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着物についてです。昔、伯母から譲り受けた物で「色無地」の日蔭紋(一つ)

着物についてです。昔、伯母から譲り受けた物で「色無地」の日蔭紋(一つ)を抜いた物があるのですが、どういった場面で使えるのでしょうか? 周りに知ってる人がいないので…。ご存知のかたお教え下さい。

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  • kinsya
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回答No.2

染め抜きの陰紋一つ紋、と言うことですので、 日向紋では仰々しい…と言う程度の使用…というのが原則なのですが、 実際にはあまりここからここまで…みたいなことは 言わなくなっているように思います。 それがわかりにくいですよね。大雑把な分け方ですが、 留袖が正装、訪問着ランクが礼装、一つ紋の色無地は その下の「略礼装」という感じです。 今の時代でしたら、間柄を考えての披露宴、家族のお祝い事、 たとえばお宮参り、七五三、入卒式など、 あらたまったご挨拶、パーティーなど…とても応用範囲が広いです。 仏事にもつかえますが、条件付です。 地紋がないものが「素無地」で、最高ですが、 地紋があってもかまいません。 気をつけることは、色と柄で、慶事の場合はジミ目の色でも、 伊達衿や帯、結び方などで華やかに見せられますが、 逆に仏事にハデない色目はちょっと…ですね。 それと地紋がある場合、仏事には吉祥紋のものは着ません。 最近は、礼装のルールも年代でかわってきたり、 地方地域で違ったり、しきたり本でも違ったりしていますが、 おおむね一つ紋の色無地の位置づけは、こんなところだと思います。 一枚あると便利です。

liliymimiy
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。昔、伯母が法事の時に着ていた事を思い出しました。着物のことを良く知らないので、日蔭…、というと仏事しか使えないのかなと勝手に思ったりしてました。若草色を少し暗くした感じの物なので、袋帯を合わせて子供の入学式に着たいと思います。きっと伯母も喜んでくれると思います。本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

式典や喜びの場・悲しみの場などでしょうか。 お茶席や家紋が入っているほうが、(家族の代表など)良い場面のときですね。 留袖では格が高く付け下げや訪問着ではちょっと・・・・って言うときに着れますよ。

liliymimiy
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。着物の事は良くわからないので、日蔭…、というとなんだかイメージ的に仏事だけなのかな…、なんて勝手に思っていました。色々着ることが出来るなら活用したいと思います。