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大学入学後の勉強の仕方を教えてください。

まもなく僕は国公立の文系の大学に通います。 学部は経営情報学部なんですが僕は税理士か一般企業に就職したいと考えています。しかし、その大学は横浜国立大学や千葉大学と比べるとネームバリューがないので資格を取るしかないかなって思っています。 大学になると試験も結構大変になるみたいですね。 もちろん単位を落とすわけにはいかないので最低限の勉強はしっかりやるつもりです。 しかし、どれくらい力を入れて勉強したら良いのでしょうか?? 商業高校や工業高校の場合、テストの成績が良い人から順に良い企業に就職が決まるみたいですけど、大学の場合は完全に個人の会社での面接にかかってますよね?? 先程述べたとおり、僕は資格を取ることも頑張りたいです。 そのため大学で学びたかった経営学系の勉強はもちろんしっかりしたいですが、他の必修科目とかはほどほどな感じで良いのでしょうか?? 僕は将来税理士になることも考えているので、まずは簿記を勉強していきたいと思っています。 自分の好きにしろみたいに思うかもしれませんが どれくらい勉強を頑張れば良いのかお願いします。 わかりにくい説明で申し訳ありません。結局まとめると 大学の勉強は単位を落とさない程度にやって自分のやりたい資格の勉強を頑張るっていう考えで良いのか。 それとも 大学の勉強を試験では上位に入れるくらいしっかりやり、その上で資格など自分のやりたいことをやるべきなのか。 ということです。

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  • botankou
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回答No.2

きついことをいうようだけれど、 横国や千葉クラスより下の大学の経済学部 (国立大学で経営・商がある大学は少ないので経済学部と限定させてもらいます)ならば、 税理士試験に合格できる人ならば、普通の授業でも(結果的にはの話ですが) 「優」を連発することのできる人=優秀な成績で卒業できる人です。 先ずは発想の切り替えを行ってください。 高校の勉強(受験勉強)はセンター試験と個別試験突破が最終目標なので、完璧を求めての勉強となります。 しかし大学の授業における専門内容を完璧にマスターするなど無理な話なのです。 財務省や日銀のトップや有名教授が、いろんな意見を闘わせても不況は改善の兆しさえみえません。 経済がグローバル化しているとはいえ、経済学というものは このように現実的には理論と実態が合うことのない学問です。 上で「結果的に」と書いたのは、ある程度まで勉強してある程度の成績 (試験の結果に関して)を収めることができれば良しとしましょう。 そうすれば民間への就職を考える場合でも支障はありません。 また大学の勉強ごときで、そこそこの成績をとることができないようでは、 税理士の試験はやめておいたほうが良いですよ。 難関国家資格にはいる税理士試験は 常に要領よく勉強内容を押さえていくという能力が必要とされるからです。 法律のなかでも量が多く、規則の変更が多い税法(所得税法など)の勉強など隅から隅まで完璧に勉強していたら 時間がいくつあっても足りません。 そもそも大学の授業内容って、あなたが考えるほど難しくはなく 本当にたいしたことはありません。 また下のpublicpenさんのおっしゃるとおりなのですよ。 大学の教授は自分の専門の勉強で忙しいのに、馬鹿な(失礼!)学生の相手は本来の仕事ではないのです。 生徒に教えることが本職(それで給与がもらえる)である高校教師と 生徒に教えることは本職でない大学教授との大きな違いを理解しておきましょう。 大学教授は学問を追及して自分の学説を発表してからこそ 大学や世間から認めてもらえるのであって、 講義にたって学生に教えるのは本来の仕事ではないのです。 話は大きくそれましたが、税理士試験クラスになるとTACや大原などの 実績ある資格試験予備校に通ってください。 日商簿記2級程度なら独学でもかまいません、 もしあなたが不安があるのなら簿記も大原等の学校に通ってください。 大学の授業との両立は充分に可能です。 ただ資格試験には自分で期限を設けてください。 簿記なら半年で合格する。次に所得税法なら1年、財務諸表なら1年というように・・・・。 最終合格まで5年なら5年と定めて勉強することです。 ダラダラ勉強していても合格できませんから。 それからいつも私が書き込むことですが 数少ない例に自分をなぞらえることはやめましょう。 資格勉強の学校へ行かずに独学で勉強したとか、 働きながら合格したとか、2年で合格したとか、 そういった数少ない事例に自分を投影し、自分の力を過大評価して 合格せずに何年も受験勉強して合格できずに フリーターもどきの生活に陥っている人間を数多く見てきましたから。 関関同立やマーチクラス以上の学歴で、大手事務所の2世(父親が税理士である息子や娘)といわれる人たちは 経済的にも心配がなく、大学卒業してからも無職で大手予備校に通わせてもらい 30までに合格・独立していく人間が多い世界です。 千葉クラスでさえ無理だとおっしゃるあなたが 普通に勉強していって、こうしたマーチ卒業の2世連中に勝てる自信はありますか? 資格試験勉強を始めたら、こうしたハンデとも戦っていかねばなりません。 大手資格スクールで講師(税理士ではありませんが)を経験した人間からのきつい一言です。

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  • publicpen
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回答No.1

>わかりにくい説明で申し訳ありません。結局まとめると 大学の勉強は単位を落とさない程度にやって自分のやりたい資格の勉強を頑張るっていう考えで良いのか。 ですね。そもそも大学にも教授にも、学生を教育する気がない。よく私立のことが言われますが国公立も変わりません。 進路が幅広くなるので、教授も学生も目標が分散化されてしまうんでしょうね。それで抽象化した、一般化した対応「いちおう授業してますよ」になるんでしょう。 立命館大や国際教養大では、教授査定をシビアに行い、降格やクビにした教授や研究者から訴訟まで起こされていますが、本来はそれぐらいやるのが正しいと思いますね。 難解で自己満足にしかなってない講義、テキトーな講義、時間を守らない・ハラスメント的な非倫理的な講義などをして割を食うのは学生ですから。巡り巡って大学に打撃になりますし。 まともな勉強がなされるのは、せいぜい院からですね。 これは授業が始まればどういうことか、よく実感できることでしょうw 有名大も無名大もです。 中高の方がずっとまともな先生や学校だったんだなと分かりますよ。 ですから税理士を目指すなら、独学か専門学校に通う必要があります。 そういう意味では、高卒で税理士を目指すために専門に通った方が早い、安いだと言えるんですが、難関資格の合格者が難関大出身者に偏ってることを思えば、大学に進む意味はあります。 ただ、大学の講義を舐めてしまうのも考え物です。 少なくとも講義には顔を出すこと、単位はフルかそれに近いレベルで取ることを薦めます。もしバイトやサークルや専門学校との両立が叶わないとすれば、自身に何らかしらの問題があると思い、考えや生活を直した方がいいですね。