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サーバー再起動時にチェックディスクが走る理由と解消方法
- サーバー再起動時にチェックディスクが走るようになった原因として、Eドライブにダーティビットが立っていることが確認されました。このため不良セクタの可能性があり、Eドライブをフォーマットすることで解消されるかどうか検討中です。
- チェックディスクをする必要があるというログが残っており、フォルダにアクセスするたびに同様のログが残っていることから、不良セクタの可能性が高いと思われます。
- 調査によれば、通常のWindowsフォーマットでも不良セクタを調べて書き込み不能とする機能があります。そのため、Eドライブをフォーマットすることでダーティビットが解消されるかどうか試すことを検討しています。
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別にスキャンディスクでもいいです。 スキャンディスクでもフォーマット(クイックではない)でも不良セクタを発見すると、使用不可にするので同じです。 ダーティービットをクリアするだけならchkntfsコマンドで可能だと思いますが、あまりお勧めはしませんね。 それにしても、スキャンディスクを行ってなぜ症状が悪化? もうすでに寿命に近いのであれば、フォーマットしても無駄ですね。まあ、Raid5であれば、おそらくOS側でエラーが発生することはなく、その前にRAIDカード側にログが残るはずですね。OS RAIDの場合でも直接スキャンディスクがかかるのではなく、そのはるか前にRAIDに関するエラーが発生するはずですね。 おそらくは、ダーティービットがたっているだけだと思いますが、ファイルの整合性エラーの可能性もありますね。 ふつうは、サーバー、とくにデータ領域の場合は、スキャンディスクが必要な場合はすぐにやりますね。そうしないと他の正常なデータなどに悪影響が及ぶこともありますので。 再起動しないサーバの場合でもRAID5の整合性チェックを1週間ごとやりますし、OSレベルのスキャンディスクもせめて1カ月ごとくらいでやるのがよいと思いますよ。 RAID1や5で運用しているディスクは壊れそうになっているのであれば、いち早く検知して、とっとと交換してしまうことが重要ですので。
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- bakakyatap
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>このダーティビットは解消(クリア)されるものなのでしょうか? >それともフォーマットでは意味が無く、やはりチェックディスクを行うべきなのでしょうか チェックディスクはファイルシステムのチェックであって、ディスクの物理検査はしません。 物理的な検査はベリーファイをする必要があります。Windowsのフォーマットはこのベリーファイがはいっていません。 しかし、物理的な故障があれば、フォーマットを完了できない場合があります。本当はそれでいいんですが、逆に言えば、物理的な故障があってもフォーマットを完了してしまう事が在るということです。 私は、ディスク検査ユーティリティーを使いベリーファイ (全てのアドレスに0などで書き込み削除することなど<- 実際は違うが結果は同じ) をしてからフォーマットします。