー率51% (969/1888)
半田付けしないほうが、線と端子の接触面積が大きくなると思われるからです。半田上げすると確かにほつれなくて、扱いやすくなりますが、一方半田の部分は柔軟性が減り、またいわば太目の線状になるので、どうしても端子との接触が点接触か線接触になります。素線のままでは、端子で締め付ければ細線が変形して、接触のポイントが無数になります。私はこの方が精神的に良いので、半田は使いません。 半田による酸化防止効果は、端子で締め付ければ銅でも鉛でも接触部分は酸化しませんし、銅と鉛では耐酸化性は同じようなものではないでしょうか。また電子回路はそれこそ無数といってほど半田付けのポイントがあるのですから、1ケ所の半田だけを問題にしても意味があるとは思えません。半田そのものより酸化剤であるフラックスのほうが問題が多いと思います。 コンタクトクリーナー等は、製品によってまちまちで、ものによっては長期的には有害というものもありました。特にプリント基板を侵すものなどもありました。それよりは定期的に端子と端末を点検して、いつも新しい方面で接触するように心がけたほうが良いように思います。
- hideo3
- ベストアンサー率38% (20/52)
taiki123様 撚線銅線の素線数の多いスピーカーケーブルを端子に挿入するのはなかなか難しい作業です。私が採用している作業は下記URL「AVケーブルの教科書」で販売している、SP-6P、SP-BWスピーカーケーブルの方法です。当URLのSP-6Pの製品紹介欄には、端末加工方法が紹介されていますので参考にされると良いでしょう。絶縁体をストリップした後、撚線導体をよじり、その先端部のみ半田付けをします。端子に接続する部分は半田付けをしていない銅線の部分で行います。端子に接続した後に半田付け部が不要でしたら、又は他の端子に接触してしまうようなら、半田付け部は切り落とします。 半田付け部を端子に接続する事の良し悪しは色々議論がありますが、異種金属を中間に入れない方が、音への悪さは無いという意味で良いのではないかと思います。 銅線の酸化は上記半田付けをしますと、加熱により銅線表面の色が赤茶色に成りますが、元々、銅の酸化膜は薄く、ねじ締め端子等では締め上げた際に酸化膜は破れると思われます。即ち、端子はきちんと、可能な範囲で強く接続するのが原則です。ねじ締めで圧力を受けている接続部分は一般的には酸化は進みませんが、端子の挿入部等で見えている銅線に水分が付いたり、最近の大気汚染で黒色に変色しましたら、この端末部を切り落とし、上記端末作成作業を再度行うのが良いと思います。元々、銅は10円硬貨にも使用されたり、寺社仏閣の屋根に使用されていますが、屋根の場合は緑青が吹いている状態ですが、これで何十年、又は数百年耐えている訳で、酸化は内部に進まないことの実証です。 電線の場合には絶縁物がPVCやゴムの様に有害物質(PVC(塩ビ)の場合には塩素や可塑剤、加硫ゴムの場合は硫黄)が入っていますので劣悪な絶縁物では銅線を腐食させる可能性があります。透明のPVC絶縁のスピーカーケーブルの中には、店頭に置いてある状態で既に導体が変色しているものがあります。ポリエチレンやフッ素樹脂等の安定した絶縁物では30年程度経過しても絶縁物が被っている箇所の銅線には光沢があり綺麗です。
- DAV
- ベストアンサー率37% (746/2009)
手間を厭わなければ、スピーカーケーブルやACプラグにコードを繋ぐ場合、撚り合わせてハンダ揚げしておくといいでしょう。(鉤状に曲げておくよりも輪状にしてハンダ揚げしておくと脱落防止になります。) 更に、接点復活材を吹き付けておけば完全でしょう。(アンプの入出力プラグや、携帯電話の電池接点など接触不良のトラブル予防に効果がありますので接点復活材と綿棒は手放せません。)
- Tasuke22
- ベストアンサー率33% (1799/5383)
私は接点復活剤を予防のため最初から吹き付けて使用しています。 スピーカーケーブル以外も接続する部分は不安なので接点復活剤が 手放せません。 それまで接点復活剤を使用していなかったオーディオ機器に使うと 音が良くなったという評価を聞きます。