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ハイハットの存在
ハイハットの存在 質問させて頂きます。 単刀直入に言います、ハイハットの存在って何なんでしょうか? 何故オープンとクローズの2種類あるのでしょうか? 何故オープンハイハットがあるのでしょうか? 初心者なので、すみません。 回答お願いします。
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ドラムセットそのものはジャズと共に少しずつ現在のカタチになってきたようですが、ごく初期のハイハットはペダルのすぐ上にシンバルが付いているものだったので手で叩くことはできなかったと思います。つまり、クラシックの2枚組のシンバルを足で演奏するためのものと考えられます。 現在でも足でハイハットを鳴らすのは重要な奏法の一つです。 ドラムセットが未完成でもっとバラバラだった状態から現在のカタチになっていく過程でハイハットも「手でも」演奏できるように変わって来ました。 >ハイハットの存在って何なんでしょうか? 他の楽器同様、先人達の創意工夫の結果のひとつです。 DTMの上での一般的な考えは先の方の回答が良いと思います。 でもハイハットを使う上での話ならそれは使う人次第であるべきです。 実際にハイハットを使わないセッテイングのドラマーもいらっしゃいます。 >何故オープンとクローズの2種類あるのでしょうか? 二種類しか無いわけじゃありません。生ドラムではもっと沢山あります。 DTMがらみで主に2種類なのは簡単なバッキングのドラムならその2種類で一応ハイハットの役割をカバーさせられると考えられたのでしょう。実際にドラムを演奏する人間にとってはストレスではありますがソレを言いだすとドラムパートそのものがトンデモナイことになります。 近年の電子ドラムもフット・クローズはできるようななってます。
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- kenta58e2
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「既に、ポップロック系の作曲をしている」という方にそういう質問されると、引きますねぇ。 専門のドラマーの方から、もっとアカデミックな話も出していただけると思いますが、ザックリ単刀直入に答えれば >ハイハットの存在って何なんでしょうか? 主に、ドラムリズムの細かい(あるいは基本的な)ビート感を出すため(コントロールして表現するため)に存在してます。 ビート感というのは、何拍子とか何拍とかいう単純な意味ではありません。 >何故オープンとクローズの2種類あるのでしょうか? ある意味、オープンとクローズの2種類の音を出すために、今のハイハットシステムが発展してきた…と言っても過言ではないのですが…(つまり、ある意味オープンとクローズの音を使い分ける必要があるから、わざわざハイハットがあるみたいな) 言うまでもなく、オープンとクローズでビート感の変化が「非常に大きな幅で表現」できるからですが。 (まぁ、ハイハットが最初に発明されたのは、足でシンバルが叩けるという所からだと思いますけど) >何故オープンハイハットがあるのでしょうか? オープンハイハットの音で表現するビート感があるからです。 …と、こんな回答では禅問答も良い所ですが、実際、作曲までされてる方なら、ハイハットの音で別にビート感がどうこうとは感じないとか、別にオープンなんか意味がわからない…ということなら、何も無理して理解しようとしたり使ったりする必要はないと、私は思います。ハイハットなんか無くても成立する音楽やビート感は、いくらでもありますから。 逆に、ロック系の、いわゆるハイハットビシバシの音楽を普通に聴いて、ハイハットがあると無いとでどう違うか…ハイハットがどういう表現を司っているか…が、聞いただけで感じられないのだったら(普通は漠然とでもわかる)、理解の範疇買いの楽器を無理して使っても作品の質の向上に何の寄与もしないどころか、そこでわかりもしない楽器を使ったら作品の根底がブレますから、聞いてわからない楽器に対しては無理な理解や使い方はしない方が良いですよ。
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すみません無理な理解はしないようにします。 ありがとうございました。
お礼
なるほど詳しく教えてくださりありがとうございます。 ジャズからドラムセットが出来上がったというのは初耳でした! 頭の中のモヤモヤが無くなった様な感じです。