【三宅雪子は自分で転んだ。】
以下、順を追って説明します。
科学の進歩がそこまで到達していないからです。
気功術や念動力のような超自然的な遠隔作用力はまだ実証されておらず、その能力の取得の手法が科学的に構築されていません。
甘利議員は日頃から超自然的な遠隔作用力を用いるところを目撃されておらず、彼がその力を常々行使しているという噂も聞こえてきません。
彼が遠隔作用力を用いたのであれば、即妙の遠隔作用力を学習せねばならず、その学習法が現代科学では完成されておらないため、甘利議員が事件当時にその能力を有していたかは立証できません。
従って、能力の保有が立証できていない状態では、甘利議員が三宅雪子を遠隔作用力で転ばす方法が証明できず、よって疑わしきは罰せずの建前は国会内でも通用します。
しかも、遠隔作用力は、当時議事堂内にいた者全てが三宅雪子に対して用いることが出来るため、甘利議員が遠隔作用力の発動元であると断定できません。
その上、TVを見ていた視聴者の誰でも、遠隔念動力さえあれば三宅雪子を転ばすことが出来るため、遠隔念動力の性質上、全ての視聴者が容疑者となります。
つまり、犯人を探し出そうという試みは、全国民を敵に回すという暴挙となるため、民主党はビビッてしまって、泣き寝入り状態であります。
国民の集合力たる集団念動力で、詐欺師・当たり屋の素質が豊満にある三宅雪子を転ばした… というのが真実ではないでしょうか。
この国民の集合が発した集団念動力の感化により、馬鹿な三宅雪子は、「自分で転ぶ」という盲動を発する虚に出たのです。
つまり、三宅雪子は自分で転んだ。そして三宅雪子を自分で転がせたその犯人は、日本国民一同(の中の有志)であるのです。
お礼
ご回答ありがとうございます! 大変よく分かりました!