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形式を選択して貼付け
図などをWordからPowerPointへコピーして形式を選択して貼付けをする際、 データの形式を選択するようになっています。 ・Wordオブジェクト ・ピクチャ ・ピクチャ(拡張メタファイル) ・リッチテキスト形式 など・・・ このデータの形式の意味と有効に使え分ける方法を どなたか教えてください。 よろしくお願いします。
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まずはそれぞれの形式の違いですが、 ・Wordオブジェクト PowerPoint(など)に貼り付けたあとにPowerPoint上でダブルクリック するとWordが開いてWordとして編集できます。 つまりPowerPointの中にWordがそのまま貼りついているという イメージです。 ・ピクチャ/ピクチャ(拡張メタファイル) その名のとおり、Wordで編集したものを「画像」としてPowerPointに 貼り付けます。 貼り付けたあとに編集する際には、画像として編集することに なります。 2つの形式がある理由ですが、単に古いWindows(95より前)との 下位互換のためですので、通常拡張メタファイルを使用して 問題ないと思います。 ・リッチテキスト リッチテキストでは、Wordで編集したものを「テキスト」つまり 文字として貼り付けます。その際フォントなどの一部の情報は 貼り付けられますが、表などWordの機能で表現している部分は 切り捨てられます。 この形式で貼り付けた場合PowerPoint上では、テキストとして 編集が行えます。 以上を踏まえて大まかな使い分けですが、、 貼り付けるときに、 Wordで作ったレイアウトをそのまま生かしたいならば Wordオブジェクトかピクチャで、貼り付けた後にまだWordの文書として 編集する可能性があるならばWordオブジェクト、そうでなければ ピクチャで貼り付けるのが良いと思います。 またWordで作ったものの中の文字情報だけを持っていければよいのならば リッチテキストを選択すると良いと思います。
お礼
shibarouさま 詳しいご回答ありがとうございました。 特にピクチャの2つの形式がよくわからなかったのですが、 これで、スッキリしました。 自信を持って使い分けできます。 ありがとうございました。