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金魚のお腹が、赤く充血しています。水槽の底に沈んでじっとしていることが
金魚のお腹が、赤く充血しています。水槽の底に沈んでじっとしていることが多いです。 赤斑病というやつでしょうか? 薬はグリーンFゴールドがあります。 使って治るでしょうか? あと、もう1匹の金魚は元気なのですが、同じ薬の入った水槽にいて大丈夫でしょうか? 金魚の病気治療に詳しい方、教えてください。 m(__)m
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赤斑病と言うことでご説明します。 原因は、どんな水槽にも存在する「運動性エロモナス属の細菌」。 餌の与えすぎ、濾過能力の低下、過密飼育など、飼育水の富栄養化(水の汚れ)により発病します。 薬剤は・・・ 「グリーンFゴールド顆粒/エルバージュ」が効果的です。 「グリーンFゴールドリキッド」は、メチレンブルーが主成分の殺菌剤です。 グリーンFゴールドリキッドでも効果は望めますが、上記の二剤に比べるとイマイチです。 グリーンFゴールド顆粒、グリーンFゴールドリキッドとも、水槽内の濾過バクテリアや水草を傷つけます。 従って、本水槽へは使えません。 治療は、隔離水槽で行います。 > 水槽の底に沈んでじっとしていることが多いです。 ・症状が進行しています。 治療方法は・・・ ・出来るだけ大きな隔離水槽で、規定薬量で薬浴。 ・同時に0.5%の塩浴。(塩は自然塩や人工海水の元) ・隔離水槽にはエアポンプによるエアリング。 ・治療期間は一週間。 ・治療期間中は絶食。 本水槽は・・・ ・水替え。 ・底砂清掃。 ・濾過器の清掃。 以上の対策により飼育水の清水化を図ることによりエロモナス菌は正常値まで数を減らします。。 今後の飼育方法は・・・ ・餌の量の見直し。 ・水替えの頻度を増やす。 ・水替えの水量を増やす。 ・底砂清掃、濾過器の清掃をマメにする。 など、清水化を心がければOK。
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- tetu758
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疾病の金魚と正常な金魚を同じ水槽等に入れる事は止めて下さい。また、処方する薬剤に関しても素人判断で行うととんでもない事になりますので、観賞魚の専門店で症状を話してから投薬をしてください。似た様な疾病には松笠病がありますので写真等を添付してくだされば、所見が出来ます。 <赤斑病> 症状は体表や鰭などが粘液の分泌によって白くなり、やがて、赤茶色に滲んだ様な出血斑が見られる。頻度は極めて少ないが、重症となると表皮が剥がれて出血し潰瘍となる。 処方箋は貴方の使用したグリーンFゴールドの他にパラザンD、サンエース、ハイートロピカル、フレッシュリーフ、エルバージュを処方しますが、エルバージュは劇薬で、印鑑がないと販売できない薬剤です。使用は末期の癌患者のモルヒネと同じですので、なるべく避ける事を勧めます。 <松笠病> 同じ細菌から感染しますので、初期には所見が付かず、体の一部または全体が膨れ、やがて、その部位の鱗が逆立ってしまう。 処方箋に関しては同じ処方箋で大丈夫です。罹患した場合は即刻に隔離すれば、二次感染はある程度防げます。 ホームセンターのペットショップや生体を扱わない店舗ではこれらの所見や処方箋についての診断ができませんので、必ず観賞魚の専門店に行ってください。大きい疾病に罹患した個体はある程度は完治しますが、後遺症は残ります。
お礼
グリーンFゴールド使って様子を見てみます。 ありがとうございました!
お礼
具体的に教えてくださってありがとうございます。 グリーンFゴールドを使ってみます!