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任意整理のブラックリストについて質問です。

任意整理のブラックリストについて質問です。 任意整理をするとブラックリストに載り、約5年登録されると ありますが、これはいつから約5年なんでしょうか? 整理をした後の支払いが始まった時からなのか、 それとも払い終わってから5年なのでしょうか? 実は今、夫婦揃って任意整理をして返済中なんですが、親はこの事を知らないため 早くお金を貯めて戸建を買えと言われ始めています。もちろん全額は無理 なので、頭金だけ払ってあとはローンを組む形になると思うのですが、 ブラックリストに載っててはローンも組めず整理が知られてしまいます。 ただ、この登録の期間が大体分かれば今後の計画をたてることが出来るので、 回答お願いします。

みんなの回答

  • Domenica
  • ベストアンサー率76% (1060/1383)
回答No.2

「法律」のカテでのご質問ですが、これは「法律」はほとんど関係ありません。 > 任意整理をするとブラックリストに載り、約5年登録されるとありますが、これはいつから約5年なんでしょうか? そもそも、「ブラックリスト」というものが存在しませんので、「いつから」とか「いつまで」とか「どれくらいの期間」という基準もないんですよ。 俗に「ブラックリストに載っている」と言われているのは、「『個人信用情報機関』にネガティブな情報が登録されている」状態のことなんですが、現在、日本には3つの『個人信用情報機関』があり、「ネガティブな情報」の登録基準や登録期間は、3機関でバラバラなんです。 それぞれが加盟会員制度を採っていますので、原則、その『個人信用情報機関』の「加盟会員」でなければ、それぞれの「契約情報」「取引情報」などを照会することはできません。 加盟会員制度を採っていますから、「どこ(業態)から借りたものについて任意整理をしたのか」でも違ってきます。 ですから、「この『個人信用情報機関』で本人情報の開示をした結果、いつ現在の情報になっており、どの項目に、どのような情報が記載されていたのだが、それがいつ頃抹消されると思われるか。」というご質問ならばお答えしやすいのですが、そうでなければ回答は難しいです。 それに、意外に思われるかもしれませんが、任意整理「のみ」ですと、状況によっては『個人信用情報機関』に特にネガティブ情報が全く登録されないこともあるんですよ。 任意整理をされる方のなかには、「ある日突然任意整理」という方もいらっしゃいます。 それまで返済に遅れたこともなかった方が、いきなり任意整理をされることも少なくありません。 そういう方ですと、『個人信用情報機関』には、特にネガティブな情報が登録されていないこともあるんです。 また、任意整理の前に「延滞」となったりして、その旨の情報が『個人信用情報機関』に登録されていますと、3機関の「交流対象情報」となり、どの『個人信用情報機関』から情報を照会しても、「この人は金融事故を起こした」ということが分かりますが、「延滞」の情報が登録されていなければ、他の『個人信用情報機関』では分かりませんので、ネガティブ情報が影響することもなく、審査に通ってしまう…ということもあるんです。 #1さまが『個人信用情報機関』の1つである「シー・アイ・シー(CIC)」を例にあげていらっしゃいますが、CICにおいて「交流対象情報」となる「異動」が登録される条件は、 1.約定返済日より61日以上または3か月以上支払いが延滞した場合 2.保証委託契約について、原契約が期限の利益を喪失したことに基づき、保証契約を履行した場合 3.裁判所が破産を宣告した場合(破産手続き開始) となっています。 破産の場合は、手続きかが開始されますと「異動」が登録されると規定されていますが、任意整理は「異動」を登録する基準に該当していないんです。 また、61日以上または3か月以上支払いが延滞した場合は「異動」が登録されるとされていますが、それよりも短い日数では、「異動」は登録されません。 5年間登録される…という点については、「CIC」においては、契約内容や支払状況を表す「クレジット情報」も、「契約中はずっと。契約終了後は5年間」登録されています。 もし、「延滞」をされた後に任意整理をし、現在は見直し後の契約で返済をている…ということでしたら、「見直し」の時点で「延滞」が解消されたことにしてもらえていれば、この時点(正確にこの日という訳ではなく、金融機関等が「この日」として登録した日)から5年が経過すれば、「異動」という情報が消えます。 「ブラックリスト」というものが存在していないので、「ブラックリストに載ってから何年」という話ではないんです。 なお、借金に関しては「支払い」ではなく「返済」という言葉を遣います。 借金ではなく「個品割賦」の未払いであれば、「支払い」でもいいのですが…。 最後に…。 『個人信用情報機関』の情報は、確かにローン審査の際の参考にしますが、法律などで「『個人信用情報機関』にネガティブな情報が登録されている人には、お金を貸してはいけない。」と定められている訳ではありません。 逆に、『個人信用情報機関』にネガティブ情報が登録されていて、年数が経って情報が抹消されれば、必ずローンが組める…という訳でもありません。 任意整理をした金融機関等と関係のある金融機関等では、内部情報および情報の共有の関係で、生涯ローンを組んだり、クレジットカードの発行を受けたりすることは、できないこともあります。

  • ginga2
  • ベストアンサー率12% (576/4567)
回答No.1

CICでは取引終了日*から5年間となっています。 *取引終了を表す情報項目である終了コメント(完了・貸倒   ・移管終了・本人以外弁済)を登録した際の報告日

参考URL:
http://www.cic.co.jp/rgyoumu/gy05_touroku.html#hoyukikan