1. 日本経済の現状について
日本は、恐慌になると決まってはいない。
この問題は、会計学で評価するべきです。
訳も分からず、物を言うべきでは無いと思います。
会計学で評価すると言うことは、貸借対照表で評価することです。
貸し方を考えると、資本と資産の合計が経年的にどう変化したのかを評価するのです。
資本の部分が、政府の債務が、800兆円に近い。地方の財政赤字を加えると1000兆円に近い。
このことが問題です、恐慌ま近と言われる。
何故政府がこの様な赤字を、作ったか、そのお金は、どこに言ったのか。
それは、天下りの高官に散財したものもあるだろうが、公共事業により、インフラになった物が多い。
要するに、国道、高速道路、鉄道、新幹線、空港整備、港湾整備、工場用地の整備、農漁村整備、環境整備されて、発展途上国には無い、立派なインフラとして、資産として整備されている。
また、国内の企業から、税を少なく軽減したことから、企業はそれぞれの部門で、研究開発費を十分に使い、それぞれの部門で、世界の一流の企業に成長した、発展途上国には無い、一流企業、国際競争に、競争優位の企業が、揃っている。ちなみに、米では、株主への配当を優先したため、研究開発費が疎かになり、国際優位が無くなってしまい、貿易収支が赤字に転落している。
このことから、分かるように、日本の資本の赤字は、インフラ整備や、企業の国際優位を保つ研究開発による、結果である。こうして、現在の日本の貿易黒字は、保たれているのである。
だから、日本は、発展途上国には無い整備をして、将来に備えている、準備の出来た国である。
問題があるとしたら、これらの準備を、今後有効に使って、投資した分の 2,3倍の利益をうる事が必要である。
これらの準備が、将来の経済活動に有利な準備であつたかどうかがこれから、問われるのである。
2. 経済を回復するために
国際的に、銀行の信用量を右肩上がりに、計画的に実行しなければならない。
長くなるので、今回はここまで。
お礼
回答遅くなり申し訳ありません。 完璧です。非常にわかりやすい回答感謝致します。