• ベストアンサー

男女の頭脳能力について。

男女の頭脳能力について。 男女の頭脳能力(頭の良さ、学力など)は男性はすごく良い人も多いが、すごく悪いも多い。 女性はすごく良い人は男性ほど多くないが、すごく悪い人も男性ほどいない、男性に比べると平均的って感じがします。 男女とも平均すると頭脳能力に差はないと思いますが、先述のような気がします。 どう思いますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • drift32
  • ベストアンサー率85% (12/14)
回答No.1

能力の優劣に関しては一言に申し上げられませんけど、考え方や思考のパターンについては、男女でかなりの差があると思います。 これもまた個人の勝手な解釈ですけど、男性は女性より視野が広く、女性は男性より感受性が豊かで柔軟性があるように思います。 学力に差があるように思えるのは、性質的な差や、人生における目的の差が表れるからだと思います。 女性のほうが男性よりも目の前に提示された課題に対して従順ですし努力もあります。 男性のほうが(特に思春期は)女性よりも人生に多くの可能性を見つけようとしていますから、目標が定まらないうちは従順に勉強に打ち込めない人が多いのではないでしょうか? 世の中には学力がなくても成功していく人が(もちろんほんの一握りですが)いますし、そうでなくとも学生時代の学力を人生に役立てられる人ばかりではありませんから。

twa253qgl
質問者

お礼

わかる気がします。参考になりました、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Nannette
  • ベストアンサー率26% (1499/5697)
回答No.2

 男女の頭脳能力・・・、男性は頭の良さ、学力などに良否の差が大きいが、女性はそうした男性に比較するとその差がやや小さく平均的・・・、これがご質問の本文の趣旨のようですね。  私はそうは思いません。頭の良さや学力などといった括りで比較した場合は、ほとんど両性の間に顕著な差は無く、ほとんど同じだと思うからです。  ただ、特性という括りで比較した場合には違いが見られます。ことに観察力や判断力、応用力といった面では両性の傾向の特性に顕著な差が見られるものです。たとえば慣れていないA地点からB地点までの間を、男女多人数の被験体に単独で、徒歩で移動してもらうといったテストを試みた例では、あきらかに男女の差が見られます。  まず男性の場合は試行錯誤的にB地点を目指そうとする傾向が見られると言います。その場合、風景全体の感じ、あるいは太陽や星座の位置、あるいはA地点を出発した際に感じた本能的な方向感覚など、得られるありとあらゆる情報を総合し、それに基づいて判断を下しながらB地点に近づくことが証明されています。  こうした男性ならではの行動パターンでは、初回は失敗やそれに次ぐ試行錯誤が多く、なかなか短時間に踏破できるようにはならないものの、慣れるにしたがって、次第に、そして徐々に的確に、しかし、ただひとつだけではない経路を自由に辿ってB地点を目指すようになるとされています。  一方、女性はというと、初回は迷い迷うことで、同様に長い所要時間を要しますが、一旦、重要なポイントで道標となるランドマークを見つけると、すぐそれを記憶し、回を重ねても同じランドマークを目印に、ただひとつの好ましい道順を考案し、ごく早めに無駄のない移動経路を覚えてしまうという結果が出ています。  ただ、こうした女性特有の方向感知能力も、もし大切な地点でランドマークとなっていたものを見失うと、そのまま初回の際と同様に迷いが生じてしまい、長い所要時間を要す状態に戻ってしまうと言われています。  つまり、男性は人間の長い進化の過程で、多くのファクターを得ようと試み、そこから自分の位置や進むべき方向を判断しようとする傾向が育った反面、そのための試行錯誤も甚だしいといった傾向も見られ、一方女性は細かな観察とその記憶を頼りに、的確に自分の位置や進むべき方向を知る傾向があるというわけです。  それは、とりもなおさず、狩猟などで遠出してきた男性と、近場で確実な生活基盤を整えて、つつがなく育児などに専念する、そうした女性ならではの資質、こうした適性の差として現れているものだとされています。  つまり、頭の良さや学力そのものはほとんど大差無く、ただ、頭の良さや学力を生かす方面や過程、目的といったものがやや違うのだと言うことにつきると思います。

twa253qgl
質問者

お礼

詳しくありがとうございました。参考になります。

関連するQ&A