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CATVのタイムラグ?
先日、CATV(G+)にて巨人-阪神戦を見ながらABCラジオを聞いておりました(G+は巨人寄りの放送なため)。 ところがラジオの実況で「第1球、投げました!」の声から遅れる事数秒、その後にやっとTVの画像は本当に第1球を投じました。 これでは画像よりも先に結果がわかってしまい、面白くないので仕方なしにラジオを切りました。 どうしてこういうことが起きるのでしょうか? CATVだからでしょうか? ちなみに地上波では試しておりません。 なぞを解いてください。 よろしくお願い致します。
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衛生放送だと地上から電波を衛生に送りその衛生から反射されたのをCATVのアンテナでキャッチしてそれを各家庭に配信させるのでそういったタイムラグが出ます 家庭用でBS放送を見ていてもおなじことですね 相撲の放送を地上波と衛生波とを交互にTVに移してみたらわかります 衛生は少し後れてくるはずです そういったことでタイムラグが発生することとなるのです
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- kozaiku
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CATV会社の番組はほとんどが(チャンネルごとに)番組制作/提供会社によって製作されCATV会社に提供されています。そしてほとんどの場合、番組は中央から全国各地のCATV会社に人工衛星経由で配信されています。生中継も同様です。地上で第1球が投げられると、その映像は上空の人工衛星まで駆け上がり各地のCATV局のアンテナに駆け下りてきて、そこから家庭に送り出されます。 一方ラジオは放送衛星が実用化されるはるか以前に全国ネットの仕組みが作れれてため、人工衛星経由でなく地上マイクロ波網や有線網経由で全国配信されます。 三角形の二辺を経由する衛星経由より、一辺だけを経由する地上網経由の方が早くなり、結果としてラジオとCATVではタイムラグが生じるわけです。 余談ですが、番組配信側も受信側(CATV局)もパラボラアンテナを上空の衛星に向けているわけですが集中豪雨級の雨が降るとパラボラのお皿の排水が追いつかず、水が溜ってアンテナとして機能しなくなります。 番組中に突然画面が砂嵐状態になったら(そして地元に雨が降っていないなら)番組配信側に集中豪雨があった可能性大です。
お礼
大変よくわかりました。納得です。ありがとうございました。なお、ポイントは御回答順とさせていただきます。御了承ください。
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