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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:6コアからは恐ろしく割高になるのは何故?)

なぜ6コア以上のCPUは割高なのか?

このQ&Aのポイント
  • 6コア以上のCPUはなぜ割高なのか?価格を比較してみると、コア数と周波数の増加に対する価格の上昇幅が大きいことがわかる。
  • 例えば、4コアのCore i7 4770と6コアのCore i7 3970Xを比較すると、コア数が1.5倍に増えるにも関わらず、価格は3倍になっている。
  • 同様に、4コアのCore i7 4770と8コアのXeon E7-4830を比較すると、コア数が2倍に増えるにも関わらず、価格は9倍になっている。なぜここまで値段が割高に設定されているのか疑問となる。

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回答No.2

単純に製造コストの問題です、大量に作るCPUの中でもす十億個のトランジスタを使うCPUはそのバラつきが大きく、最高性能を出せる物はほんの数%です。だから高価なのです、全部同じCPUチップからダメな部分や、動作速度が出ない物、発熱が大きい物は速度を落として下のランクのCPUにします、なので、一番機能が低く、動作速度の遅い物はセレロンとして販売する訳です。 またIntelはベースがデュアルコアなので、高性能なデュアルコアを2つ、3つ、4つと並べる上位CPUは 当然のごとく価格が高くなります。 AMDは4コアベースなので4、8,16となりますが4コア中うまく動かないCPUが有るとデュアルにして搭載します(昔は単独だったので3CPUとかできたのですが、構造が変わりHTのようなデュアルのCPU構造になってからデュアルのペアと言う形になりました。

NsU9yrJbrY
質問者

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その他の回答 (3)

  • parts
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回答No.4

基本的にブランドの単価は3つのルールに基づきます。 1つは、ブランドが持つ付加価値です。例えば、乗用車を買うとして、高級車と、普通乗用車のセダンでは、何が違うでしょうか?乗り心地やエンジンの差が果たして本当に、それだけの価値を生み出すかというと、実はそうではなく、ブランド力が大きなウェイトを占めています。これは、自動車に限らずホーム家電やハイテク家電も言えます。 一般に6コア以上品はエンスージアストとワークステーションを対象としています。そのため、シリコンダイや設計コストなどを差し引いたとしても、粗利益が下位の製品より多く取れるように、価格設定がされています。それがまず大前提です。こういう売り方をすることで、廉価品の販売網もある程度充実しますので、これらに僅かな性能の違いでも価値を求める人は、買うのです。こうしないと、製造ラインの投資コストを回収するまでに膨大な時間が掛かります。 売れるブランドは、強気で高めに設定した方が、将来的に他社のブランドに先手を打つ形で、新しい技術を取り入れるだけのお金を手に入れられるため、エンスージアスト製品が高く売れるブランドほど、半導体ビジネスでは優れた設計センスがあると言えます。 次に、歩留まり率です。プロセッサは大型になるほど、コストが高くなります。その理由は、一つのシリコンウェハー(シリコン基板)から取れるプロセッサの数が減るためです。シリコンウェハーから大量にプロセッサを作ることが出来れば、単価は大幅に下がります。また、大型なプロセッサになるほど、回路上の不具合による欠陥率も上がるため、小さいプロセッサの方が、大幅にコストが安くなるのです。 回路の多くがロジック回路のプロセッサは、構造が複雑であるため、歩留まりが悪くなる傾向があります。そのため、グラフィックスコアなしで4コアを越えるとコストが跳ね上がるのです。 尚、Sandy BridgeやIvy BridgeのEP版は、厳密には他の下位ブランドの上位選別品ではありません。むしろ、サーバー8コアを前提としており、6コアは下位選別(8コアのうち2つを止めたもの)したものです。 3つ目は、製品の販売数と、役割の違いによるものです。一般にサーバー向けは、エラーの発生を絶対に許さないが、そのかわり24時間、365日フル稼働することが前提となるミッションクリティカルという用途に使われるケースが多いのです。そのため、特にメモリコントローラーまわりには、ECCに関する制御回路が充実しています。また、廃熱などを行うパッケージの構造も、一般とは違う場合があります。そもそも、サーバー向けは、本格的に導入するとマザーボードもメモリも段違いに高いですから・・・、プロセッサだけで驚くようなものではないでしょう。 尚、多くは1の要素の方が該当します。これは、CPUに限らず多くの製品で言えることで、ディスカウントが売りのメーカーでなければ、実は上位で粗利益が大きいものが、大々的な減価償却を行い。下位のラインは、量産によって大量に売ることで、設備の維持+αの役割をします。もし、最上位が売れない場合、こういうメーカーは一気に赤字転落したり、利益を半減させることもよくあることです。

noname#227802
noname#227802
回答No.3

一般向けはCPU単体ですよね。 基本はデュアルプロセッサ(2基)とかだし、 サーバーには8基搭載とかもあるので 仮に10コア20スレッドのCPUx4=80CPUになり それでちゃんと「安定稼動」できないといけないでしょう。 だから高い という面はあると思います。 (そういう特殊なソフトウエアに対応しているから というのもあるかもしれません) Xeonは、安定と複数積むことによる処理能力を求める場合のCPUだと思いますね。 それ以前に サーバー・ワークステーション系はパーツが高いですけどね。

noname#190400
noname#190400
回答No.1

単純に需要と供給の関係でないですか? でも、8コア 2.13GhzのXeon E7-4830   27万円  使ってどこまでの効果が有るんだろう?? 個人では、まず使っても猫に小判に成りそう。。。。。

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