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ベースアンプの購入について
- ベースアンプを買い換えようかと思っているが、どちらを選べばいいか迷っている。
- 購入を検討しているアンプはAMPEGの「BA-112」または「BA-115」とHARTKEの「A70」。
- 各アンプの特徴や長所、短所、そしてA70に内臓されているエフェクトについてアドバイスを求めている。
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どういうベースを使うのかもわからず、単にアンプだけで音を語れというのは、なかなか難しいモノがありますけどねぇ。 ただ、スラップで自宅練習オンリーなら、個人的にはHartkeの方が「扱いやすい」とは思います。どっちかと言えばという感じで。 日頃よく出るステージとか練習スタジオがAmpegだ…みたいにターゲットがはっきりしてるなら、Ampeg使う方が「調整勘が養いやすい」という面もありますが。 A70とB-112の単純勝負なら、「高域のスピード感」は圧倒的にA70の方が上です。 A70とB-115なら、それぞれの高域感が出ますが、練習専用目線でアンプと弾き手の距離が近いなら、A70の方が音の明瞭度は高いです。B-115はアンプから最低1.5mくらいは離れて聞かないと、本来の音が感じにくい。練習場所がそれくらい楽勝に広いなら、後は好みです。 ヘッドフォンは、MDR-7506ではあんまり過大な期待をしない方が良いです。 私はまぁ同系列と言える定番モノのMDR-CD900ST持ってますが、自分のアンプモニターにはこの手のモニターヘッドフォンは使いません。アンプの生音とは似ても似つかない音になります。 でも、それは仕方のない事です。誰がどうやっても、12~15インチの大口径スピーカが空気を震わせてこその低音感…が、どんなに高価高性能だろうと、あんなちっこいヘッドフォンで出るわきゃないですから。 だから、楽器アンプモニターのヘッドフォンは、あんまり凝っても仕方ないです。このクラスのベースアンプなら、スピーカ/キャビ音の生音への影響は大きいですが、どのみちヘッドフォンではスピーカ/キャビ音部分は物理構造的に出せっこないわけですから。 なので、夜間練習は、むしろ運指の荒さ、奏法の粗なんてのは、MDR-7506なら「これでもかっ!」と指摘してくれる(生音ではわからないミスまで)ので、そういう「厳しい教師」として割り切った練習にした方が良い…っていうか、イヤでもそうなります。 ゆめゆめ、アンプの生音と同等に音で聞けるなどとは思わない様に。それはあり得ない。どのアンプでも。 また、個人的には、そういう楽器アンプ直モニター用途では。ドンシャリの頑丈なDJモニター用が一番だと思ってます。少なくともスタジオモニターよりは生スピーカに近い余韻感が出るので。でも、生音と同等には鳴りませんけどね。
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- kenta58e2
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買い換えの動機は何でしょう? ライブステージで使う事も見越した買い換えなら、このクラスなら(他に外せない条件が無いなら)「出来るだけ出力が大きく、かつスピーカ口径が大きい」ものを選んでおく方が無難です。少しくらいの音質差より、大出力大口径の方が絶対に「どんな現場でも潰しの効く音が出る」からです。 その観点では、BA-112は選ぶ理由がありません(予算の限界以外)。 BA-115かA70かの勝負です。 まぁそうなると、GALLIEN-KRUEGERやSWRなんかも、候補にあげてもイイかも…とは思いますが。 >コンパクトエフェクターの方でイコライザーを所持しているのですが、もしA70使用時に手持ちのイコライザーも同時にしようしたら周波数がダブる関係で音が変になると思うんです。 それは、答えは簡単な事です。 「どうしてもコンパクトEQに拘りたいなら、A70のGEQつかわなきゃいいだけのこと」 です。 ただ、たいていの人は、コンバクト使うのを止めて、A70の方のGEQ使うと思いますけどね。 よっぽど良いコンパクトを持ちでない限り、A70のGEQの方が効きが遙かに良いので。 もちろん、曲中で積極的に音を変えるためにコンパクトEQも使う…というのはアリですが、その場合は「音を変えにいく使い方」なわけですから、別に周波数ダブろうがどうしようが、自分の変えたい音に変わればそれで良いので。 リミッターも同じで、本体のリミッターが気に入らなきゃ、本体のは使わず自分の気に入ったものを買えばよい…ということになります。 どうせ別にリミッタ買うなら、本体には付いて無くても良い…という判断をするかどうかは各人の自由ですが。 その他の長所短所は、使い方の想定次第ですね。
補足
回答有難うございます! アンプの使い方は基本的に家での練習用アンプにするつもりです。 それなのでコンボタイプで品質の良い物を探していました。 予算は30000~40000円くらいです。(少しケチってるように見えるかもしれませんが;;) とりあえず、練習環境はそれなりに音量を出せるところは用意出来るので問題はありません。 ただ、流石に夜は難しいのでヘッドホンでの練習です(汗 ちなみに、ヘッドホンはMDR-7506というものを使用しています。 これならある程度のアンプの音質は再現出来るかと・・・ GALLIEN-KRUEGERですか~(汗 第一印象では最初は私も良いなと思ってはいたのですがどんな特徴を持ってるのか、又どんな音作りに適しているのかがわからないものでして・・(それにお値段もかなりのもの・・) SWRはまだ調べた事がないのでなんとも・・ 私が良いと思うアンプは芯のあり、太い音が出る物がいいののですが・・ 欲を言いますと高音域にも余裕がある物にも魅力を感じます。(最近スラップを使用する機会が増えていまして・・) もし宜しければ、もう少しお勧めのアンプなどありましたら教えていただければ有難いです。 すいませんが宜しくお願い致します。
お礼
そうでしたね(汗; アンプの特徴やそれを使う環境など話しているのですから使用しているベースを書いておくべきでした。 申し訳ないです・・ (MUSICMAN Stingray4を愛用しています。) 私はしょっちゅうライヴをしているわけではないのですが(たまにお呼ばれされて参加する程度・・)何時もお世話になっているライヴハウスのベースアンプがAmpegなんです。 なので、アンプの扱いに慣れる意味も考えればB-115が良いのかなと思えてきました。 それに説明を見ている限りですが、長く使っていく分にも申し分なさそうですしね。 回答者様のお言葉を参考に自分なりに色々と考えた結果、B-115を購入しようと思います。 この度は為になる回答を有難うございました!