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鈴鹿8耐に出てる人は普段どんな仕事をしているのでしょう?
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二輪関係者ですが・・・ レーサーはほとんどが兼職です。 普段は、左官屋、建築関係、会社員などまちまちです。 ごく一部がワークスやショップの店員です。 まず、最初は地方レースに出場するところから始まります。 シーズンには毎月レースがありますから、そこでポイントを稼いで 上級クラスになることです。 最低でも、バイクとトランポが必要です。 レースのたびにトランポで移動してレース参戦ですね。 レーサー、予備のタイヤ、部品、工具などが必要になります。 パーツだけじゃ無くて、ヘルメットやつなぎなど用品もいります。 ここまで最初の軍資金が必要ですね。 後は参加代金と交通費、宿泊費などですから車で泊まって浮かしたりと人それぞれですね。 これを繰り返して国際A級までいきます。 30歳までに国際A級が取れないと体力的に8耐は無理ですよ。 腕が良い人はその途中にチームから引き抜きがありますので後は簡単です。 うちの走っていたメンバーは○○というレーシングチームに入って、次にメーカーのチーム、 レースの無いときはテストライダー、メーカーの社員とステップアップしました。 今はメーカーが参戦しないので参加はしてません。 レーシングチームは練習とレースは参加ですが普段は自分の仕事をします。 乗るバイクが用意されてのレースです。 個人でもタイヤメーカーがスポンサーについたり、個人でスポンサーを探したりしてますよ。 8耐はプライベートの個人でも交代レーサーとピット要員が居れば参加は可能です。 予選で落ちても主催者推薦があれば本戦に出れますので夢ではありませんね。 参加するだけならお金もあまりかからずに済みますしね。
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- blueoval
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今は一時期ほどハイレベルでない、というか、下は結構遅いチームもちらほら。国際Aレベルの腕とマシン作りに500ほどかけられれば、でるだけならそう難しい話ではないです。 でその国際Aレベルの腕を得るためには、生活すべてをレースに捧げる意気込みがあれば、素人からでも3年から5年、世俗的な楽しみは我慢する覚悟が必要です。生活費のほかに500ほどは毎年必要になってきますから、一日6時間寝る以外はすべてバイトするくらいでないと無理です。もちろん優良企業なら正社員でそのくらい稼ぐことは可能ですが、レースだ遠征だと休み、転倒しては怪我して休み、では企業人としての責任を果たしにくいので、高収入の正社員は難しいかと。 そこまでできないとなると、=走り込みのペースが落ちますのでその分時間がかかります。 あきらめない気持ちがあれば、30歳くらいまでにはなんとかなるかも。 簡単ではないけど、どうにもならないほどの夢でもないです。 >鈴鹿8耐に出てる人は普段どんな仕事をしているのでしょう? トップ20人くらいはレースバイク絡みの仕事で食えてるでしょうけど、それでも1000万稼いでる人なんて数人です。ほかはバイク関係にこだわらずいろいろ稼いでがんばってレース続けてる人、つまりアマチュアです。
お礼
>もちろん優良企業なら正社員でそのくらい稼ぐことは可能ですが、レースだ遠征だと休み、転倒しては怪我して休み、では企業人としての責任を果たしにくいので、高収入の正社員は難しいかと。 確かにそうですね。 バイク以外のすべてを我慢してバイクに打ち込むくらいの覚悟が必要ですね。 現実的なご意見、ありがとうございました。
- h90025
- ベストアンサー率36% (735/2008)
国際A級ライセンスは勝たないともらえません。 4輪の方でA級ライセンスを持っている方がいますが。これとは雲泥の差です。 また、いくら資金があってもずば抜けた才能がないと話になりません。 普通の人が努力で到達できるレベルを超越しています。 峠やジムカーナで速くても鈴鹿では通用しません。高速コーナーの突っ込みは恐いですよ。
お礼
ずば抜けた才能と資金。 現実は厳しいですね。 回答ありがとうございました。
- chubou3
- ベストアンサー率23% (264/1130)
まず国際A級ライセンスを取らないといけないですね。 レースに出る時間が最低1年長いと5年。 資金が年間2000万位です。 安く済ますことはできますが、そうすれば当然マシンのレベルが下がるので、才能が有っても上に上がれないです。 8耐で予選を通るマシンを作るのが5000万。 上記は才能が有っての話です。才能無ければ話に成りません。 このサイトには元レーサーがいますので、その方の方が詳しく教えてくれると思いますが。
お礼
バイクが趣味となってからつくづく感じていますが、資金面の壁は大きいですね。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 まずは国際A級のライセンス取得が第一関門、最大の問題は資金ですね。 ほとんどが兼職というのも分かってよかったです。 ありがとうございました。