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機動戦士ガンダムVS新世紀エヴァンゲリオン
機動戦士ガンダムVS新世紀エヴァンゲリオン MSN-00100 百式 (クワトロ・バジーナ)の武装「メガ・バズーカ・ランチャー」のメガ粒子ビームを…「ヤシマ作戦」の時にEVA零号機(綾波レイ)が装備した特殊兵装「耐熱光波防御盾」で防ぐことは出来ると思いますか…?
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EVA専用耐熱光波防御兵器は単段式軌道直行機の底部パーツに覗き穴を空け取っ手をつけたものらしいです。 つまり、スペースシャトルの様に、低軌道から地球に戻る際の大気圏再突入時の高熱から、機体を守るための熱防御構造を、ビームの高熱からエヴァを守るための盾として流用したものと考えられます。 ガンダムの宇宙世紀シリーズには、大気圏突入が可能なメカとして、ホワイトベースやZガンダムが登場しますが、これらの機体は低軌道どころか、月軌道と同じ高度にあるスペースコロニーの軌道からも大気圏突入が可能であると考えられますから、これらの機体の下面は、単段式軌道直行機よりも遥かに熱防御性能が高いと考えられます。 それにもかかわらず、ホワイトベースは、地上のビーム砲台からの攻撃が貫通した事がありますし、Zガンダムの熱防御構造の一部を構成するシールドがビーム攻撃を防ぐ事が出来るという設定も見た事がありません。 メガバズーカランチャーは、通常のメガ粒子砲と比べて非常に破壊力が大きなビーム砲ですから、通常のビーム攻撃にも耐えられないホワイトベースやZガンダムの熱防御構造では防ぐ事は出来ないと推測されます。 ましてや、それより性能の劣るEVA専用耐熱光波防御兵器では、全く役に立たないと思います。