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絵がお好きな方に…
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質問者が選んだベストアンサー
a. 世界でただこの一点、大好きで、できるものなら所蔵したいほどだと思う絵は? シニャックの、サントロペの港 b. なぜ、その絵に魅せられたのでしょう? 色とりどりの点描で描かれた、港の陰影が美しいから。絵の現場が見たくて、南仏のサントロペまで足を運びましたが、絵にたがわぬ素晴らしい景色でした。シニャックが描いたサントロペの港は、たくさんありますが、上野の西美のがことさら好きです。あれを常設で見れるので、買わなくてもいいですけど(^_^;) c. お好きな画家は? シニャック、ゴッホ、モネ、シャガール、ルノワール、マチス、デュフイ、ブラック、セザンヌ、フラゴナール、ドラクロワ、ルーベンス、ミュシャなど。あ、ユトリロも大好きです。 d. 美術館や展覧会などに足を運びますか? 首都圏の主だった展覧会は全て行きます。最近は東京ステーションギャラリーの、エミール・クラウスと印象派 展が素晴らしかったです。 e.. ご自身も絵をお描きになりますか? いいえ。観る方専門です。
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- 31192525
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Nannetteさん、こんにちは。 a) 昨年死にかけたからというわけではありませんが 『死の島』 ベックリン b) 魅入られる暗さ c) ルノアール、モネ、ゴッホ、フェルメール、シスレー、マティス、A・ルソー、ビュッフェ、ブリューゲル、クリムト、シーレ、川原田徹、桂ゆき、高島野十郎、郷倉和子、福井爽人、片岡球子などなど。バラバラ(汗) d) よく。 e) 描きません。絵心を母の胎内に置き忘れて生まれてきたものですから。なんてね。
お礼
こんにちは~、ご回答有難うございます。 お礼が遅くなりまして失礼しました。 お好きな一点、それはスイスの現代画家アルノルト・ベックリンが描いた『死の島』(Isola dei Morti)。その理由は…魅入られる暗さ…。 数多い「死の島」はどれも暗い水辺の向こうに浮かぶ荒廃した岩の小島を描いている。小さな手こぎの船がちょうど岸辺の水門と防潮堤のところへ来たところだ。こぎ手は後尾から船を操縦している。水門を前にした船には白いものですっかり覆われて立つ人の姿がある。そのすぐ後ろには花綱で飾られた白いものがあり、これはふつう棺と解釈される。狭い小島に広がるのは密になった高く、暗い糸杉の木立であり―受け継がれてきた墓と喪の歴史を連想させる―切り立った険岸を縁取っている。岩壁に穿たれた墓所と窓も葬送の主題に属する。…引用文献:Wikipedia 死の島(ベックリン)… 不思議な絵ですよね。陰気で…などと思ってはいるけれど、見れば見るほど引き込まれていく自分が恐ろしくなったりします。 わたは以前、死の瀬戸際に至ったことがありました。それだけに、死の世界に踏み込んでしまった者が見るであろう風景にとても興味があります。音楽で言えばジャン・シベリウスの『トゥオネラの白鳥』、黄泉の河に浮かび生きるというトゥオネラの白鳥とともに、それ以来、なにかにつけて、死ぬ…ということも考えてしまいます。 お好きな画家…、ルノアール、モネ、ゴッホ、フェルメール、シスレー、マティス、A・ルソー、ビュッフェ、ブリューゲル、クリムト、シーレ、川原田徹、、高島野十郎、郷倉和子、福井爽人、片岡球子などなど…、ほんとバラバラですこと。当時の画法に忠実に美しく端正に描きあげられたフェルメールの女たち、まるで漫画のように見えてしまう不思議なルソーの世界、そしてなんともポップな桂ゆきさんのイメージ。まあ、嗜好の幅が広いということは、それだけご自身の知的な面の幅が広いということなのでしょうね、あら、失礼でしたかしら。
- ok2775
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a. 横山大観の 『無我』 です。 b. なぜ好きかといえば、この絵を見てから自分の ものを見る感覚が違ってきた。 無欲ほど強いものは他には無い (スキだらけで怖いものなし) c. 横山大観 菱田春草 d. 半年に一度くらいです。 最近では8月22日に行ってきました e.描きません
お礼
ご回答有難うございます。 お礼が遅くなりまして失礼しました。 横山大観の『無我』、この作品をご覧になってから、ご自身の感性が違ってきた… 「無我」とは禅の世界の言葉。まさに心を澄みきらせ、無に戻すこと、そうした清冽な境地を、いたいけない幼児の無垢な心と表情をモチーフに置き換えて絵にまとめ上げた作品…と言ったらよいのでしょうか。幼児のなんとも言いようのない穏やかな表情からテーマが伝わってきます。 この『無我』ほど、後進の画家たちが模写に励んだ作品も少ないのではないでしょうか。そのために、わたしなどは、模写を見て、すぐ大観の『無我』だ…と早とちりしてしまうこともあります、恥ずかしいことですが…。 菱田春草といえばネコが良く知られていますが、なんていう作品なんでしょう、なにかの雑誌で見たのかな、天女たちが大勢静かに佇んでいる…といった作品が、その淡い色合いとともにとても神秘的に思えて記憶に残っています。 そうですねぇ、考えてみれば、わたしも、絵を見に行くのは一年間にやはり2度か3度といったところですね。
- MErickson
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a. 世界でただこの一点、大好きで、できるものなら所蔵したいほどだと思う絵は? ロバート・ライマンの正方形の白一色の絵(タイトルを覚えていなくてごめんなさい。同じような絵がたくさんあります) (その絵を飾るにふさわしい家を持っていることが前提です) b. なぜ、その絵に魅せられたのでしょう? シンプルでいて、脈動感がある。光の当たり方によって絵の表情が変わる。 c. お好きな画家は? ロバート・ライマン d. 美術館や展覧会などに足を運びますか? 混んでいるのが嫌いなので稀にしか行きません。 e.. ご自身も絵をお描きになりますか? 過去に描いていました。
お礼
ご回答有難うございます。 お礼が遅くなりまして失礼しました。 おやおや、これまでのご回答から一転して、登場したのが“白の画家”ロバート・ライマン。正方形のキャンバス(と言うか素材)の上に描かれた白一色の作品。ええ、わたしも好きですよ。ひところ、こうしたシュールというか、いえ、むしろアーキテクチュアルなテクスチャーを好きになって、自分でも和紙を揉んで出来るシワを愛したり、いろいろ楽しんだ時代がありました。 そうなんですよね。美術館も、まして人気の作品が展示される期間などはとても混みますし、わたしも、混むところに行きますととかく貧血気味になったりして、それでなかなか足が遠くて…。どんな絵をお描きになるんでしょう、アップして見せてくださいませ。
a. 世界でただこの一点、大好きで、できるものなら所蔵したいほどだと思う絵は? ベラスケスのキリスト。 http://www.salvastyle.com/menu_baroque/velazquez_cristo.html b. なぜ、その絵に魅せられたのでしょう? 世界で最も美しいキリストの絵だと思うから。 c. お好きな画家は? ルーベンス、ベラスケス、レンブラント。 d. 美術館や展覧会などに足を運びますか? aを観にマドリッドのプラド美術館に行きました。 e.ご自身も絵をお描きになりますか? 以前は趣味で描いていました。
お礼
ご回答有難うございます。 お礼が遅くなりまして失礼しました。 ベラスケスのキリスト…といえば、これはもう、ディエゴ・ベラスケスの「キリストの磔刑(Cristo de San Placido)」のこと、大変有名な名画です。 マドリッドのプラド美術館が所蔵する数多くの名画の中でも最高のものではないでしょうか。実際にプラド美術館をお訪ねになり、実際にこの作品の前にお立ちになった、とても羨ましいです。 人体解剖学的に正確な緻密な描写、色調や陰影、図象学的に揺るぎの見られない完璧な構図、でも、そうした絵画的なポイントを語る必要も価値もない…、それほどまでに思わせられるほどの、なんとも言えない崇高さ。美しい…と表現して良いのでしょうか。もし、わたしがこの作品の前に立ったとしたら、きっと、そのまま、右手を胸に当て、おもわず跪いてしまうかもしれません。
補足
ごめんなさい、お好きな画家はルーベンス、ベラスケス、レンブラント。ええ、分るような気がします。以前オランダで、レンブラントの「夜警」の輝きと影の表現が好きだと口にしたら、大層喜ばれたことがありました。
- jun-tsuboi
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こんにちは。 a.グランドジャッドの日曜日の午後 b.ドットで描かれている。 c.aの作者スーラ。 d.伯母が好きなのでこちらに来た時に美術館に行きました。 e.描きません。
お礼
ご回答有難うございます。 お礼が遅くなりまして失礼しました。 グランドジャッドの日曜日の午後⇒シカゴ美術館にある「グランドジャットの日曜日の午後(Sunday Afternoon on La Grande Jatte)」のことですね。素敵な絵ですよね。 ジョルジュ・スーラは、グランドジャット島、つまりセーヌ川に浮かぶ島イル・ドゥ・ラ・ジャトゥがことのほか気に入っていたようで、おなじ河畔の絵が幾つもあるようです。たしか、NYのメトロポリタンにも一点あったと思います。 おっしゃるように、点描で描かれた作風は、それゆえ、とても明るく、いかにも印象派らしい陽光といったものを絵の中に感じさせてくれます。 19世紀の印象派の画家たちはパリからさほど離れていないこの川中島をこよなく愛したと言われています。今日でも島の中にはジョルジュ・スーラ通り(Boulevard Georges Seurat)とかクロード・モネ通り(Allee Claude Monet)があります。
お礼
ご回答有難うございます。 お礼が遅くなりまして失礼しました。 シニャックの、サントロペの港… >色とりどりの点描で描かれた、港の陰影が美しいから。絵の現場が見たくて、南仏のサントロペまで足を運びましたが、絵にたがわぬ素晴らしい景色でした。 >シニャックが描いたサントロペの港は、たくさんありますが、上野の西美のがことさら好きです。あれを常設で見れるので、買わなくてもいいですけど(^_^;)。 うわ~、奇遇ですね。ポール・シャニックといえば前のご回答者様がお好きだとお書きになったスーラをとても敬愛していて、多くの作品にはスーラの作風の特長である点描が受け継がれています。師と仰ぐスーラがこの世を去った時、シャニックはそのショックから立ち直るために友人の勧めで地中海沿岸の旅に出たそうですが、その折に魅せられたのが当時のサン・トロぺ周辺の風景、おっしゃる通りたくさんの作品が残っています。 なんと言いましても、セレブなhaiji1996様のことですから、こうと決めたら、もうお気持ちもおみ脚もすぐさま南仏へ。紺碧海岸の色の対比を愛で、明る過ぎるほどの陽光を楽しみ、ついでにニースやモナコなどで豪華なホテルライフや美味しいものを満喫されたことでしょう、羨ましいことです。 お好きな画家は…、シニャック、ゴッホ、モネ、シャガール、ルノワール、マチス、デュフイ、ブラック、セザンヌ、フラゴナール、ドラクロワ、ルーベンス、ミュシャなど。あ、ユトリロも大好きとか。 うわ~、いいですねぇ、なんだか嗜好傾向がわたしと同じみたい、印象派といえば、わたしがとても好きでよく通ったのがパリのオルセー美術館、もし出来ることなら、ぜひご一緒したいところです。わたしのアパート、オルセーから歩いて帰れるんですよ。 首都圏の主だった美術館や展覧会は全てお行きになったとか。お好きなんですね。わたし、東京ステーションギャラリー、まだ行ってないんです。ぜひ行ってみましょう。 わたし、以前は油彩もやっていましたが、手間がかかるしお金もかかる、それにあちこち絵具で汚れるのもイヤで、最近はまた水彩やクレパスなどに戻ってしまいました。たいして上手ではありませんが、画くのは好きです。