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ポスドクの留学費用の概算は?
- ポスドクの留学費用の概算について悩んでいます。
- 米国での一年間の留学費用は約2万ドル必要とされています。
- 留学費用は留学先や助成金の有無によって異なるため、具体的なアドバイスが必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
アメリカ在住です。主人がアメリカの大学でポスドクでした。 医学系はわかりませんが、アメリカの大学だとポスドクは一般的にお給料がつくと思います。主人の専攻は化学で、2ヶ所でポスドクをしましたが、3人家族でもそのお給料で生活していけるぐらいでした。1ヶ所は大学を通して加入する医療+歯科保険が家族全員の分が出ていました。
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- swisszh
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1)あなたの分子生物学分野のPost Doc (研究員)の可能性があるかどうか、専門分野の教授(アメリカ、カナダ、スイス、ドイツ、スウェーデンなど)に自分の今までのレポート、仕事などの概要を英語にして、問い合わせてみることも、可能性の一つで、席、予算のある研究所では、返事がすぐにくるはずです。メールの住所もいれて、自分のCVと専門(自分の長所)をよくしらせるのです。席があれば、給料は充分にでますので、費用は、旅費と準備費で(片道)あとは給料で、衣食住できます。2) 自費で、POST DOC なんて、全くかんがえないように。働きにいくので (少し習う事もあるかも) 給料なしで自費とは、奴隷みたいですよ。 3)自信をもって、言葉(英語)を少しできれば、楽ですが、これは、ゆく所で、短時間で、マスターできます。
お礼
ご親切な回答をありがとうございます。
- cpbr
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分子生物学というと、医学生物学系の研究室に行くことになると思いますが、アメリカの場合、National Institute of Health (NIH)がガイドラインを作っていて、ポスドクの給料は、1年目でも4万ドル台のはずです。よほど物価の高い土地でもなければ、1人なら十分、夫婦でも質素になら暮らして行けます。子供が生まれるとちょっときついです。なぜ、NIHがガイドラインを作っているかというと、ポスドクは大抵、教授がNIHから獲得した研究費で雇われるので、ポスドクが不当な低賃金で働かされるのを防ぐためです。
お礼
大変参考になります。
- goober453
- ベストアンサー率26% (26/98)
米国の大学で2年間ポスドクを経験しました。欧米のポスドクはフルタイムの給料を貰って働く研究者です。Google で postdoctoral fellowship と molecular biology を検索すると、給料を払ってくれて分子生物学を研究できる、欧米の大学や研究機関が多数見つかります。
お礼
ありがとうございます。
- kgu-2
- ベストアンサー率49% (787/1592)
博士を取得後、定位置の無い人はオーバードクターと言います。ポスドクは、大学職員として採用を意味します。 文系と理系では、事情が全く異なります。 文系では、ポスドクのポストは難しいと思います。ですから、留学する、すなわち大学院に入学するのですが、日本で学位を取得しているのですから、意味はありません。客員研究員などで行きますが、給与は期待できません。また、よほどの業績があり、海外の学会でコネをつけておくことが必要です。 理系では、ポスドクとして採用されると給与がでます。が、最近は、枠が狭い。なにより採用側の教授の研究費(人件費を含む)は、業績次第で、その業績はポスドクのウデ次第なので、相手の教授(など、私は準教授でした)は、紹介者無しに採用するにはリスクが大きすぎて、まず無理。カナダのボスですが、日本で退官パーティーをしたとき、「最初のポスドクだったが、採用したのは、ミステイクかもしれない」とスピーチされ、"I agree"と答えたので、大爆笑でした。でも、最初の1年は全くデーターがでず、クビを覚悟していました。 いずれにせよ、指導教員にご相談するのが一番です。
お礼
大変よくわかりました。
お礼
貴重な経験者のお話、ありがとうございます。