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イギリスの NHS とGPについて
イギリスの NHS とGPについて イギリスに赴任を予定しているのですが、妻が慢性疾患をもっており、会社が契約しているPrivate Insurance が使えません。NHSのシステムが使えるのは、滞在6ヵ月と聞いているのですが、会社からの赴任証明があれば、すぐにでもGPの登録ができるという情報もありますし、3 000£以上の預金があるある人は受け付けないなんて情報もWEBでありました。 実際、会社からの赴任証明があれば、すぐにでもGPの登録ができ、資産も制限対象にはならないのでしょうか?
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プライベートの保険は現在探していますが、中々無いようです。BUPAも問い合わせていたのですが、無いと回答がありました。日本からメールで聞いているので、詳しく回答してくれないのでしょうかね。。日系の病院からはBUPAは慢性疾患の保険があると言われたのですが。。 最近は外国人に対しておおらかにWelcomeではないので国外からの問い合わせには基本的に応じないのでしょう。 問い合わせは現地に生活権が出来てからするのが基本と思いますが・・・ 特に慢性疾患の場合は保険会社でも負担が高くなるので英国に生活権がしっかりあることが条件になっていても不思議は無いかと。 慢性疾患も保険対象の病気のリストがあるはずですし、症状によっても資格の有無などがあるのでしょう。 こういった情報は安易に出さないので事前に準備したくても出来ないことが多いです。 赴任後、日系のクリニックと相談してどうするか判断する方が無駄が無いでしょう。 取り合えず6ヶ月は自腹と思って。 ‐日系のクリニックからでも専門医を紹介してもらえるのなら、助かります。逆に可能ならNHSの専門医を紹介してもらいたいです。 専門医に紹介してもらっても日本のように専門医が担当となって治療を進める保障は無いです。 専門医の診察後担当医(GPなど)に報告されて引き続き治療と言うのが多いです。 どうしても専門医での治療を求める場合はプライベートが普通です。 NHSではコンサルタントですから。 数ヶ月待って専門医の予約が、診察後定期的に検査・・・ 心臓移植をしても一時的に専門医・病院に掛かりますが安定期に入ると専門医の手を離れます。 日本のようにずっと見てくれることはあまり無いです・・・ (何か問題が起きた時ぐらい) ‐NHSは処方箋代は一律とのこと、それは助かります。日本ではいっぱい薬を出しますが、イギリスでは、本当に最小限しか出してくれないのでしょうね。日系のプライベートドクターとの繋がりが大事なようですね。 日本人の場合はGPよりも日系のクリニックです。 特に慢性疾患がある場合は・・・ 滞在が6年以上になるとだんだん比重がGPになりますが・・・ 地方都市の場合はロンドンのように日系の医療が無いのでGPですが。 ‐歯医者の話はよく聞きます。それにしても高すぎますね。。。 歯は日本で治療するという人が多いです。 一時帰国のときにお願いしてとか・・・ 友達も永住組みですが一時帰国時に歯が病んで治療したそうですが私費でも思っていたよりも高くなかったといってました。 こちらではちょっとしたことでも1回の治療で300ポンドは軽いです。
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- footballparadise
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駐在でいらっしゃる前なのでいろいろとご心配でしょうが、あまり難しくお考えにならずに。ロンドンは比較的暮らしやすい街です。 まずは到着して書類の準備が整ったらご近所のNHSのクリニックへGPの登録に出向くことです。合法的に英国に居住している方なら誰でも登録できます。つまり駐在でいらっしゃる場合はご家族ともにビザを持っていらっしゃるのですから、問題ないはずです。お金持ちかどうかは関係ありません。 GPはお住まいのエリアにあるクリニックから選ぶことになります。NHSのサイトでも郵便番号を入れれば近い順に表示されるのではないかと思います。その中から新規受け入れ可能なGPを選び登録すればOK。できれば近所の評判を聞いたりして選ぶと良いのではないかと思います。ロンドンの駐在組が多く暮らすエリアであれば選択肢も多いのではないでしょうか? 登録の際に本人の名前が記載された公共料金の請求書が必要になりますので、電気、ガスなどの請求書がご夫婦連名になっていると話が早いと思います。 この公共料金の請求書が手に入るまでに数ヶ月かかる可能性があるので、その間の分のお薬は日本でまとめてもらってくるか、ロンドンの日系クリニックで自費で処方してもらうかになるでしょう。この期間さえきちんと対処できれば何とかなりそうな気がしますが。。。 急に具合が悪くなった場合はなかなか診察してもらえず困ることもありますが、慢性疾患にはNHSはけっこう役立ちます。もし症状が大きく変化せず、毎回診察がいらないような慢性疾患の場合は処方箋だけを繰り返しもらえるサービスもあります。薬代は7ポンドちょっとだったかを毎回払うことになりますが、処方箋は通常の診察と同様に無料です。 基本的な情報で長々と失礼いたしました。駐在の場合、会社提供の保険で日系クリニックを利用する機会が多く、NHSに関して意外と無知ですが、こちらへいらっしゃれば社内外に正確な情報を持った方が必ずいらっしゃるはずです。 のんびりとして時間がかかる国ですので、最初の数ヶ月を乗り切る準備さえしてくれば何とかなるのではないかなーと思います。頑張ってください。
お礼
回答有難うございます。 心配してくださる方がいると、とても勇気づけられます。 今回は、同じ会社なのですが、システム上、現地採用扱いになるので、再雇用ですべて自己責任になります。年金についても、取得するか、しないのかサインを求める書類が来ています。(直接この質問には関係ないかも知れませんが) GPは、なるべく評判を聞いて申請したいと思います。多分、一度は専門医を紹介してもらうことになるので、信頼のおけるGPであって欲しいものです。多分、イギリス人の評判と、そこに住む、日本人の評判は異なると思いますので。 最初は、日系のクリニックで、自費で賄うしかないと思います。NHSを使うことで上手に節約したいと思います。(そうでないと生活できません。。。) 、
- ron_ul
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pre-existing と chronic も区別しているようで、chronic なので、会社が提携している保険会社の保険は使えないと案内が来てしまい、GPに見てもらえば大丈夫と言われてしまいました。 会社の契約では慢性疾患がある場合は「法人契約」の内容からして不適でしょう。 同じ保険会社でも’個人契約’になると別です。 奥様は会社の団体契約を利用することは不可能ですが、同じ保険会社に「個人契約」として問い合わせることは出来ます。 病気の内容によっては保険に加入できるようですので直接幾つか大手の医療保険会社(BUPAなど)に問い合わせてください。 個人での加入ですので会社とは全く関係なくなります。 この場合、保険会社の加入資格をクリアしている必要があるでしょう。 (滞在期間など) 期限付き滞在の外国人の場合は国民や永住者とは多少違います。 おっしゃる通り、渡英当初は、日本人のいるクリニックに見てもらったほうがいいですね。その間にGPを探して、慣れてきたらGPまたはGPの紹介する専門医に診てもらったほうがいいかもしれません。月に1回、薬をもらうのがベースですので、処方箋のコピーがあれば、GPのところで出してくれるかも知れません。 日系のクリニックからでも専門医に紹介をします。 日系はプライベートですが紹介先ではNHS扱いになることもあるのでGPだけが専門医に紹介するということではないです。 細かなことは日系のクリニックで相談された方が確実です。 毎日患者さんを扱ってNHSの病院にも送っているので良く知っていると思います。 薬の処方のシステムですが、処方箋を書いてもらい(それは有料)で、薬局で薬をもらうのが普通のシステムなのでしょうか? 処方箋は収入があれば有料です。 (生活保護などを受けていないということ) 薬は保険があれば、保険が何割か負担してくれるシステムなのでしょうか? 薬の使い方次第では? 外来で出される薬でも保険対象なら医療保険で払われるでしょう・・・ これも医療保険契約の一部ですから「契約内容」によるでしょう。 プライベートを使っても、NHSを使っても10割負担になってしまうのでしょうか? NHSは処方箋代は一律です。 薬によっては短期でしか出さないようです。 日本と制度などが違いますし、GPクリニックによっても違うのでなんとも・・・ 最近またNHSサービスの変更などが自治体で行われているようですから今現在のシステムが今後続く保障はないです。 最近の日本の保険のことは判りませんが、英国のNHSは無料と言われて久しいです。 おかげで乱用が激しく多くの問題が起きてきました。 今まで国民も観光客も一緒くたにしていたのを改め、より明確に区別するように指導が始まりました。 自治体にも寄りますが以前のように誰でも何時でもGP登録ができなくなったようです。 特に歯医者は厳しいですので虫歯を治してきてください。 ほとんどの日本人は日本に行って治療している人が多いとか??? 歯医者はプライベートが普通のようです。 軽く200-500ポンド取られますが。 ちょっと大きな治療になるとNHSではなくプライベートにまわされますので・・・ 嫌なら抜歯??? 病気のある人が海外に長期で滞在するのが年々難しくなってきています。 先進国でも長期滞在者に対してVisa申請時に健康診断を要求するのが増えているようです。 英国も近い将来そのようになるでしょう。 現在大きな問題となりつつあるので。 あまり診察の必要が無いのであれば慢性疾患に対しては日系のクリニックでお願いした方が良いでしょう。 慢性以外の場合はGPと割り切ると良いです。 私も使い分けしています。 定期的な検査やちょっとした不調はGP,炎症性のものは日系のクリニック・・・ 初期の処置が日系のほうがいいです。 炎症が落ち着いた頃に(2日後ぐらい)GPに行くこともあります。 GPは予約制のところが多いので飛込みが出来なかったり。 (登録の所は予約のみ) GPの予約を取って同時に日系のクリニックに飛び込みです。 日本のほうが患者側に選択肢が多いです。
お礼
ron_ul さん、 いつも回答有難うございます。返事が今になってしまいました。 ‐プライベートの保険は現在探していますが、中々無いようです。BUPAも問い合わせていたのですが、無いと回答がありました。日本からメールで聞いているので、詳しく回答してくれないのでしょうかね。。日系の病院からはBUPAは慢性疾患の保険があると言われたのですが。。 ‐日系のクリニックからでも専門医を紹介してもらえるのなら、助かります。逆に可能ならNHSの専門医を紹介してもらいたいです。 ‐NHSは処方箋代は一律とのこと、それは助かります。日本ではいっぱい薬を出しますが、イギリスでは、本当に最小限しか出してくれないのでしょうね。日系のプライベートドクターとの繋がりが大事なようですね。 ‐歯医者の話はよく聞きます。それにしても高すぎますね。。。 本当にいつも貴重な回答ありがとうござます。
- ron_ul
- ベストアンサー率45% (354/779)
以前「慢性疾患」のことで質問なさっていましたね。 気にはなっていたのですがプライベートはやはり慢性疾患がある場合はダメでしたか・・・ これは日本でも同じかと??? 以前も明記しましたがロンドンに滞在されるのでしたら日本人の医療機関に行って下さい。 治療を頻繁にするのでしょうか? 月に1度ほどの診察ぐらいでしたら日系の医療機関で充分でしょう。 診察する医師の対処の仕方が違うのでやはり渡英当初は現地でも日本の医療が受けられる所が一番でしょう。 日本の担当医と現地の日本人医師で連絡を取り合うことも容易に出来ます。 急病で現地の医療を受ける場合と慢性疾患を異国で治療するのは基本的に違うのでは? GPは何処でも何時でも登録できるものではないです。 住んでいる地域によって登録できるGPなどが決まっています。 住まいから一番近いGPでも定員に空きがなければ登録は出来ないです。 外国人のGP登録は以前よりもしっかりとするようになりました。 最近も外国人によるNHS費用の未払いが問題になっていましたので。 ただでさえ問題のあるNHSですので・・・ 実際、会社からの赴任証明があれば、すぐにでもGPの登録ができ、資産も制限対象にはならないのでしょうか? きちんと収入のある人たちは「プライベートの保険」でNHSを当てにしないと言うのが一般的な風潮・・・ 収入が低い(無い)、無職などの人が困らないようにNHS制度があるのです。 外国人の場合、特に慢性疾患を持って入国した先進国の人たちは自費で賄うか渡航前にその辺を準備して来るようです。 日本なら日本の保険で払い戻しなどが出来るようですし、日本に行き来しながら診療を続けている人もいるようです。 日本で往復チケットを購入して定期的に帰国して治療も可能でしょう。 3ヶ月や6ヶ月オープンで入国していけば・・・ NHSはお金で飛び込みを許すと大混乱を起こしかねないです。 短期滞在の億万長者の外国人が多くいますので。 今はVisaの確認をするようですが。 就労の場合は雇用主が滞在のスポンサーですので・・・ スポンサーが面倒みれない??? 厳しいようですが現実は外国人に対して優しくないです。
お礼
ron_ul さん、 回答有難うございます。質問なのですが、 薬の処方のシステムですが、処方箋を書いてもらい(それは有料)で、薬局で薬をもらうのが普通のシステムなのでしょうか? そのとき、薬は保険があれば、保険が何割か負担してくれるシステムなのでしょうか? それとも、プライベートを使っても、NHSを使っても10割負担になってしまうのでしょうか?
補足
ron_ul さん、 いつも、気にかけて頂いて有難うございます。 プライベート保険は、海外障害保険に似ていて、慢性疾患があれば駄目なようです。 pre-existing と chronic も区別しているようで、chronic なので、会社が提携している保険会社の保険は使えないと案内が来てしまい、GPに見てもらえば大丈夫と言われてしまいました。 おっしゃる通り、渡英当初は、日本人のいるクリニックに見てもらったほうがいいですね。その間にGPを探して、慣れてきたらGPまたはGPの紹介する専門医に診てもらったほうがいいかもしれません。月に1回、薬をもらうのがベースですので、処方箋のコピーがあれば、GPのところで出してくれるかも知れません。国民健康保険で日本で定期的に見るケースもありますが、障害者年金も貰っていますので、住民票の移動をしていないと、更新時に医師の診断書が必要になり(海外にいるときは免除)より、複雑になります。 日本のクリニックにも、すでにコンタクトを初めていますので費用を聞いてみます。 ありがとうございました。
お礼
ron_ul さん、 いつも、回答すみません。本当に助かっています。 プライベートの保険の場合、現地で確認しないと難しいかも知れませんね。今回は、本当の回答はしていないと思います。 経験ではその国の人々の本質がわかるまでには数年は掛かると思います。 全員がそうではないにしても、その人種の傾向はわかってきますし、日本人的な考え方で接すると誤解も生みやすいし、気難しい奴と思われてしまうかもしれませんしね。 日系クリニックとの繋がりがとても大事だと感じました。先生の診断書や意見書で、プライベートの保険会社が適用可、適用外と決定するでしょうから。 歯医者は私も、妻もこれから、日本で検診して徹底的に治すことにしました。 GPとの関係は非常に大事だとわかりましたので、現地の評判を聞きながら慎重に選びたいと思います。