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「“」と「”」について
キーボードには「”」しかない気がするのですが、「“」はどのように打てば変換できるのでしょうか?(これは全角ですが、半角英数のときは?) 日本語で言うと『「』や『」』と同じ用法だと私は思っているのですが、なぜ「”」や「’」は終わりの方しかないのかがとても疑問に思っています。 どうしてなんでしょうか?
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konkichiさんのご回答が、疑問解決の最良方法かと思います。deagleさんの言われるとおり、一方は始まり、一方は閉じのカッコですが、これ(“abc”など)は英語の場合で、その他の国語ではいろいろと違っています。例えばドイツ語では始まりが「”」でこれが上でなくて下にある形(Unicodeの201e)、閉じが「“」となるのが一般的用法のようです。 好みによって、“大阪”と入力したいことも、”大阪”"大阪"と入力したいこともあるでしょうから、私は「“」を『「』の読みで、「”」を『」』の読みという要領で単語登録してあります。ちなみに、コード番号は次のとおりです。左がシフトJIS、右がUnicode。 “ 8167/201C ” 8168/201D " 0022/0022 なお、shigechamaさんの言われる、これらのカッコに半角がない、というのは正確ではありません。欧文専用フォントでは当然ながら半角ですし、例えばMS明朝では全角ですが、これを半角にしたかったらカッコの部分だけをMSP明朝に変えればOKです。余談ですが『 』なども同じ要領で区分けして使用できます。
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- konkichi
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まず始めに面倒でしょうが、できればパソコンで以下のことを確かめてみて下さい。もちろん、実際にされなくても読むだけでも結構です。 全角の“”は、パソコンで『かっこ』と打って変換すれば選択肢候補の中から選べます。出ないワープロソフトなら、文字パレットで記号・括弧と選び、“と ”を並べて確定させて、“”を『かっこ』という名前で単語登録しておきます。そうすると、二つの double quotation marks(二重引用符) が一度に現れますから、その間にカーソルを入れて文章を打てば、簡単に引用した文章を表現できます。(なお、文字パレットの中の欧文コード表にもあります。もちろん、single quotation marks も出来ます) 半角の引用符は一重も二重もキーボード上にありますよね。全角も「”」、「’」がありますね。でも、ご質問は初めの方の quotation mark がなぜ無いのかということですね。 確かに昔の英文タイプライターには、初めと終わりの quotation marks は別々にありました。しかし、コンピュータの時代になり、キーボード上に他のいろんなコマンドキーが必要になったり、おまけに日本語のひらがなまで必要になりました。ですから、結論を言うと、キーボードを占領しないように一種類の引用符を文の前後に置いて済ませているのです。また、英文では、このようにすることでタイピングも楽になっています。
お礼
回答ありがとうございます 確かに今でもいっぱいいっぱいなキーボードがこれ以上大きくなったら配置を覚えるのが大変にナルかもしれないですね
- imogasi
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・ワープロのワードでは例えば「”大阪」と打った状態では「”」ですが、閉じの「”」を入れた瞬間に、“大阪”に変ってくれるので、実質問題は解決しています。 ・半角について、2種類の文字がなかったのは、印刷文字の表現もありますが、コンピュター発達初期には、文字数を64や128とかに限らざるを得なかった(割合古くから8ビット255種ですが、1ビット他の目的に使ったりしたため。例えば紙テープ時代)と ・目で見て始めと終わりは割合近くにあり、わかりやすかったからだと思います。 プログラムで閉じの”を忘れることはありますが、エヂターが指摘してくれますので事無きを得ています。 ただエヂタの不完全だった昔、大失敗をしたような記憶はあります。 ・また、かっこは()何重にも使われますが、”は2重以上は使われない。(”そのものの文字列を定義する時ぐらい。)
お礼
回答ありがとうございます なるほど、確かにそこまで良く見なければ"でも差し障りはないですよね "が2重以上に使われないというのは今はじめて気付きました・・・!
ちなみにいうと、「“」や「‘」が始まりです。 「”」と「’」は閉じ記号です。 逆に覚えている人が結構いますが、これこそが閉じ記号がキーボードで打てない大きな理由です。 昔のパソコンは、現在のように細かい字を美しく表現したりできませんでした。 なんせ「漢字を書こうとすると、細かすぎて字が潰れる」ほど荒かったんですから(^_^; そんな荒い画面で「“」と「”」を区別することなどできるわけがなく、結果同じ字が使われているのです。 現在でも区別がないのは、実際問題としてその方が便利だからです。
お礼
回答ありがとうございます 確かに「」でも少し面倒なことがありますよね...納得しました
- shigechama
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ご質問で「“」となってるので変換できてるのでは? 「“」「”」で半角はないと思いますが、 「”」と入力して変換していくと「“」が出ますし、 「かっこ」と入力して変換していくと「()」や「“”」などが出るので、間にカーソルを移動させ、文字を入力しています。 ご質問の意味、勘違いだったらゴメンなさい。
お礼
全角では入力できるけれど半角はないのかというような意味で質問したつもりだったのですが、、わかりづらかったようで申し訳ないです; でも「かっこ」で変換されるとは知らなかったです。 ありがとうございました!
- nightowl
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「“」の半角というのはありません。 強いて言えば、バッククォーテーション「`」を二重にすることでしょうか。 >なぜ「”」や「’」は終わりの方しかないのかがとても疑問に思っています。 コンピュータで使われる文字としての意味なら、いろいろ理由はあるでしょうが、 例えばプログラマにとっては、括弧の両端が同じ文字だと対応する括弧が エディタで扱いやすくなるなどの利点があります。
お礼
回答ありがとうございます。 プログラムの都合なのですか! それは知らなかったです。 英語で文章を書く時にどうするのかなと思っていましたがやはり"文"となるのでしょうか
お礼
回答ありがとうございます MSP明朝にすれば半角にできるんですね! 知らなかったです・・・!ありがとうございました