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無数の動植物を毎日食べているのに動物虐待に心が痛む矛盾
こんにちは。1さいの男の子の父親です。 立派な一人前の男にするために 子育てが色々楽しみな日々です。 そこで一つだけ頭を悩ませているのが 「それはお父さんにもわからない」という 答えがありなのかどうかです。 例えば無数の動植物を毎日食べているのに動物虐待に心が痛む矛盾を 子どもが「なんで100000匹殺して食べるのは良くて、 一匹矢を刺すのは非難されるの？」とか聞かれた場合 そもそうだねーとしか答えられません。 例えば私は鳥を食べるのは全然OKですが、蹴ることはできません。 この人間であるがゆえの内的矛盾を理解し得ぬまま大人になることに 少し無責任な印象を感じるんです。子どもに対しては 一度ごまかすときりがないので、せめて「自分なりに考えなさい」 が精一杯です。ご意見頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します。
- nananana74
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- isozakinoi
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答えにはならないかもしれませんが… ＮＨＫの『みんなのうた』で「ごっつぉーさま」という歌がありました。一度お読みになるといいと思います。 他の方もおっしゃっていますが、『いただきます』の教えですよね。 我が家でも教えています。 確かにエゴですが、生きたいもので… でも、不必要な殺生はさせたくありません。 答えは出ないかもしれませんね。 考え、悩むことに意義があるように思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「ごっつぉーさま」ですね。 きちんと聴いてみます。 おっしゃる通り 答えの無い矛盾に 苦悩して考えることに一番の 意義があると思います。
- kybos
- ベストアンサー率31% (187/591)
＞あまりにも身勝手であまりにも悪魔的だと思いますよ。 悪魔なんてのものは人間が勝手に考え出したもので、動物はそんなこと考えない。 それに、他の動物を殺すのが身勝手かどうかも考えない。 なんだかんだ理屈をつけようとするほうが、それこそ傲慢だよ。 食べるために動物を殺すというのは、殺される側から見たら正当かそうでないかという問題じゃない。 殺す理由があるからいいなんてそっちの方が変だと思う。 殺される側に立ってみたら、どんな理由だろうが同じこと。 子どもなんてそれこそあなたのいう「身勝手」の塊みたいなもんで、それが自然なんだよ。 そこから一歩進んで、人間も「身勝手」だなと感じ取る方が健全だと思うね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 この状態を健全、、、それはこどもには理解できないでしょうね。 無論私にも理解できません。
納得が行かず 昇華もできないなら 完全に自給自足で暮らして子供を育てるしかないでしょう 自分が必要な分だけ作り食べる 自分が必要な分だけ殺して食べる そうして暮らしていれば 「私たちみたいな暮らしをしていない人たちは、みんな大量殺戮をし虐待して殺しているんだよ。でも大丈夫。私たちはそんな事をしないで暮らしているからね」って言えます。 納得いかない状態でも市販されている肉を食べ魚をたべて殺しているんでしょ？ そっちの方が矛盾でしょう。 納得いかないなら 完全ベジタリアンにでもなって下さい。 高尚ぶってる自分に酔うのは気持ち良いですか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 それは違うと思いますよ。 私達は人間の非難をしたい訳ではありませんから。 ピンポイントを挙げるとすると 厳密には悪い人間が無くならないことに対する 憤りですね。それ以外はあまり重要ではない気がします。 あなたが指摘する矛盾は大きく焦点がぼやけてます。 論点は人間全体のことを言っているのであって 私一人がベジタリアンになってもまるで答えになっておりません。 「高尚ぶってる自分に酔うのは気持ちよいですか」 というご質問ですが、失礼ながらこれはまさに 人生で成功している人の口からはまず出ない言葉だと思いますよ。
- kybos
- ベストアンサー率31% (187/591)
「理屈じゃなくて、虐待はかわいそうだと思うだけ。嫌なものは嫌なんだよ」 でいいと思うけどね。 なんでもかんでもすっきり理屈で説明がつくわけじゃないし、説明しようと思うと無理がくる。 それがわかればいいんじゃないの？ あえて理屈らしいことをいえば、 「食べなきゃ死んじゃうけど、虐待しなくても死なないから」 ぐらいだけど、そんな理屈だって胡散臭い感じがする。 理路整然と変なことをする人より、理屈はヘタでもバランスのとれた人間になった方がいいでしょ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も表面上はそう思うのですが、 やっぱりそれって都合が良すぎると思うんです。 動物側から考えると。それで済ませようとするのは あまりにも身勝手であまりにも悪魔的だと思いますよ。 子どもはびびっと感じ取ると思います。
- keinomama
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命って尊いものです。もちろん、人の命もそうですが、この世に生をうけた生き物すべてのです。 しかし、その肉を食べなくては生きていけません。（ベジタリアンの方はほんの一部ですから） 要は、命を無駄にしてはいけないという事です。 そして、「いただきます」「ごちそうさま」を言う時、食べ物を育てたり、お魚なら捕ってくれた人、食べ物を買うお金を稼いでくれた親、作ってくれた人だけでなく、命をくれた鳥や牛にも感謝できる子になってほしいですね。 しかし、命の価値の矛盾は生活していればいくらでもあります。 ペットとして飼う動物はかわいがられるのに、たくさんの捨てられた犬猫は殺され、すべてではないにしろ、食べられる為に生まれてきた生産動物は、身動きとれないところで太らされ、殺される。（酪農されている方、ごめんなさい） 身近なところでも、ちょっと家に入ってきた虫を外に逃がしてあげもしないで平気で殺してしまう。 余談ですが、蚊は、お腹に卵をもったメスしか血をすわないそうです。（テレビでみた話なので間違っているかもしれませんが）子供の為に栄養をつけようとしているのでしょうか。私はその話を聞いて、蚊が寄りつかない虫よけはしますが、殺すスプレーなどは使えなくなりました。（伝染病の原因にもなるのでいい事ではないのですが） 人は食べる以外にも、他の動物よりたくさんの命を犠牲にして生活しています。 子供と庭の草むしりをする時も、うちは、“虫さんごめんなさい”を言ってます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 必要以上に殺す所がポイントですよね。 生きるためではなく、上限の無い欲望を満たすためだけに 平気で殺し続ける。これが昇華できないです。
命の根源のお話ですよね。 その辺は、もっと生臭い話で良いのではないかと 思います。 キレイにまとめようと思っても、決して奇麗事では すまない現実があると言う典型ですもんね。 人も動物も同じで、何かから命を貰って生きている のですから、大切な命を貰うと言う行為は間違いでは ないですよね。 しかしながら、自分の糧にしない命を粗末にする事は 人間以外はそうそうしない行為だと思います。 そして、それは非難されるべき行為なんですよね。 目の前の鶏か、家族の餓えかを考えたら簡単な話で、 そんな時は一縷の迷いもなく鶏を殺す必要があります。 花を摘むのだって同じ話です。 必要の無い花を摘むことは、自然に敬意を払って いない証拠です。 私は、自然の物を摘む時は必ず“いただきます”と 言ってから摘みなさいと教わりました。 変な話かもしれませんが、子供が小さい時は、まだ未熟な ジャガイモを引き抜いた時も“あらそれはごめんなさいだね～”と 一言ジャガイモに謝らせてから埋め戻させたりしていました。 お風呂でトイレが間に合わない時は、“お風呂の神様に ごめんなさい”です(笑)その後丁寧にお湯を流すなど 物の１つ１つに神様が住んでいると言う日本的な考えが 好きで良く話しました。 ちょっと脱線しましたが、これから性教育もあるでしょうし 色々考えてしまう事もあると思いますが、やはり基本は それが動植物や人であっても、相手に気持ちを持つ事が 大事だと言う事ではないかと思います。 因みに、先日子供に聞かれた事は“なぜ犯罪を犯した人が 政治家でいられるの？”です。 こっちの方がドロドロしていて本当に話していて気分が 悪いです～・・・。 ホント自分も成長しますから、子育て頑張って下さいね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私もきれいごとで都合のよい洗脳は 絶対にしないようにと思ってます。 おっしゃる通り、思いやりをもって 根気よく一緒に考えるしかないですよね。 政治家のお話とかも凄く共感します。 税金問題とかのていたらくを見てると 「日本は生まれながらにして国の奴隷なの？」 とか聞かれたら、私は 「そうだよ、日本列島はおかみの牢屋の中なんだ」 とか答えちゃいそうです。笑。
- frea
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こんにちは。 ものすごい先見のお父様ですね。感心しました。 私の考えですが、食べることと虐待はまったく別の行動です。 どちらも命を奪っているのでしょうが 食べることは自分の命を守るために必要なことですので これは動物として仕方ないです。 ベジタリアンの方は、これすら「仕方ない」と思えないのでしょうが 私は「これぞ弱肉強食」と思っています。 これを否定すると、地球上の全ての肉食動物の存在を 否定することになってしまう気がします。 でも虐待は、自分や他の命を守る行為にはどうあがいてもなりません。 自分のその瞬間の負の感情を発散させるだけの行為で 相手の動物の命を危険にさらし、自分も貶めます。 それに、食肉に供される動物はお肉の質を保つためとは言え、 瞬殺されますので苦しまないそうです。 ただ、当然ですが、必要以上に殺して食べずに捨てるのはダメですし お肉にするときに苦しむ殺し方もダメですよね。 だから、食べる時には感謝して、好き嫌いなく、残さずいただくことが 食べないことよりも供養になると信じています。 これはあくまで私の考えで、いろいろな結論があると思いますが お父様が正しいと思う結論をお子様に「教える」のではなく お子様が自力でお父様も納得できる結論にたどり着けるように ヒントを出したり、一緒に考えたりすることが 「育てる」ことだと思います。 お子様の負担にならないように、良いお父様になってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 人間の殺しは弱肉強食のレベルではないですよね。 それは周知だと思います。動物側から人間の頭脳で考えると 究極に身勝手と思うのではないでしょうか。 やはりどれもこれも人間側に都合の良い歪な理論になって しまうのが残念です。一番真実に近いのはやはり 「そうだね、我々人間は、すごく悪い生き物なんだよ だけどすごく美しい部分もあるんだよ」 これが精一杯です。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに狩猟本能は男性が特化しているようですしね。 弱いからこそ悩むようで 優しいからこそ悩むようで 誰かが作った学校のテスト問題と違い 答えの無い自然の摂理ですね。