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スピードライトを使うと、明るく写っても背景はぼけないんでしょうか?
スピードライトを使うと、明るく写っても背景はぼけないんでしょうか? ちなみに、当方はニコン(デジタル一眼レフ)を購入予定で、主に人物を撮り、背景は ぼかしたいのですが…
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背景ボケはスピードライトの有無に関係なく、レンズの焦点距離と絞り値で決まるのは、前の回答者さんの回答通りです。 あとはスピードライトを使うシチュエーションです。 例えば、晴天下でスピードライトを使って撮影する場合、スピードライト使用時は、シャッタースピードは同調速度以下に制限されます。 例えば、Nikon D5000やD90では、「X=1/200秒以下の低速シャッタースピードで同調」とあるように、スピードライト使用時は1/200秒より速いシャッタースピードが使用出来ません。 晴天下で絞りを開ければ、シャッタースピードが1/200秒より速くなりますが、スピードライト使用時はシャッタースピードに制限があるため、結果的に絞りを絞らざるを得ないわけで、背景のボケが減ってしまうことになります。 この制限をなくせるのがFP発光と呼ばれる機能で、D90以上の機種にSB-600かSB-900の組み合わせで可能となります。晴天下でも、絞りを開けて、より速いシャッタースピードでの撮影が可能となります。 D5000ではFP発光は使用出来ず、またD90以上の機種でも内蔵スピードライトではFP発行できません。
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- tomban
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正確に言うと「ボカす撮り方も出来る」ということになりますね。 というのは、プログラムモードなどで撮ると、自然に絞りが絞り込まれてしまう時があるから。 屋内だと少ないんですけど、屋外だとよくある現象なんですね。 D90だと200分の1秒以下でしかフラッシュは使えないので、ISO100で晴天の屋外だと500分の1秒、F11くらいになりますから、かなり絞り込まれて、背景はボケなくなります。 同じシャッタースピードと絞りの組み合わせで行けば125分の1でF22ですからね。 全くボケないということですね。 これはフラッシュを使わないでも同じことです。
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回答ありがとうございます。
- kitakojima
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スピードライトと背景のボケ加減は全然関係ありません。 背景のボケ加減はレンズので決まることを知っておいてください。 レンズの焦点距離(35mm換算値ではない)が長いほど、絞りが小さいほど背景がボケやすいです。 人物撮影で背景をぼかしたいときは、「明るい単焦点レンズ」をお持ちになっていた方がよいでしょう。 例えば、50mmF1.4、50mmF1.8、30mmF1.4あたりのレンズがお勧めです。
お礼
回答ありがとうございます。
スピードライトと背景のボケ具合は関係ありません。 絞り・焦点距離によって得られるボケ具合は明るさには関係ありません。 むしろポートレイトでは 室内でも屋外でも積極的にスピードライトを活用する事が少なくありません。
お礼
回答ありがとうございます。
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回答ありがとうございます。