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葬式とお通夜
先日小説を読んでいて、その中の内容で「葬式も通夜も行わず…」みたいなことが書かれていました. 葬式も通夜も行わないということは可能なんでしょうか? そうすると、火葬、納骨というのはどのタイミングでやったんでしょうか? なんだかすごく疑問に思えてしまい、質問しました. 宜しくお願いします.
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人が亡くなったら、居住地の市町村役場に死亡届を出しますと、火葬・埋葬許可書が発行されます。 通夜と告別式を行わなくても遺体を火葬場に搬入し火葬許可書があれば火葬してもらえます。 以前、近所の家で旦那さんが亡くなり葬儀の手伝いを申し入れたら、奥さんから密葬にするからと断られました。 自宅には白木の棺桶に入れられた旦那さんの遺体だけで祭壇はありませんでした。 誰も弔問者が居ないので近所で香典を集めてお供えしょうとしましたが、固辞されて供える事が出来ませんでした。 お通夜は、奥さんと身内の人達で翌日にライトバンでお棺を火葬場に運んだようです。 このような例もありますから、お通夜と葬儀は必ずしも必要ではないのです。 書類上で死亡届を出して火葬・埋葬許可書の手続きさえ不備が無ければ遺族数人で処理出来ます。
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- debukuro
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死亡届を提出すると火葬許可証をくれます それを添付して火葬場に行けば火葬にしてくれます 骨壺は自分で用意しなければならないところと火葬料込みのところがあります 納骨はしなくてもかまいません お通夜や葬儀は法律に規定がありません ほとんどの地域で火葬が義務になっています
お礼
貴重なご意見ありがとうございます. 人の死にあまりに遠い生活をしているため、知識が無くて恥ずかしい限りです. 納骨はしなくてもよいというのに少し驚きました. 故人と遺族の方々で決められる部分も多々あるのですね. お通夜、葬儀まで細かく法律で規定されているのかと思っていました. 回答、ありがとうございました.
- Xiong Qing Ying(@xiongqin)
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無論可能でしょう。 小説家による現在の生活への想像でしょう。 私は小説の内容は見ておりませんが、世界観からも、継続性への考え方が薄れてきましたが、人口の増加による、将来の姿を物語る自然的な表現の現れのようにも思いますね。 通夜の意味は、生き返る可能性から法的にもある程度の時間を経過しないと火葬できないとしていること。また、通夜によって生前の生活を語り、多くの人達によって死を惜しむ、若しくは 天寿を得た人に対しては酒を酌み交わして祝うことでしょうね。 霊を弔い世代交代の儀式でしょうね。 葬式が行われなくなったら、只の生きている動物と同じようなものかもしれませんね。 昨今は核家族が増え、継続性を唱えることが少なくなってきていますから、葬式の意味も薄れてきているかもしれませんね。 経済と言う悪魔に魅せられた社会のような気もします。 経済の為に、少子化対策を行わなければならないとは、いやはや。 多くの高齢者の方々が協力し合って、また、助け合って生きていけるようになれば良いとおもいますが。 参考です。悪しからず。
お礼
貴重なご意見、ありがとうございます. 通夜に、火葬までの時間を長くするというものが含まれているとは知りませんでした. お葬式や、通夜は死を悼む一つの長い儀式のように考えていましたが、儀式の中でも奥深い意味や重みが含まれているのですよね. 改めて気付かされました. 私は、故人やご遺族の方々の考えでしたら通夜や葬式をやらないというのも一つのかたちかもしれないと思いました. 儀式も大切ですが、一人一人に故人を悼む気持ちが儀式だけでは測れないのではと思ったからです. でもだからこそこの一連の儀式をするのかもしれませんよね. 生意気言ってすみません. 回答、ありがとうございました.
- 44753
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何も不思議なことはないですが? 通常 亡くなった場所(自宅又は病院)→ 葬儀場(通夜・告別式)→ 火葬場 後日納骨 葬儀などを行わない場合 亡くなった場所(自宅又は病院)→ 火葬場 後日納骨
お礼
貴重なご意見ありがとうございます. 人の死などにあまりに遠い生活を送っていましたので知識が無くお恥ずかしい限りです. お葬式などをやらないというのは最近では当たり前のことなのでしょうか. こういうところをきちんと知らないと後々恥ずかしいのだなと思いました. 回答、ありがとうございました.
お礼
貴重なご意見ありがとうございます. 人の死にあまりに遠い生活をしているので常識知らずなところも多々あり、お恥ずかしい限りです. こういう故人のお見送り方も一つの形として受け入れられる時代なのですね. とても勉強になりました. 沢山の方をお呼びして沢山のお金を払うよりのも一つの形ですが、こういう形で見送るのもいいのではと思いました. ありがとうございました.