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昔と今の声優さんの演技力の違い

こんにちは。 最近昔のアニメとかが DVD-BOXとかで発売されて よく購入する度に思うのですが、 昔の声優さんの実力って 感動的に素晴らしいと思います。 今の声優さんって真に迫ることが無い だけじゃなく、個性が無いというか すごく希薄な感じがするんです。 洋画よりアニメに強くそう感じます。 実際の所はどうなのでしょう。 私は特に演技のプロではなく 完全に素人目線なのでそう感じるだけなのでしょうか。 80年代~90年代の頃の声優さん達は 巧い演技をしてるって感じが無く、そのキャラそのものにしか 見えないんです。でも今の声優さんってやっぱり トップレベル巧いとされてる人達でも なかなか良い演技するなって思うレベルなんです。 ご意見頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • nankra
  • ベストアンサー率20% (89/438)
回答No.5

ひとつは声優はもともと舞台役者の副業としてさかんでしたので演技の基本がしっかり備わっていたというか根付いていた(体に染み付いていた)のだと思います 今の声優さんは演技の基本を一通り押えるというか覚えるといったほうが正しいかもしれません。なので一通り演技はできるしある程度かなりうまい演技はできます。けれどそれ以上は到達しないんだと思います もうひとつは作品の1期間の話数が少ないということも理由としてあるんじゃないでしょうか? 昔は1年や2年という長い期間でやっている作品が数多くありました。しかし今は2期3期はあるもののだいたいは1クール2クールで作品は終了します。 そうなるとそのキャラの性格や本質にわかり始めたころに終了したり、下手すればなにもわからないまま作品が終わったりしてなかなか突っ込んだ演技がしにくいのだと思います 2期、3期となればしばらくそのキャラを思い出すことに多少は時間かかりますんでね

noname#246720
noname#246720
回答No.4

私もそう思います…! いつからだろう…って考えると、声優がアイドル視されて、萌えっていう言葉がやたら連呼されるようになってから顕著になってきたかなあと。 他の回答者さんも仰っていますが、やっぱり声優を育てる環境が変わってきたというのが大きいと思います。 昔は「声優になりたい」っていう言葉自体なくて…まず「役者になりたい」、その後で「声優っていう仕事もある事を知った」。それで声優になった人ばかりだったと思うので。 その証拠に、というか…今の若手声優さんって、5年続けば良い方ですよね。 6年以上残っている人を見ていると、大体はアイドル的な人ではなく、舞台や顔出しの役者経験のある方ばかりです。 まとまりのない意見ですみません;

回答No.3

昔の声優さんは元々役者だった人が多いから演技の基礎がちゃんと出来ているからではないですかね。今の声優さんでもうまい人いますよ。確かに人気だけが先行してる方もいますけどね。

noname#116065
noname#116065
回答No.2

今の声優育成の専門学校卒業者はステレオタイプの演技しか出来ないと言われる。 「このキャラはこういう声でこういう演技をする」という記号を押し付けられその通りを演じさせられ、それを上手く出来る事が評価される。 90年代くらいまでは、各声優の色にキャラクターを染める事が許されていたとも言える。 原作力の低下も挙げられるけど、このキャラクターの声はこの人以外に考えられないと思わせるだけ演技に役者の個性をしみ込ませる事が出来た。 同じ声に聞こえたり、演技に独自性が無かったり、ステレオタイプの無個性な演技に感じるのはそのせいだと思われます。 癖の強い演技を求めらなくなったのではないかとも思いますね。 今も巧い演技をする若手声優もいると思いますが、それを発揮する作品だったり役柄にめぐり合えない境遇にあるのも可哀想ではあります。 声優だけの問題ではなく、様々な事象が絡み合っているように私は思います。

nananana74
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど。 ステレオタイプが求められてしまっているのでしょうか。 確かに若手の声優さんのせいだけではなく 作品の質も手に負えない悪循環に陥ってしまっているかもしれませんね。 ヒットの例に習ってしまうというか、パターンが悪い意味で 参考材料になり、それに声をあてはめていくというか。

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.1

ワンピースのルフィの田中真弓さんにもそう思いますか? 私はこの人がアニメ声優さんたちが最高に技術を持っていた時代の生き残りだと思っています。 昔は声優さんは、舞台俳優さんと兼ねている人が多く、呼吸法などホンモノを学んでいる人が身近に多くいたんですね。この辺の違いはとても大きいんじゃないかと思います。 そして、キャストも、主役に若手を置いたとき、その周辺にホンモノの俳優さんを置いていました。今でいうと林原めぐみさんって、とても恵まれた環境で育ててもらったのでは、と思います。 今は、この手のベテランが少数で若手がほとんどというアニメが多く、なかなか技術を盗むという機会が少ないのでは? やる気とか真剣さではあまり差は無いと思います。環境の違いが大きいのではないでしょうか。

nananana74
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とんでもありません! 田中真弓さんは極めて巧いと思います。 同じ声質でも別の役になっているといくか 魂のこもった最高の声優さんだと思いますよ。 私がうーーんと思っているのは若い役者さんのことです。 田中真弓さんは若い時も素晴らしく巧かったです。 なるほど、若手の方々が盗める状況が少ないのかもしれませんね。 でも昔もそんなに大御所と新人の距離は 近くなかった印象がありますが、、、。

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