- ベストアンサー
巨人の星 星飛雄馬 と花形満のライバル関係について
巨人の星 星飛雄馬 と花形満のライバル関係について 花形満は星飛雄馬を永遠のライバルとしていますが、花形の性格では他人をなかなか認めない感じをうけます。 この物語では既にライバル関係で始まったのか? それとも次第に認めていったものなのでしょうか? きっかけやエピソードなど承知の方いらっしゃいましたら出来れば何話のシーンとか、具体的に教えていただけるとありがたいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
星飛雄馬が星雲高校入学前に花形満と最初の対決が有ります。 その頃は「凄い球を投げる少年」と「天才バッター」として出会いました。 花形の打球が飛雄馬を直撃! マウンドに倒れる飛雄馬。 花形はゆっくりと一塁へ向かう途中に「ライバルがこんなものか」とつぶやく。 しかし飛雄馬は宙返りをして打球をスパイクの裏で受け止め、尚且つ一塁方向へ蹴って居たのだった。 一塁手はそれを拾ってタッチアウト! 花形は茫然として一塁ベースを踏むことも無く立ちつくす。 これが最初の出会いと勝負。 二回目は星雲高校時代。 東京代表で甲子園に出場。 花形の神奈川光洋高校も代表として出場(後の好敵手、熊本農林高校の左門も出場) 準決勝で左門の打球と共に飛んできた折れたバットを手で叩き落とし負傷。 しかし負傷を隠して決勝戦で花形と対決。 出血で滑って投球ミス!サヨナラホームランを打たれてゲームセット。 花形は血で汚れたボールを見て「怪我をしながらここまで俺を追い込んだのか」とマウンド上で飛雄馬の肩を抱く。 それを見たPTA会長で伴捕手のオヤジが「野球部解散」を宣言する。 事件が起こり飛雄馬は退学を余議無くされる。 そして読売ジャイアンツにテスト合格で入団。 最初はあっさりとホームランを左門に打たれる。 山に籠り座禅を組み「大リーグボール1号」を開眼する。 他チームのバッターを次々と打ち取るが、花形にホームランされてしまう。 花形は血の滲む様なトレーニングをしてバッターボックスに立ったのだった。 大リーグ出身のオズマが1号の弱点を付いてホームランを打つ。 打たれて失意の中、オズマに「オマエハヤキュウロボットだ」と言われ、無理してタレントと付き合ったりするが失恋する。 その後宮崎キャンプのさなかに永遠の恋人となる「日高美奈」と出あうが、運命のいたずらか彼女は病気で亡くなってしまう。 打たれて廃人同様の飛雄馬は女の子の毬つきをヒントに「大リーグボール2号」を発明する。 その女の子の名前が偶然か「美奈」だった。 オズマは研究をするがどうしても打ち取れ無かった。 各チームの強打者達は打ってやろうと努力するが、またしても努力に勝る花形に打たれてしまう。 そんな時に恋に不器用な左門が事件に巻き込まれてしまう。 友情に厚い飛雄馬は助けに向い間一髪のとこで左門を救うが、新宿の女番町が怪我をしてしまう。 野球選手生命が危ぶまれるような関係者との付き合いを危惧した女番町が咄嗟に飛び出したのだった。 その後、遠征地に向かう列車の中で元女番町(事件を切っ掛けに足を洗った)と再会する。 指を怪我した女番町が投げたリンゴを左門が受取れない場面を見て、「大リーグボール3号」を編み出す。 しかしこの「大リーグボール3号」は飛雄馬自身の身体を蝕む魔球だったのです。 花形も左門も打てない中、高校時代からの付き合いの伴宙太に打たれるのだった。 この伴への一球が飛雄馬にとって最後の一球であった。 ここまでが「第一期」の巨人の星のあらすじです。 打たれても打たれても復活する飛雄馬は「不死鳥」と言われてます。 また復活する飛雄馬に、毎回勝負を挑むのは花形でした。 星が居て花形が居る・・・ そんな関係なのでしょう。 お互いに切磋琢磨して成長していくと言うストーリーなのですね。 余談ですが花形は飛雄馬の姉と結婚しています。
お礼
ありがとうございました。 巨人の星 83話傷だらけのホームイン 泣けますね!! 花形の「参ったか」このセリフに参りました。泣きました