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CPAP治療について

CPAP治療について こんばんわ。 睡眠時無呼吸症候群の治療方法について(CPAP)質問です。 もしこの治療方法をされた方がいらっしゃいましたら実際にどういった手順、診察(日数も)を受けたか教えていただけませんか? あと治療費や、感想についても教えていただければと思います。

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回答No.1

 N-CPAPについて説明します。 経鼻持続陽圧呼吸療法 (Nasal-Continiuous Positive Airway Pressure) の名の通り、  基本的には、鼻のみを覆うマスクを装着し、 気道を空気の圧力によって広げ、呼吸を助けます。 これにはマスクの正しい装着と、 口呼吸の方なら、鼻呼吸に変える慣れが要ります。 口呼吸をしていては、鼻から圧力かけても、 口から圧力が抜けて、閉塞している喉(気道を)を押し広げてくれないのです。  ただし、基本的にと書いた様に、 どうしても、マスクとの相性や口呼吸を無意識でしてしまうなど、 圧送する空気が漏れる(リークと言います。)場合があり、 顔全体を覆う物など、いくつかのバリエーションがありますので、 担当医師や、N-CPAPのメーカーの方と相談してみてください。  よく聞かれる、呼吸の苦しさについては、 機械の装着直後から圧力が強くかかるわけではありません。 気道の閉塞は意識がなくなった時点で、 喉まわりの筋肉の緊張が解けて起こります。 空気の流れが止まったときに、呼吸が再開されるまで、 徐々に圧力がかかっていくので、実際に強く圧力を感じるときには、 自分の意識はほとんどの場合ありません。 意識がある段階で強く圧を感じるときは、 一時的に圧を低くするボタンがある機械があります。  私の場合は、大学病院の総合診療科で受けた、 偏頭痛診断の、頭痛薬でもとれない頭痛が続き、 また、車の事故(物損で済んだのが幸いでした)当時の意識の欠落などから、 自分でSAS(睡眠時無呼吸症候群)を疑い、 同じ大学病院の呼吸器科のSAS専門外来へ振ってもらいました。 SASの診断と状態を知るため、在宅で可能な、 血中酸素濃度の測定記録装置を24時間装着しSASと診断されました。 N-CPAP装着の為(かける圧力の決定などの為の検査と機械の装着の練習の為)に、 数日の入院をしました。 私の場合はこの入院の段階で、数ヶ月の間、 途切れることなく続いていた頭痛がすっきりと取れました。 以降体調はすこぶる快調です。 費用的に言いますと、 私のかかっている大学病院の例で言いますと。 レンタル代と月々の通院で 毎月約4700円(3割負担の額)です。 この金額にはレンタル代も含まれています。 機械を買い取ると年次メンテナンス、機械の入れ替え等はありません。 私の場合今の機械で3代目ですが、 フィルターやマスク等の消耗品のすべてが、 この月々払う中に含まれています。

参考URL:
http://www.philips-respironics.jp/product/accessories.html

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