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椿油のSPF値

椿油のSPF値 家で過ごす時間はなるべく自然の素材で紫外線対策したいと思って椿油を乳液に混ぜて顔に塗っています。 椿油はどれくらいの紫外線をカットでき、またSPF値はどれくらいなのでしょうか? 10分くらいの洗濯物干しや買い物、窓辺からの日光くらいは防げますか? 教えてください。

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  • lahra
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回答No.1

「椿油」は、昔から髪の毛の艶を出すために使われているものですが、最近では紫外線による老化対策をうたわれているようですね。 たぶん、このことで化粧品として顔に塗られているんでしょうけれど、「SPF値」というのは化粧品会社が製品の実験をして出すデータ結果でわかることであって、市販の乳液に混ぜて使ってしまえば、化粧品に椿油が混じった状態では、日光により、どんな化学反応が起きるかわかりませんから、根拠のない方法での化粧品の使い方はやめた方がいいですよ。 しかも、椿油は油なんですから、これで紫外線カットは無理です。 ましてや、乳液に混ぜるなどすれば、乳液自体が紫外線対策用だとしても、その効果をさげてしまう可能性だってありますし、炎症を起こしたり、シミなどのトラブルが起きたら大変です。 実を言えば、紫外線防止剤など使わなくても、おしろいやファンデーションの粉で乱反射させることにより、紫外線を防ぐことは可能なので、下地に化粧品用椿油を使って、粉おしろいを塗る方が、よほど安全で合理的な方法です。化粧直しはまめに必要ですが、これは環境次第でどんなに強い効果の化粧品も、汗で落ちればつけ直さなくてはならないので、全く同じことです。 化粧品同士でも言えますが、違うメーカーのものを同時にぬれば特殊な化学反応が起きると言われるほど危険なケースもありますし、「自然なものだから安全」ではありませんので、とにかく、乳液に混ぜて日光に当たるのはやめましょう。 そもそも、顔にぬる化粧品の役目としては、老化予防としてクリームなどでケア用はあっても、市販で紫外線カット商品がないことを考えれば、油をぬって日光をあびるのがナンセンスだというのはおわかりかと思います。 たとえば、オリーブ油も髪の毛のケアに使われますが、これはベビー・オイルによく配合されており、昔から市販されているとはいえ、ぬって日光に当たれば独特の炎症を起こしてしまうこともわかっています。 結局のところ、油は油でしかないし、通常、化粧品に混ぜて使う事は危険です。 どんなトラブルが出ても、化粧品会社だって保障はしかねますよ。 紫外線による老化対策なら、外出から帰宅してすぐケアするとか、寝る前のお手入れなど、日光の当たらない場所でパックする・・・とにかく室内での使用にとどめておくのが無難に思います。 貴女の使用している椿油の会社が、もし「他の化粧品と混ぜて使うといい」と謳っていれば、それは特殊な物なのでしょうが、他社製品と混ぜた時のSPF値まで、誰がどんな化粧品を使うかまではわからないんですから、データなどないはずです。 参考サイトを添付しましたが、一応、椿油そのもので「SPF5(20分×5)」程度で書いてありますけれど、結局、紫外線防止には否定的な回答ですので、これでは信用に値しないですね。 そもそも、どんなに純粋な油でも、極端にいえばサラダオイルなどを顔に塗っているのと同じだと思った方がいいです。そう考えると、顔に塗ろうなどと思わないですよね。 「紫外線防止剤」として使うなら、ファンデーションが一番肌に負担がかかりにくいですし、専用に作られている市販の化粧下地等の方が、よほど安全です。 「・・・と言われています」程度の話なら「確実性がない」という意味なので、肌に合うかの個人差もありますし、鵜呑みしない方がいいですよ。

参考URL:
http://www.tubaki.co.jp/qa/index.html
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質問者

お礼

早速回答頂き感謝致します!大変参考になりました。ありがとうございました!

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