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花形、左門はなぜ阪神、横浜に入れたのですか

「巨人の星」の花形満、左門豊作は、なぜ阪神タイガース、横浜ベイスターズに入れたのですか。

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noname#171960
noname#171960
回答No.2

小生は巨人の星は、テレビアニメは全部見ませんが、漫画(原作)はすべて読破しました。主人公 星飛雄馬は、1951年生まれ、花形・左門は星より2学年上の1949年生まれの設定です。そうすると花形・左門は1967年時には高校三年生で、同年秋の第二回ドラフト会議の選考対象になっています。 花形は、打倒星という目的達成のために、星と同じ巨人ではなく、ライバル阪神に入団します。報道陣が花形に対し、「ともに甲子園を沸かせた星君と花形君が、ともに同じ巨人に入って明日のプロ野球を担うのだね。」という旨、語りかけた時、花形は「あまいことをいわんでほしい!」と一喝したのです。 一方左門は、不遇な生い立ち、想像を絶する貧乏生活をしたために、当初は待遇の良い巨人に入るか、気持ちが揺らぎましたが、「男には、金にはかけられないものがありますたい!」と決心し、打倒星の目的達成のために、巨人ではなく太陽ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団します。 今の時代は、ドラフト制度やFA制度を、金を巻き上げる為に利用する新人や全盛期を過ぎたベテラン選手が横行していますが、当時(1960年代後半)は、金にはかえられない「男気」というものが、まだまだ健在だったのでしょう。

hashi5989
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ありがとうございました。

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回答No.1

花形も左門も甲子園を沸かせたスター選手です。 当然各球団のスカウトから目を付けられています。 花形は各球団からオファーがあったものの、大学進学を視野に入れていたようです。 しかしライバルの星が巨人に入団が決まったという事を知って、そのライバル球団の阪神に入団したものと思われます。 左門は横浜(当時は大洋)と巨人からスカウトされていましたが、同じ理由で星と対戦するため、大洋への入団を決意しています。 ちなみに当時はドラフト制ではありませんので、オファーさえあれば選手が自由に球団を選べました。

hashi5989
質問者

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ありがとうございました。