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こんにちは。質問させて下さい。

こんにちは。質問させて下さい。 生理痛緩和のために、ピル(プラバノール)を保険適用で処方されました。 「ちょうど生理5日目だから、今日から飲んでね」と言われ、昨日から服用しています。毎日飲めば良いそうで、決まった時間に飲むようにという指示はありませんでした。 お伺いしたいのは、この飲み方では、避妊効果があるのかということです。 ピルには生理痛緩和と避妊で違いがあるのですか、とお医者さまに質問したところ、ある、とお答え頂いたものの、具体的にどう違うのか分かりませんでした。 教えて下さい。よろしくお願いいたします。

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回答No.1

>ピルには生理痛緩和と避妊で違いがあるのですか、 ピル(経口避妊薬)は、長い間飲み続けて避妊をするための薬です。 日本では、9社から発売されている16品目しか厚生労働省は認可していません。 一方、全く同じ成分、または、ほぼ同じ成分で合成女性ホルモン剤が沢山あります。 プラノバール配合錠は、月経困難症、月経周期異常(稀発月経、頻発月経)、過多月経、子宮内膜症、卵巣機能不全の薬として認可されている薬なのです。 海外では、どうも!?ピルとして扱われているようなので、この様な誤解をしてしまう人が居ます。 用法は、1日1錠を月経周期第5日より約3週間連続投与する。となっていて、 要するに、避妊の為に何年も飲み続けては副作用等でダメですよと言う事です。 参考URL http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2482005F1041_2_01/ このサイトで、薬効分類→避妊剤で検索してみてください。 プラノバール配合錠は、その他ホルモン剤で検索しないと出てきません。 ピルや合成女性ホルモン剤の一番の問題点は、合成卵胞ホルモンの量により血栓症を起こす可能性があるのです。 発端はイギリスで16歳の少女がピルを服用し、血栓症になり死亡した事です。 これを契機に100人の被害者が裁判を起こして、国と薬剤メーカーを訴えて問題になりました。 イギリスの厚生労働省に当たる機関が、薬メーカーに血栓症の原因となる合成卵胞ホルモン(エストラジオチニールと言います。)の含有量を減らすように指導しました。 中・低用量ピルという物が出来た理由がここにあります。 日本で認可されている低用量ピルはマーベロンしかありません。 しかし、最近は、もう一つの主成分である合成黄体ホルモンの量も減らして、低用量ピルなどと言い始めています。 これも誤解を招く要因です。 ピルの分類で開発された順番だと判り易いです。 第一世代ピル(大容量)なし 第二世代ピル(中用量)アンジェ、オーソ777、オーソM21、トライデオィール、ノリニールT、シンフェーズ、トラキュラー 第三世代ピル(低用量)マーベロンのみ 第四世代ピル(超低用量)日本ではまだ未認可 第五世代ピル(超々低用量)日本ではまだ未認可 これらの薬なら、検査を受けて大丈夫な女人のみが、ピルを避妊目的で飲み続けても良いと言う事です。

crosswith
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 「薬がなくなったらまた来てね」と言われたので、ずっと飲み続けるのかと思っていたのですが、そうではないのですね! そもそもピルではないということを知りませんでした… ありがとうございました!

crosswith
質問者

補足

すみません、新たな疑問が浮かんでしまったのですが…同じ成分ということは、現在私は妊娠しない体だということでしょうか?

その他の回答 (1)

回答No.2

初めて飲む方は、服用し1週間後から避妊効果があるようです。 参考URL http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Skyblue/7495/page003.html

crosswith
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 重ねてご質問してしまいすみません。ご丁寧にありがとうございます。 特に予定もありませんが、なんだか一週間後が楽しみです。 ありがとうございました!

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