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Solaris10からの移行が容易なLinuxは?

 みなさま、お世話になっています。お知恵をお貸しください。  Linuxは超初心者です。(Ubuntuをちょっと触ったことがある程度)  今まで自宅でSolaris10を運用していましたが、Linuxに移行しようと 思っています。  何かいろいろと種類(ディストリビューション、っていうんでしょうか)が あるようですが、一度決めてしまうとなかなか変更が難しいものですので、 どれを選択したらいいのかと思っています。  運用目的としてはWeb、mailなどのサーバー用で、自分以外にも ユーザがいます。(一部の方は利用料を払ってくださっています)  条件としては上記背景も含めて ・日本語情報がWeb上、書籍などで豊富にあること(重要) ・ライセンスがフリーであるもの(重要) ・安定していること。計画停止が月1回以下程度で済むことが望ましいです。(重要) ・同様に、可用性が高いこと。  ・OS自体にRAID1相当の機能があること。(SolarisでいうところのSVM)  ・他にも、SolarisにはIPMPと言う、NICが死んだときに別のNICが起き上がってきて   同一IPアドレスで使い続けられる仕組みがありますが、そういう仕組みがあると   うれしい。 ・Solarisと運用管理の方法が似ているもの(つまり、UNIX系としてクセがないもの) ・GUIからの操作性は重視していません。 ・(今すぐ必要なわけではないですが)契約すればサポートしてくれる会社が国内にあること  以下は、オプションです。 ・日本語が扱いやすいこと。 ・NISが動作すること(そんなのない?)。 ・(これもないかもしれませんが)SPARCマシンで動けばHWを買い直さずに済むのでうれしいです  もちろん、全てを満たしている必要はありません。最小公倍数で一番適したものを選びたいと 考えています。  アドバイスをいただければうれしいです。よろしくお願いいたします。

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  • D-Matsu
  • ベストアンサー率45% (1080/2394)
回答No.2

・SVM、RAID  論理ボリュームやソフトウェアRAIDは通常備わってます。SVMと同程度かどうかまでは何とも言えませんが。 ・IPMP  チャンネルボンディングという設定があるらしく、それにより可能そうです ・NIS  Network Information Service(passwdとかの一元管理)のことならLinuxにも普通にあります。  Norton Internet Securityのことならバカ高いサーバ用しか見たことがありません。 (たぶん前者だとは思うけど一応) 管理方法については何を持ってSolarisと親和性が高いとみなせばよいかが不明なので置いておくとして、上記三点から、「とりあえず使ってみる分にはどれでも大して変わらんのでは?」とは思います。 が、将来のサポート契約と日本語情報の充実という点を考えるならCentOSあたりにしておくのがいいでしょうか。 これはRedhat Enterprise Linux(以下RHEL)からRedhat社の権利が絡むパッケージを抜いたもので、基本的にはあまり中身は変わりません。 設定ファイルの配置なども似通っているというか同じなので、いざサポートが欲しくなったらRedhatの日本法人と契約してRHELに移行する、という手段が取れます。 #CentOS自身はRedhat社の製品じゃないのでこれでサポートだけ受けるということはできません もっとも、私からすると「お金取ってるんなら慣れたシステムで安定動作の方がえんでない?」とも思うわけですが……

annyG
質問者

お礼

ありがとうございます。 CentOS、確かによく聞きます。さっそく検討したいと思います。 Solarisはもうダメですね。Oracleの手に渡ってから、フリーライセンスではなくなったり、既存ユーザに対してでもセキュリティパッチすら有償保守契約がないと提供しないとか。そこまでの費用はかけられないので。

annyG
質問者

補足

補足です。 何を持ってSolarisと親和性が高いのか、ということですが、要するに「普通のUNIXらしさ」とでもいいますか。 自分はLinuxはubuntuしか経験がないのですが、「rootがない」というのでもうビックリ!という。こういうのは使えないなあ、と思ったので、、、

その他の回答 (2)

  • D-Matsu
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回答No.3

とりあえずはOpenSolarisに逃げておく手はあるかと思います。 確かにSolaris10の無償サポートは切られましたがOpenSolarisの方をクローズするという話ではなかったと思いますし、コミュニティに移管されてますからあっちを切るのは難しいでしょう。 Oracleが信用ならんのでSolarisをやめる、という選択自体は尊重して話を進めますが、rootがないのは所詮慣れだと思います(sudoに慣れてしまえば大した問題にならない)が、あれは今のところ異端の部類なのでUbuntuさえ回避しておけば同様のものを踏む確率は高くはないでしょう。 で、#2でも出したように私のお勧めとしては「CentOS → RHEL」の選択ですが、似たようなフリー版→エンタープライズ版が出来るものとしてOpenSUSEも挙げておきます。 こちらはフリー版もNovellで提供しているもののため、よりエンタープライズ版との親和性が高いと思われます。 問題は日本語情報がCentOS / Debian / Ubuntu / Fedora辺りの国内有名ディストリビューションと比べると著しく少ないってことですが、他のディストリビューションの情報をそれなりに使いまわすことは可能です。

annyG
質問者

お礼

たびたびありがとうございます。 OpenSolarisという手も考えたには考えたんですが、今の状況を見るに、自分がコミュニティの人間だとしたら絶対に「もーカンペキやる気なくしたわ」と思うところなので、将来性という点で不安があるんですよね。 OpenSUSEも選択肢に加えたいと思います。 ですが、今までうかがった話を総合すると、どうもCentOSがいいのではないかな、という気がしてきています。 いろいろとありがとうございました。

  • SaKaKashi
  • ベストアンサー率24% (755/3136)
回答No.1
annyG
質問者

お礼

おお、あるんですね! ビックリしました。(笑) ありがとうございます!!

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