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土地売却での決済時の流れについて
- 土地を売却する際の決済時の流れや銀行の処理内容について詳しく解説します。
- 法務局への登記申請や登記済み書の返却時期についても説明します。
- 売却する予定以外の土地が登記済み書に記入されている場合のリスクについても考察します。
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質問者が選んだベストアンサー
追加の質問にお答えします。 【権利書その後】 土地の譲渡が済みますと、権利書は売主に返還されます。 私の時は、一人の司法書士は登記終了後、書留で郵送してくれました。 もう一人は返すのを忘れていたらしく、電話で催促して書留で郵送してくれました。 mokun様の場合は複数の土地の権利がありますので、 預かり証をきちんともらい、登記終了後、返還してもらってください。 書留でも不安でしたら、司法書士事務所まで取りに行くほうが確実ですね。 司法書士事務所も大勢のスタッフを抱えているところは、 書類の返還を忘れることがあります。 【売主の書類】 土地の権利書、印鑑、印鑑証明が要ります。 またお金の受け渡しのときに、 登記申請書、委任状に記名捺印をしますが、 これは司法書士が用意する書類ですので、 こちらからはいりません。 余談ですが、売買が成立して権利書が戻ってきましたら、 登記所に出向き、ご自分の土地の登記の確認をお勧めいたします。 とんでもないことになっているとも限りませんから。 また、土地の売却後、来年確定申告で税金を払わなければならないことも、お忘れにならないように(笑)。
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- jakyy
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流れをご説明いたします。 【融資の相談】 買主は土地を購入する時に、まず銀行に相談。 銀行は融資額を検討、買手の土地を調査。 【売買契約】 買手は融資が決まる前に、 一割程度の手付けを打ちます。早めに打たないと 土地がほかに売られる可能性があります。 売買契約書がこのとき交わされます。 ローン特約が契約書に加えられることも 多くあります。 【ローン特約】 融資が流れた場合は、 手付け金を返還してほしいという契約です。 最近はローン特約が多いですね。 【受け渡し】 銀行の融資が決まると、お金の受け渡し、 印鑑証明、権利書の受け渡しが行われます。 書類をすべて用意しておく必要があります。 ローンの書類は売主は関係ありません。 【場所】 場所は司法書士事務所か銀行の応接室ですね。 司法書士事務所の時は、銀行の人が小切手を 持ってきまして、立会いです。 銀行での場合は司法書士が出向いて、 その場で書類の確認をします。 お金は小切手か振込みかを聞かれますので、 振込みならば通帳を用意しておくといいでしょう。 【権利書】 売主が差し出した権利書は後で、送り返されます。 2週間ほどしたら司法書士事務所から送ってきます。 【危険性】 司法書士が立ち会っての受け渡しは、 売却する予定以外の土地も売却されてしまったりする 危険はないと思います。 もっとも初めからmokun様を引っ掛けようと 司法書士までグルになってる場合は別です。 司法書士事務所で責任を持ってくれるはずです。 事務所のほうで送り返すのを忘れる場合が ありますので、その時は忘れずに催促してください。
お礼
jakyyさんご丁寧な回答ありがとうございます。 追加で質問なのですが、 権利書を司法書士さんに預けた際に、司法書士さんからは預かり書のようなものをくれるのでしょうか? また、2種間ほどで権利書を送ってくるということは、郵送ってことでしょうか?大切なものなので、手渡しで持ってきてほしいように思うのですが.. あと最後に、銀行等での決済当日に、売主側が記入する書類にはどのようなものがあるのでしょうか? 以上、ご存知でしたらよろしくご指導願います。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました。 たいへん参考になりました。