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コラーゲンについて考え、安上がり!でも正しい?となった質問です。
よく、グミや豚骨スープの宣伝に「コラーゲンで、お肌つるつる」表現を見かけます。牛や豚のゼラチン質にコラーゲンたっぷり、ということになるらしいですが、それならば化粧品でゼリーを作って、それを自分で肌に塗ったら“自家製コラーゲンゲル”の完成となるのでしょうか。教えてください。
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- good_goo
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「コラーゲンで、お肌つるつる」というのは食べてこその効果です。 ※このキャッチコピーは今では薬事法違反(^_^;) 塗った場合はNo.3の方が答えているように肌への吸収はないため「お肌つるつる」は無理です。 ※保湿効果はあります また保湿効果目的で化粧品を作るのは、No.4の方が書かれているように難しいと思います。 食べる方で考えてみてはどうでしょう。 ただコラーゲンは食べても、そのまま吸収されるのではなく、胃でアミノ酸に分解され、吸収されます。 そのため分解されてアミノ酸として吸収されるのなら、コラーゲンではなくたんぱく質を摂っても同じ効果なので意味がないと言われてきました。(一部の学者に) しかし、それは古い学説で最近の研究ではコラーゲンを摂るとコラーゲンの生成が促進されることがわかってきています。 東京農工大学名誉教授の藤本大三郎先生がコラーゲン研究の第一人者ですが、その方が近年書かれた論文です。 『コラーゲン経口摂取の効果について』 http://www.interkarte.or.jp/info02.pdf 効果のメカニズムがわかりやすく書かれているのでご参考
- ml_vv_lm
- ベストアンサー率48% (20/41)
ゼリーのコラーゲン(ゼラチン)と化粧品などに使用しているコラーゲンペプチドは原料は確かに一緒で同じように、豚や牛などから抽出はされています。 また、食品用のコラーゲンペプチドも化粧品用のコラーゲンペプチドもほぼ同じです。 但し、化粧品の場合にはコラーゲン以外の物もたくさんいろいろな成分が入っていますよね。コラーゲンを肌に塗る場合には、肌荒れを防ぐ為にいろいろな成分を配合しないと危険なのです。 食品用の100%コラーゲンペプチドを肌に塗った場合、コラーゲンが肌に住んでいる様々な菌の栄養となってしまう場合があります。肌にコラーゲンの膜を作ると、空気中にいる肌に有害な菌が肌に取り付きコラーゲンを食べて増殖して有害物質を出すことで肌荒れを引き起こす可能性があり危険です。 コラーゲンは様々な菌も非常に好む物質なので、肌という適度な水分と温度がそろう環境ではすごい勢いで菌が繁殖してしまいます。コラーゲンだけをそのまま肌に塗るような事は危険ですよ。 もし、試すなら愛用の化粧品に使用直前にコラーゲンを少しだけ溶かして(化粧品の容器に直接いれるのは、同じ理由で危険です)使用している方はいるようですよ。
- char2nd
- ベストアンサー率34% (2685/7757)
コラーゲンを含む化粧品の類は、あくまでも保湿剤としてであって、コラーゲン自体が皮膚から吸収されることはあり得ないそうです。 保湿効果により肌の調子が良くなる、ということはあるかも知れませんが。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3#.E5.81.A5.E5.BA.B7.E9.A3.9F.E5.93.81.E3.81.A8.E3.81.97.E3.81.A6.E3.81.AE.E6.84.8F.E7.BE.A9
- nekoneko2002
- ベストアンサー率43% (387/890)
市販のゼラチンを入れて、自家製コラーゲンゲル!?を作っています。 私は肌が弱いのですが、かぶれることもないですし、肌もつるっとしますし、調子は良いです。 私の母も、緑茶の手作り化粧水にゼラチンを入れて長年使用していますが、調子は良いようです。今70歳ですがシワもあまりなく、その年齢には見えません。 コラーゲンは、肌にぬっても吸収しないといわれていますが、続けていないと効果はないと思いますが、続けていれば効果はあると思っています。
- uriboar
- ベストアンサー率15% (143/916)
コラーゲンを食べたり塗ったりしてお肌がつるつるになるということ自体、科学的にはまったく根拠の無いものなので、自家製であっても、心理的な効果くらいは期待できるのではないでしょうか。