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園芸書について
春から園芸の学校に通い始め、ベランダでいろいろな植物を育てています。そこで花づくりの解説書を購入したいのですが、多くあって迷っています。書店や雑誌で見て、『花づくり大百科』(主婦の友社)か、『すてきな庭の花づくり大百科』(主婦と生活社)を考えているのですが、前者は1994年刊と古いことが気にかかります。保存決定版となっていますし、こちらのほうが情報が充実している気もするのですが。これら解説書をお持ちの方、内容についていかがでしょうか。また他にお薦めのものがありましたら教えて下さい。よろしくお願いいたします。
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まずは現在、選択を迷っていらっしゃる本について。読み易い・これから探す内容の多そうな記事が載っているほうを選ぶとよいかと思います。 私はNHK出版から出されているものが好きです。古いものですが、特に「これだけは知っておきたい園芸の知識」「これだけは覚えたい栽培テクニック」「山野草ハンドブック」の3冊は重宝してます。ときたま再版されています。教育テレビで放映されている「趣味の園芸」のテキストをとりあえず1年間購読なさるのもお薦めです。 以下は読み物ですが、大好きです。 「園芸家12ヶ月」 カレル・チャペック 中公文庫 「庭仕事の愉しみ」 ヘルマン・ヘッセ 草思社 「園芸の極意」 江尻光一 NHK出版・生活人新書 江尻氏のは、昨今のガーデニング・ブームに疑問を投げかけつつ、本来ノ園芸トハコウイウモンジャナカッタノカイという静かな怒りにも似た警鐘を感じさせてくれる書です。 園芸に関する書籍は古書店にも多く出てます。最新のものやムックなどもよく見つけられるので、機会があれば覗いてみると安価にて入手できますよ。デパートの古書市にも新品が平積みにされていて、これも安くて珍しいものに出会えることが多いです。
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- sandaime
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こんにちは。 他のお勧めとして『庭師の知恵ことわざ事典』(日本造園組合連合会)を推薦します。 覚えやすいことわざ形式の見出しがあり、それの解説があわせて載っています。 楽しいですよ。
お礼
ネットで調べてみましたが、こういう切り口のものも確かにおもしろそうですね。書店で探してみます。ありがとうございました。
農業技術なんて物は.進歩がかなり遅い(1年1作で10年やって.やっと検定がてきる)のです。 だから.品種名を除くと.10年前であろうが20年前であろうが.同じ内容です。 違いは.殺虫剤・殺菌剤の名称(園芸品店で聞く)くらいです。 参考までに.1960年代.研究していた内容が.先日やっと.農協の農事暦に載りました。このくらい遅れているものです。商品名を除くと.特に気にせず使えるはずです。
お礼
たいへん参考になるご意見をありがとうございました。古いものでも内容が充実していれば、十分活用できるのですね。
- shindyJr
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こんばんは。 紹介のサイトからご希望のサイトが見つかると思います。
お礼
サイト、参考にさせていただきました。ありがとうございました。
お礼
詳しい解説をありがとございます。「これだけは覚えたい栽培テクニック」は学校の先生も薦めていました。一部教材として使っています。ですが、お薦めいただいた「これだけは知っておきたい園芸の知識」、「これだけは覚えたい栽培テクニック」はともに書店で見つけることができませんでした。NHK出版では「これだけは知っておきたい栽培の基礎知識」というのが書棚に並んでおり、2003年 4 月刊と新しいようでしたが、これが改訂版ということでしょうか。その他教えていただいた読み物もみな興味深く、少しずつ購入して読んでみたいと思います。ありがとうございました。