- ベストアンサー
VirtualPC用マシンのCPUは?
- VirtualPC用マシンのCPUを選ぶ方法とは?
- Windows7非対応のソフトをVirtualPCで動かすためのCPU選び
- 予算や性能を考慮して、VirtualPC用のCPUを選ぶポイント
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.3さんの回答に1票. CPUの多少の違いより,メモリのほうが差が出るように思います. 4GBで動かすと,ホスト(Win7)にも影響があるのを体感できますよ. Win7がもたつくようになると,その上で動作しているXP Modeは更にもたつくように思いました. 8GBならかなり改善されました(なので,Win7は64bit版がいいです). メモリは安いのを買ってきて使うとして…購入時のメモリは1GBを2枚とかにして,なるべく安い構成にしておくとよいかも(で,安い4GBを2枚買ってきて,10GB構成で使うとか). XP Modeで一番気になるのは表示速度. 動画再生など書き換え処理が多いとすごく遅いですが,事務処理ならあまり気にならないかもしれません. XP Modeは初期状態だと512MBのメモリが割り当てられているので,メモリ不足に陥るかもしれません. メモリを多く積んだら,XPとしては十分な量まで増やしてやるとよりよいかもしれません. XP Modeには1GBも割り当てれば十分かと(もっと割り当ててもいいですが,様子を見ながら). XP Modeがシャットダウンしているときに変更できます. ディスクの割当量も少ないので,再設定する/ネットワークドライブを使うなど,状況に合わせて工夫してください. 快適な環境を構築するまで,少々手間がかかるかもしれませんけど,がんばってくださいませ. タスクマネージャをXP Mode内とWin7で動かして,観察している限り,XP Modeはほぼ1コアしか利用してない(利用できない)ようです.CPU名やクロックは正しく認識してますが,1コア1スレッドとして動作してますから. なので,2コアと4コアの違いは,「あまり変わらないなぁ」と思いました(C2D と C2Q での比較ですが…クロックは C2D が少し高いものを使いました).Win7で負担の大きな処理を並行していると差も出てくるでしょうが(事務処理をしてるPCではあまり考えられません). Win7も使っていくことを考えると,個人的には実コアが多いほうがいいので760を選ぶと思いますが,会社の事務処理用途ならどちらを選んでも大差無いかもしれません.661が多少速いだろぉなぁ…程度です.
その他の回答 (4)
- haromo007
- ベストアンサー率37% (315/835)
32ビットですと4G積んでも使えるのは3Gちょっとですから、ちょっとソフトをいくつか立ち上げただけで、メモリーが足りなくなる恐れがあります。64ビットを積んだほうが、後々仮想PCを増やしても安心です。 コア数が2個と4個なら仮想PCをいくつか同時に立ち上げるなら多少のクロック差よりコア数が多いほうが良いと思います。フェノムIIx6も候補に入れてみてはいかがでしょうか? 私の場合ですが、VMWAREを使ってますが、値段の割りにコア数の多いフェノムの6コア+WIN7-64b+メモリー16Gにしています。 メモリー16Gのうち2G程度をラムディスクにしてHDDのキャッシュに当てています。そして仮想PCを5台立ち上げますと6Gくらい消費してます。(合計で8G消費)
- D-Matsu
- ベストアンサー率45% (1080/2394)
VMを動かす前提なら、ホストとゲストで別々にメモリを食うので64bit版にしてメモリを潤沢にした方がいいです。 4GBが8GBでも今のメモリ価格ならせいぜい1万追加になる程度です。 #ただしメーカー純正メモリだと高いので注意 64bit版のWindows7でもXP Modeは32bit版XPですから、XP Modeによる互換自体には問題ありません。 CPUはどちらも4スレッドですが、並列処理が多い場合はHTよりも実コアの数が多い方が多少クロックが低くても強いです。 シングルスレッド性能で体感出来る差はこの動作クロック差ならないと言い切っていいクラスですから、多少古いとはいえ760の方がいいかもしれません。
どちらのCPUもINTEL VT対応ですからそれなりに動くとおもいます。 i5やi7を使用したことがないので大して参考にならないと思いますが、 Q9550やxeonx3350ではEXCEL ACCESSはほとんどストレスなく動いています。 VT無しのT5500ではさすがにきついですが。 (共にXP MODEへのMEMORY割り当ては1GB) さすがに動画のエンコードはきついです。 ま、事務処理でしたら上記CPUでMEMORYは4GBも搭載していれば問題ないと思います。 XP MODEにMEMORYを1GB割り当てれば4GB搭載しても無駄にはなりませんね。 今はやりの4コアだの2コアだのと言うことですが、アプリがマルチコア対応でなければ意味があまり無いと思います。全く対応していなければ、周波数の高い661(3.33GHz)でしょうね。 XP MODE上ではSINGLE COREとしてしか動きません。 テスト用マシンが用意できるのであればWINDOWS 7 ENTERPRISEの評価版をダウンロードし、試してみてはいかがですか。 最近のWINDOWS 7 PROではINTEL-VTやAMD-V非搭載でもXP MODEが使えますよ。動作は重いけど。 以下余談。 XP用のドライバが入手可能であれば、ボリュームライセンス版のWINDOWS7を購入してXP PROにダウングレードし使用するってのもありかなと思います。
VirtualPCの場合、CPUコアはほぼエミュレートしておらず、意外とホストOSのCPUパワーを無駄なく引き出せるようです。普通はエミュレータと言うと桁違いに遅くなるものですが、ことVirtualPCのCPUに関しては半減程度、ものによっては7割程度の性能が出ると思っておけばそんなに間違いはないでしょう。なのでクロックよりはコア数を重視した方が、エミュレータ以外の動作に回せるコア数が増えるので良いと思います。ただしこれはCPUに限った話で、ビデオ性能とかはエミュレータ相応の遅さになるのでお間違いなきよう。それでも一般アプリを使うだけなら十分な性能は出ます。 私のように、太古のDOSゲームを動かしたいと思っている輩には、この「CPUをほぼエミュレートしない」という特徴が徒となり、速すぎてダメだと言うことになったりするのですが。まあこれは余談ですけどね。
お礼
多くの回答があり、お礼申し上げます。 どうもコアの数よりも、64bit版にしてメモリーを増やしたほうが良いようですね。 最初に書いておけば良かったのですが、現在使っているソフトは、 Win7にはまったく未対応のもの(旧VerのOracle:これをVirtulPCで使う予定) Win7でも32bit版なら動作確認取れているもの Win7-64bit版でも動作確認取れているもの があり、これらをバランスよく使うには、32bit版を導入するのが良いだろう、という結論が出ています。 そこで、32bit版を前提として、CPUの選択を検討していたのです。 皆さんのご意見として概ね「4コアのほうが良い、しかしさほどの差もない」、というように理解しました。 ある期間でPCの入れ替えが済み、世間の景気も二番底、と言うようなことがなければ、1年後か2年後にはWin7に完全移行するように計画しようと思っています。 (Oracleの入れ替えで予算申請をせねばなりません。) さほど予算はかけられないので、ある程度の性能のPCを導入することになります。 1台目の導入を済ませたら、VirtualPCを効率よく利用するノウハウを質問することになると思います。 その時はまた宜しくお願いします。