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デジタル原稿の二階調モード誤差拡散(ディザ)について
こんにちは。今回初めてオールデジタル原稿で同人誌を作成する者です。 入稿するにあたって質問があるのですが、 今、原稿は 主線(2階調化済)+トーン(グレーで塗って全てフィルタでハーフトーン化済) で作成しています。 レイヤーがそれだけであれば、二階調で統合するとき、50%を基準~であれ誤差拡散であれ、仕上がりはあまり変わらないと思うのですが、私の原稿は一部のページだけ、回想シーンで全体を少し薄く見せるために白(不透明度30%)のレイヤーをかけているところがあるんです。 その白レイヤーは二階調化すると飛んでしまうので、そのままにしておいて、全体を統合するときに、グレーが反映されるよう誤差拡散(ディザ)モードで処理しようと思っているのですが、実際の印刷においてそのグレーはちゃんと反映されるのでしょうか・・・? 何も処理していない不透明度30%の白レイヤーを誤差拡散で処理するとディザ化されてしまいますよね・・・ズームレベルが25%くらいなら綺麗な薄いグレーになっているのですが、50%くらいまで上げてみると、どうもディザ化になっているのが気になってしまいます・・・。 白レイヤーをかけている回想シーンのページだけ、綺麗なグレーで見せるには、そのページだけグレスケのまま統合という方法を取ったほうが良いのでしょうか・・・? トーン等をハーフトーン化してあっても、グレスケで統合したページが混在していると、やはり仕上がりは気になってしまうものなのでしょうか? 詳しい方、教えていただけると嬉しいです。
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漫画はやったことが無いし、印刷屋でも無いのですが。 入稿の決めがわからない時はすれ違いによるミスを防ぐためにわかるまで印刷所に聞く、というのがプロの人たちのやっている方法と思います。 ハーフトーンスクリーンの形にしていないといけないということなのですか?そこまで漫画家がやらないといけないということなのでしょうか。少し考えにくいですが。 もしそうだとしたら グレースケールで調整して画像を統合 イメージ>モード>モノクロ2階調>ハーフトーンスクリーン>線数を指定して変換 ということだと思います。 ここで調子が気に入らなければグレースケールの所まで遡って調子を再調整ということだと思います。 ディザにすると印刷屋の要望にかなうという意味がちょっと見出しにくいのです。 印刷屋の要望がそうならそうすれば良いのかと思いますが。 それとハーフトーンスクリーンのデータと線図データを一緒でいいのかという疑問を抱きました。 今書いているような形で入稿するよりはグレースケールのまま持ってった方が良さそうな感じがします。 例えばこの業者は全体をアミ掛けしてしまう簡易な方法をとっているようですが。 http://www.taiyoushuppan.co.jp/doujin/howto/grayscale-on-printer.php インクジェットプリンターでプリントすればモニターで見た感じに出るのは当然だと思いますが、印刷とは食い違いがでるはずです。というかどっちにせよディザではそのままではオフセット印刷はできないはずなので、だったらグレートーンのままでいいんじゃないかと思っているわけです。 http://help.adobe.com/ja_JP/Photoshop/10.0/help.html?content=WSfd1234e1c4b69f30ea53e41001031ab64-73d0.html
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- umeume3018
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途中まで、二階調で作って最後にレイヤーを統合した後に、 グレスケモードにするのはいかがですか? (グレーっぽく見せたいところはそのまま) プリンタはお持ちですか? ズーム25%とかはあてにならないので 印刷してみて確認した方がいいですよ (自分ちのプリンタで印刷した時はちゃんと出ても、 印刷所だとモワレることがありますけど) あと、フィルタでトーンを作る時はモワレる可能性があります。 (ちゃんとした作り方してればいいですけど)
お礼
umeume3018さん、ご回答ありがとうございました!! 家のプリンタで印刷してみたらなんとか大丈夫だったのでそのまま入稿しました! ありがとうございます!!
お礼
daguwadodgiさん、ご回答ありがとうございました! 参考URLもとても参考になりました。 印刷所に電話して、誤差拡散の二階調モードで問題がなかったようなのでそのまま入稿しました ご丁寧な回答、ありがとうございます!お手数をおかけしました!