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NFBの功罪
NFBの功罪 Luxmanのパワーアンプ A3550の裏パネルにNFBのON、OFFスイッチが有ります。 どんな効果があるのでしょうか?
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「Luxmanのパワーアンプ A3550」とは又懐かしいAMPをお使いなんですね。もしかしたらお父さんから譲り受けたとかw。結果から言うと切り替えて好みの音になる方を使って下さい。基本的に言うと、AMPと言うのはコピー機の様に素直に1の信号を形をそのままに10とかに大きく(増幅)出来たら何も言う事はないのですが、トランジスタや真空管はそんなに綺麗に大きく出来ないのです。ですからトランジスタのAMPでは(解かる人にとっては)もの凄いと言われる位NFB(出力と逆さまの小さな電圧を最初の増幅する場所に戻して形を整える。)を掛けるのですが真空管(特に3極管)はわりと綺麗に増幅出来ると言われています。よってメーカは(特に昔のluxman)はなんとかNFBを掛けずに製品にならないかと考え抜くのですが、その製品がこれだと思います。NFBというのはスペック上の歪率(元の信号と比べた時の形の違い度)こそ低くなるのですが、他の人も言っておられたように聞いてて割とツマラナイ音になりかねないのです。人の注意はよく聞くが融通の利かない優等生と付き合うようなものです。NFBを掛けないのは、チョット悪だが付合いの良い人のようなもので聞いてて楽しい音になりやすいのです。だからこんな製品が存在したのだと思います。現在はオーディオも車も、売るために数字スペック最優先ですので、もう大メーカー製ではこんな製品は出ないと思いますので大事に使って下さいね。
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- joqr
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ONとした場合、歪とノイズの低減が期待できます しかしながら、#2の方とは意見が違いますが(それがオーディオって言う物) NFBを掛けなくて済むのなら無い方が良いです NFBを充て掛けていないメーカもあるくらいです 最終的な判断は、SPと相談ですが・・・ OFFで良いならその方が良いと思います
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ ご質問者様のアンプは利用した事が有りませんので、一般的なアドバイスと言いますか、個人的な意見ですよ~。 NFBとは ネガティブ フィードバックの略で、アンプ回路内のサーボシステムのような物でしょう。 全てのNFBをon/offと言う事は回路設計上では無理ですので、一部とか、逆に一部を残して全体の入出力に関わる部分(オーバオールなどとも言うそうです)をon/off出来る機能でしょう。 効果が有るかどうかは、利用しているシステムや部屋の音響特性により、利用者が聴いてみて良い方を選べるようになって居るだけでしょう。 アンプの最終段、パワー段のNFBをキャンセルすると、スピーカーを強制的に動かす方向の力が薄まり、スピーカーの個性が顕著に聴き取れる場合が多いようです。 ただ、スピーカーの個性が強すぎたら、アンプの方で制御してもらった方が良く聞こえるでしょうし、スピーカーの個性を最大限に引き出したい場合は、アンプで押さえ込んだ窮屈な音を解放するためにNFBをキャンセルした方が良いかもしれません。 実際に聞いてみて良いと思う方法、違いが判らない時は、onで良いでしょうね。
お礼
ご回答 有り難う御座います このアンプはLUXMANのプリアンプ(CL35III)やSQ38FDが気に入り、ヤフオクで落札した物です。 ON、OFFを聞き比べましたら、OFFの方がJBL4560らしさが出て良かったです。 ちなみにA3550をCL35IIIに繋ぐとつまらない音に変貌してしまいます。 CDを直結か、ラインセレクターで使っています。球はGDのKT88に交換しております。