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扉つきの本棚でカビ発生
扉つきの本棚の中にしまってあった、革製のシステム手帳にカビ発生 してしまいました。普段あまりあけない本棚なのですが、いつだったか わすれましたが、前に見た時もカビが発生していて、雑巾でカビを ふき取って、革クリーナーで丁寧に手入れしてしまってあったのですが。 あと、同じ本棚の下の方にしまってあった、竹製のおもちゃにもカビが 付いていました。 湿気があるのだと思い、とりあえず乾燥剤(よくホームセンターで3個組 とかで売っているもの)を入れましたが、、、 (1)もっと防カビに効果のあるものはないでしょうか? その乾燥剤にも 「防カビ効果」と書いてありましたが、何らかの薬剤が出てくるので しょうか? だとすれば、そのような薬剤の強いものがあれば、良いと 思った次第です。 (2)革製品の正しい手入れ方法を教えてください。革製品に直接付けられる ような防カビ剤はありますか? (3)当然、本棚なので大部分は本が入っているのですが、怖くて調べて いません。やはり、本もカビが発生しているのでしょうか? その場合の 対処方法も教えてください。 以上 よろしくお願い致します。
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え~っと、メールを起動したら沢山受信してたのでカキコに参りました~、遅れて済みませ~ん。 でも、付いていた場合の除去方法を詳しく教えて頂きたいのです。 >本の場合はどうすれば良いのかわかりません。 本の場合、どこにカビが付いているのか?(すみません。自分でみるべきですね) ページは開かないようにして、叩き落とすとか、拭き取るのか、各ページの間にも付いていることもあるのか等等、考えるとぞっとしている次第です。 -------- 回答 -------- 本の場合、カビを落とせても、気に成るのは『カビ臭』です。本を開くとカビの臭いも漂ってまいります。匂いを除去するのは市販の消臭スプレーでも可能ですが、白檀の薫りでも浸透させては如何でしょうか? 対処法:きっとカビが群生してると思われる場所は、本を綴じてる部分でしょう。バタバタと下に向けて叩いても落丁するかも知れませんので気を配って下さい。 ページを開いて見て、一応内部に繁殖してないかは、確認した方が賢明です。日曜大工に使う、ペンキのハケ(豚毛でも良い・何でも良いけど)で、もしも着いてたら優しく落としましょう。 前述したエタノールの希釈した噴霧を行い、日陰の風通しの良い場所で一日乾かすと本に癖も付かずにエタノール(アルコール)なので、気化し易く透明なので、変色しにくい(印刷物が何か不明ですが)普通のハードカバーの書物なら問題なし。 カビはアオカビですか?クロカビですか? ココで、雑学(お子様に自慢を)アオカビは、多くの食品に繁殖しますが、ペニシリンやチーズの元ですよ~♪^^
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- okowa
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乾燥剤の「防カビ効果」というのは乾燥するからカビが生えずらいという程度だと思います。効果は期待できないでしょう。 カビの発生条件は「湿度」「温度」「栄養」「空気の淀み」です。しかし乾燥環境を好む菌もありますので、乾燥剤を置く程度では阻止できません。 皮革製品と竹製品に先ず発生したのは、そこが一番栄養があるからです。 当然本にもカビは発生しています。但しコロニーに発達していない程度なら目視できません。TVで「こんなところにもカビが!」と言いますが、どこで採取しても無菌室でなければ採取できます。 ---------------------------------- 対処法 本棚等の設置:空気が通るように壁と離して設置する。晴れた日・湿度に低い日には、扉を開き通気する。(中の本は同じ高さで揃えた方が通気し易いと思うのですが)雨の日はNGです。 濡れて困らないものは消毒用アルコール(薬局で販売)を塗布してください。除菌ができますが、持続性は全くないので、同じ環境のままなら、すぐに再発します。 目視できない程度のカビであれば、天気の良い時に本棚の前でビニール袋に入れ、外に持ち出し、#2さんの言うように刷毛で掃き落として下さい。根は残ったままですが、今後通気に気をつければ問題ないと思います。もちろんびっしり生えてしまっていたら対処できません。押入もそうですが、たまに出し入れしましょう。 本棚や押入には防カビ剤を使用すると簡単に止まります。結露してもカビは生えません。革製品には皮革保護クリームに防カビ剤を混入して使用します。図書館では燻蒸タイプの防カビ剤を使用します。 しかし、ホームセンター等では市販されていません。現在一般に市販されているものは、効果が期待できません。 ネットで検索すると色々出てきます。 安全性・抗菌スペクトラム(何種類に有効か)・持続性(試験値でなく、実際の使用後数年経過の写真が有効)が選択ポイントです。
お礼
ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。 お陰様でイメージが掴めました。 まずは、本棚の中のものを出してみて現状チェック、そして、乾燥・ 通気に努めます。 防カビ剤の方も調べてみようと思います。使いやすくて効果のあるものが あると良いのですが。 ありがとうございました。 以上
- mak0chan
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根本的な問題として、カビを防ぐ特効薬は「防かび剤」や「乾燥剤」ではなく、「通気」です。本棚のカビを防ぐには、 (1)本棚を壁から3~5センチ離す。両側もタンスなどと密着させない。 (2)本棚の中は、同じ高さの本ばかりをきれいに並べず、高低取り混ぜて空気が流れるようにする。 (3)本の後ろも本棚に密着させず、3センチほど手前に出しておく。 (4)梅雨の時期だけでも、前扉は閉め切らず1日中開けておく。 (5)その部屋の出入り口なども可能な限り解放しておく。 などに気を付けてください。 カビが生えてしまった本や革製品を、ぞうきんで拭いただけではカビは死にません。「エタノール(エチルアルコール)」で拭いたあと、十分乾燥させてください。 白色無地の布地や、壁面、天井などに生えたカビは、「塩素系漂白剤」が有効です。木製や竹製の家具、玩具などは、脱色するおそれがありますので、目立たないところで少量試してみてから実行に移してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。大変参考になります。 (1)-(4)は全部、逆のことをやっていました。スペース効率を考えると、 そうなってしまいますよね。それにしても、本棚の周りの配置も影響 してくるとは、認識しておりませんでした。 まずは、換気を良くするよう気をつけたいと思います。 ありがとうございました。 以上
- Blackmail
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1)に対する回答です。 防菌作用の強い薬品が混入した商品は、ホームセンターでは取り扱えないモノになるので、薬品店などで買い求めて下さい。タウンページで『薬品』と調べるとお近くにあると思います。また店員さんにお尋ね下さい。エタノールを希釈し棚の中の書物やおもちゃを取り除き、噴霧し自然乾燥させるだけでも、一度、発生したカビを殺菌し再発防止できるのでお試し下さい。 カビに侵された本やおもちゃは、キレイに付着したカビを除去し日差しの強く乾燥した日に日陰で乾かすと良いでしょう。 3)に付いて。 >怖くて調べて いません。やはり、本もカビが発生しているのでしょうか? 触れると毒が回り、大事に至るようなカビはそのような環境では発生しないでしょう。 例外はありましたが、心配無用だと思います。 今後は良く乾燥剤を入れるか、時々通風の良い場所に置き、本を乾かす。また本棚も通風させる。 本の下に丸めて細長くした新聞紙を敷き、少しでも空気の通り道を作る。 などしてみては如何でしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。大変参考になります。 すみません。(3)についてですが。紛らわしい書き方をしてしまいました。 (3)の意味は、目に付いた皮製システム手帳と竹製の玩具以外の大部分の本 は、数の面からも、カビの除去作業の面でも大変そうで、見ていない というのは現実逃避です。本にはカビは付いていないと思いたいです。 でも、付いていた場合の除去方法を詳しく教えて頂きたいのです。 皮製システム手帳と竹製の玩具は拭き取って、教えて頂いたように 殺菌もできそうですが、本の場合はどうすれば良いのかわかりません。 本の場合、どこにカビが付いているのか?(すみません。自分でみるべきですね) ページは開かないようにして、叩き落とすとか、拭き取るのか、 各ページの間にも付いていることもあるのか等等、考えるとぞっとしている次第です。 恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。 以上
お礼
再びご回答ありがとうございます。 おかげさまでイメージがつかめました。 本はまだ確認していませんが、次の晴れた休日にでも チェックしてみます。(発生していないことを祈ってます) 革製品についたカビですが、白かやや緑がかった色でした。 竹製玩具も緑色でした。 以上 ありがとうございました。