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時効について
小説を読んでいて気になったのですが、 時効というのはどの時点で発生するものなのでしょうか? 私が読んでいる本では、「過去に事故として処理されたものが、 実は事件だった=もうすぐ時効になってしまう」という内容です。 事件だと気づかなかったのに、いきなり時効が切れるという話になるのはなんだかおかしいような気がするのですが、 別におかしくないのでしょうか。
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その事象が起きたときからです。 事件と気付くかどうかは関係ないです。 事件が起きてから証拠散逸や記憶が薄れるなどするからという時効制度の趣旨に照らせば納得されるでしょう。
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- nep0707
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回答No.4
時効と言ってもいろいろあるんですが、公訴時効(刑事訴訟法250条)のことでいいんでしょうか? それなら、「犯罪行為が終わった時から起算」(同253条1項)であり、犯罪が発覚した時からではないです。 公訴時効の趣旨はNo.1さんの説明でほぼOKでしょう。
- akak71
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回答No.3
- nishikasai
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回答No.2
貴方の言う通り私もおかしいと思います。 「時効制度の趣旨に照らせば」と言うけど犯人が海外に行っている間は時効は停止するのですからそれを考慮するとやっぱりおかしいです。たとえば自殺として処理したのが実は殺人だった。でも時効でどうしようもないでは遺族が可愛そうです。事件だと発覚してからに変更すべきだと思います。そもそも殺人が15年で時効は短すぎます。15年で身内を殺された者の恨みは消えません。時効なしあるいは30年というところでしょう。
お礼
ありがとうございました。 まとめてのお礼とさせてください。 そうですか。 いい加減な作家さんではないので、間違うはずはないと思っていましたが、やはりですか。 すっきりしませんが、仕方ないですね。