中国のコピー商品に関して

質問

中国製の製品の中には似ているが本物ではない、いわゆるパクリ商品のようなものが販売されていることがありますが、物によっては本物そっくりなものが安価で売られていることがあると思います。
たとえば、iPodと瓜二つに作られており、音楽が聞けたり液晶画面まで付いているものなどもネット等で見かけたことがあります。
しかし、このようなコピー品であっても実際に「音楽を聴く」という行為は行えるわけですが、中国ではこのような商品をどのように開発しているのでしょうか？
例えば、もし日本で同じようなコピー商品を作ろうとしても、さまざまな知識や技術力、資金力等が必要になり、短期間、少人数、小コストで作ることは不可能だと思えます。
もちろん日本とは人件費等が違うのでしょうが、コピーとはいえなぜ中国ではこのようなソフトやハードを開発できるのか不思議です。
いろいろな理由が考えられると思いますが、ご意見やご回答いただけると幸いです。
ちなみに、ただ疑問に思っただけで自分でコピー商品の開発を考えているわけではありません。念のため^^;

回答No.4

nidonen · ベストアンサー

そもそも iPod は中国で生産されています。アップルは自社では
設計だけを行ない、実際の生産は海外に委託するファブレス方式を
採用しています。ＰＣや携帯音楽プレーヤーは世界的に見てもファブ
レス方式で作られており、日本メーカーのＰＣにも少なくありません。

　そして、実際に iPod を生産しているのは台湾・鴻海精密の
子会社で、広州にある Foxconn Technology という会社なのです。
中国にはすでに、iPod を生産できるだけの技術力があります。

　もちろん、最先端の高度な技術に関しては、中国はまだまだ
日本はおろか、韓国にも叶いません。ですが、iPod に関して
言えば、最先端の技術は使われていません。だからコピー品を
作ることは、とくに困難なことではないのです。

　なお、iPod のパチモン程度なら、日本のちょっとした町工場
でも作れます。でも人件費が高いから、コストが合わないのです。
あと、違法コピー品で商売しようなんて不届者もいませんからね。
やはり中国がコピーに関して無法地帯だからできるわけです。

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回答No.5

t1568647

前の方が多くの回答で解るかも知れませんが
まずはアメリカなどの生産体制が自国の人件費・場所等に多額の資金が必要なので、
人件費や土地の安さなどから中国でのまるまる生産をしています。
そこで作るにはそれなりの人材・機械・技術・材料・検査・梱包までやっています。
出来た製品は貨物便（航空や船）でその国まで運び販売しています。

機械で言うと日本で最新機械をそのまま中国で持って行く、または同じ物を中国支店で買うことにより
日本製品やその他の国と同じ事は出来るというのです。
ここでそのノウハウやデーターが無いと中国工場で作るには出来ませんが、
その情報を使い製品が出来ます。
また、中国の一部かどうか不明ですが「やめていく人間」また「やめさせる人間」も多くそれらの人間を雇えば
一定のどういう風に作られているかなどの情報などが解るので
後は同じ工程など作ってきた会社などに依頼すればさくっとできあがる
それさえ出来てしまえば後は正規品と同じように作れば問題なくできあがる。品質はともかく

曖昧な年数だけど以前金型などの情報や設計図などのノウハウを国外で持ち出しでニュースが有ったけど
主張は国外に出すとこれまでの情報を中国にコピーされるだったと思うけど
その答えで言うと出しなさいと言うことだった。
また、この様な事を国が先立って国外で工場を造れなど言っていました。

その後、見事コピーされ日本国内の中小企業などは倒産の多発
中国国内でいろいろ作られていきました　とさ

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回答No.3

hana-hana3

＞中国ではこのような商品をどのように開発しているのでしょうか？

多くは数人程度の小さな業者が行っているので、特別な開発体制はありませんし、日本のように電波法などの各種法律に縛られることも無いので、製造販売などが自由に行われていると思います。

以前にTVで見ましたが、携帯電話にしても必要な部品はすべてユニット化されて裏市場に流通しているので、基本機能だけなら必要なパーツを購入して適当な外装部品に組み込むことで誰でも携帯を簡単に作ることができます。

それに日本のようなSIMロックは無いので、適当なキャリアと契約したSIMカードあれば偽端末でもすぐに利用できます。

コピー商品などでは、世界中で使用されている多くの人気機器が中国製ということを利用して、製造業者にコピー部品を発注したりして作る場合もあるようです。
また、本物製造工場が夜間には偽物製造工場に変わることもあるらしいとか？。

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20090408/168463/
http://japan.internet.com/allnet/20090226/7.html
http://suzunonejh.blog15.fc2.com/blog-entry-561.html

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回答No.2

level65535

一番大きな要因はやはり人件費です。
現状世の中の液晶などの電子デバイス関係はかなりの部分中国で生産されています。
という訳で技術的なバックグランドが出来上がっていると思って下さい。
生産効率を考えた場合、当然基板の作成・組み込み・ソフトに至るまで、全て
同じ場所でするに越したことはありませんので、
当然、電子部品・構造関係・ソフトにいたるまで中国で用意できるように発達した訳です。
勿論品質面や細かい使い勝手など作りこみの部分を考えた時には、正規品には
はるか及ばないものですが、外観上で体裁を整える程度のことは全く問題ありません。

生産の際は１ロット１万台とかで一気に生産してしまい、不良がでたら廃棄するだけなので
品質管理もいりませんし、改善もありません。（当然保証期間もごく短く、修理も利きません）

一般的なメーカーは、耐久性や、アフターフォローまで含めた会社としてのネームバリューを
大事にし（このブランドであれば安心して使えると思ってもらう為、継続して購入してもらう為です。）、
その為に必要なコストが製品に乗っかっている訳です。
当然、コピー商品の場合はブランドを売る事は不可能ですから、そういったことは一切考えていません。

例えて言うならば、リピートがないと分かっている車での移動販売の屋台みたいなもので、
まずかろうが、食あたりを起こそうが関係ないから、どんな材料を使ってもいいみたいなものです。
（あくまでも例えでそこまで職業倫理感のない屋台はなかなかいないでしょうが）

今や「世界の工場」の地位を完全に確立している国です。
まだまだ国内でも貧富の差が激しいみたいですから、当面安い人件費には苦労しないでしょう。

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回答No.1

塾長（@ty470620）

知識はそれほど必要しません。トヨタのプリウスというハイブリット車の完全コピーも作ります。ただしエンジンとモーターを切り替えるソフトの開発が出来ず、トヨタの電気部門から分かれて独立会社となっているアイシン精器にスパイを送り込んで、ソフトを違法に持ち出そうとした事件がありましたね。
また、日本の自衛隊員の嫁さんがチャンコロで、自衛隊の情報をCD-ROMで持ち出そうとしましたね。
自衛隊の中にチャンコロの嫁さんを貰っている人が一般企業に比べてずっと多いそうです。
その嫁さんたち、本国で家族を人質にとられて、スパイを強要されて日本人と結婚しています。チャンコロとはそういう民族なのです。私は北京でカラオケに行って、ホステスの女の子達が部屋に入って来るや電気を消して、我々のズボンを下げました。(後はご想像に任せます)
このカラオケ店、公安警察の経営で、女の子達は犯罪者の妻や娘で、公安警察が稼ぎ頭の夫や父を拘置所に入れてますから、妻や娘に仕事を斡旋しているのだそうです。私は何度も中国でビジネスをした経験がありますが、日本人では考えられないような国民性なのです。万里の長城の射撃場の経営は、中国正規軍の経営です。パトカーも一日ドライバーと助手付きで５万円で借りられますよ。

質問者様の疑問ですが、多かれ少なかれ、手に負えない部分は盗んできます。
最近チャンコロの金持ちが日本へ買い物ツアーに来て、資生堂の化粧品やら、カシオの腕時計やら、炊飯器を大量に買い込んで行くでしょ。中国国内で売っているものが全部偽物だと知っているのです。

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