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音楽DVDの音声の容量について質問です。
音楽DVDの音声の容量について質問です。 音楽のLIVE DVDで、 LPCM 2-ch 1402MB AC3 5.1-ch 407MB とあります。 なぜ、5.1の方が音がいいと思うのに容量が少ないのでしょうか? 音がいいと思ってるのは間違いなんでしょうか・・・ 実はあまりよく分かりません。 最近では6.0とかも見ますし。 私はステレオコンポとかありません。 ただのステレオTV(ブラビア)です。 私の環境ならどちらで見ても同じでしょうか?
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はじめまして。 5.1チャンネルと言うのはセンター。レフト。ライト。レフトリア。ライトリア。ウーファー、これらの情報を別個に記録して再現します。映画では主流です。映画館に近い臨場感を表現します。 但しすべての音声情報をリニアPCMで記録すると、それだけで莫大な情報量となるのでAC3(ドルビーデジタル)やDTSなどの圧縮音声記録を使用します。 圧縮音声で有名なのはMP3、MP1-L2、AACなどありますが、似たような技術で音声情報を「間引いて」収録します。 なので音質だけで言えば「間引かない」リニアPCMの方が上なのですが、リニアPCMの場合は無音部分でも情報として扱うので、情報量が大きくなります。 また全体の音を左右のスピーカーだけで表現することになります。 これは好みです。 但し映画やライブは実はそれほど音質は良くはありません。むしろ臨場感を再現する、サラウンド効果をより顕著にするためにこれらの収録方式が採用されます。 臨場感を楽しみたいのならば5.1CHを利用でも良いでしょう。 実は2CHだけでもそこそこのサラウンド感は生じます。 質問者の方はただのステレオTVで視聴とのことなので、リニアPCMでもAC3でも大差なく聞こえるでしょう。TVのスピーカーはかなり安物なので再現性はステレオコンポに遥かに劣ります。 但し5.1CHを選択してもアナログ接続の場合や、HDMIで接続でもTVの方にスピーカーが2CHしか搭載されていない場合は、ミックスダウンで5.1CHを2CH化するので、5.1CH本来の効果は薄れることとなります。 でしたら元が高音質なリニアPCMを選択した方が良いとは思います。
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チャンネル数はAC3 5.1chのほうが多いですが、こちらは圧縮音声を使っています。MP3みたいなものです。 対してLPCMは非圧縮音声、フォーマット上はCDと同等かそれ以上の音質を備えています。 単純に音質だけで言うと、LPCMのほうが圧倒的に優れています。 が、圧縮音声でも品質が高いものはあまり差が感じられないものもありますし、なによりテレビ内蔵の貧弱なスピーカーでは音質の差はほとんどわからないでしょう。 どちらにしろ、テレビ単体では5.1chのソースも6chもミックスダウンして2chステレオで聴いていることになりますから、LPCMのほうがよいということになります。