絵を描くときにどんなことを考えていますか?
絵についての質問です。
私は小さい頃から絵ばかりを描いていて、「絵を描く」ということがごく自然な行為と考えていました。
そして、そこから段々と「もっと上手くなりたい」とか「もっと色んな絵が描けたら」とかを考えるように
なり、美術部に入ったり美術の専門学校などに進学をしたりして技術的な事だけではなく、美術とは
何かといった領域まで学ぶに至りました。
しかし、そうした中で段々と”美術としての絵”になるとこれまで自分が感じていた「楽しい」という感
覚や単純に技術力や表面的な綺麗さだけでは厳しいのだという壁にぶつかり、劣等感や絵を描く
ことを敬遠するような気持ちまで持ち始めてしまい、結果として挫折感を持つようになってしまいま
した。
そして一時的に絵から離れ、見たりすることも、描くこともほとんど辞めてしまったことがありました。
その後、私は就活や引越しなどがあったのですが、ふとした時に最近になって近所にプロの方が
開いた絵画教室があると知り、また改めてデッサンから始めたいと思うようになりました。
しかし、何だか今まで自分が学んだ美術の知識と自分の心が一致しないのと、専門の学校にまで
通ったのに、何故絵画教室で絵を学ぶのか、ということにモヤモヤした気持ちを感じています。
結局、絵の趣味とかプロとかの境界って何なのかなというのと、絵を”学ぶ”って本来必要無いの
ではないか、ということを感じています。
とりとめのない話で読み辛い文章になってしまい、申し訳ないのですが、皆さんが絵を描く時には
どんなことを考えながら描くのでしょうか?
また、どんな目的で絵を描きますか?