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Canon Canonet QL19(1965)の現在の価値とは?
ご存知の通り、Canon Canonet QL19とは、日本の有名なカメラ・メーカのCanonのフィルム・カメラです。 私は韓国人ですが、父が1960年の頃のヴィエトナム戦争に参戦した時、 そこで買って来たカメラです。もう38年も経ましたね。 今のCanon Canonet QL19の価値っていくらぐらいでしょうか。 いきなり知りたいと思って、質問いたします。 ちなみに韓国では、このカメラを持っている人はあまりなさそうです。 参考URL : http://www.canon.com/camera-museum/camera/1955-1969/data/1965_ql19.html
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1965年頃のレンジファインダーカメラで、シャッター速度を選択するとそれに応じて絞りを変化させる「シャッター優先AE」機でした。初代のキャノネットはセレン式の受光素子を使っていましたが、QL型になってCDSという電池を使う露出計に変わり、以前よりも暗い場面でもAE撮影が可能となったものです。 当時の値段は2万円前後だったと思います。そのころの大学卒業生の初任給とほぼ同じでした。いまの価値になおすと15万円から20万円に相当すると思います。それでも当時としては安価で性能もよくスタイルも申し分なく、非常によく売れたカメラだと思います。 30年以上経っていますので、判断が難しいですが、十分手入れされていて傷もなく、露出計も問題なく作動するとして、中古カメラ店での販売価格は1万円から1万5千円くらいでしょうか。程度によって売値はかなり違うと思います。自分から売りに出せばいいとこ数千円だと思います。 今でも十分動作するのであれば、ぜひ大事に使ってあげましょう。最近のフルオートカメラの反動として、キャノネットのようなレンジファインダーでマニュアル・フォーカスのカメラが静かな人気です。ここ数年の間に何台か新型も発売されています(例えばコニカRF、フォクトレンダーRなど)。 私も父の形見の50年前のCANONを持っています。我が家の歴史を記録しつづけてきたカメラで、今でも十分撮影できます。すばらしいカメラです。あなたのカメラも大切にしてあげてください。
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- EKTAR
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ここ、大阪では だいたい1万2千円~1万5千円ぐらいです。 修理か何かの目安にされるのですか? さしでがましいようですが、 下の方のおっしゃるとおり、 思い出はお金にはかえられませんので、大切に使ってあげてください。