- 締切済み
着物の事(紋)で教えて下さい
色無地の着物で背中の部分に紋が白い糸で紋の縁取りを点々・・・と 縫った感じでと入っている着物が自宅にあったのですが、 これはどのような時に着るものでしょうか? 改まった席(茶事)等へ着ていっても大丈夫でしょうか? また、紋全体が刺繍のようになっているものと、 私が持っているもののように縁取りだけを点々と白い糸で縫ってあるものとの 違いはありますか? 教えて下さい。お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
縫いの一つ紋の色無地は茶事用と言っていいくらいで、お茶の席に最も適しているものです。 縁取りを点々としてあるのは陰紋という事でしょう。 ただし茶席に出る場合は先生に確認をしてください。 流派で決まり事に差がありますので。抜き(染め抜きの意)でなければ…という先生もいます。 たいていは通用すると思いますがね。 多色使いの刺繍になってるのは加賀紋とか洒落紋とか言ってお洒落用の着物ですので茶事で着ていいかどうかはやはり先生によって分かれる所です。 フォーマルという区分には入りません。 お客様として茶会に伺う程度なら大丈夫です。 いずれの場合も袋帯を締めるのが無難です。 茶席には婚礼用のようなきらびやかな物より一段抑えた物が向きます。 もちろん他の方の言うように入学式や卒業式など第一礼装を必要としない少しあらたまった席に一つ紋の色無地を着て結構です。
- ikkoniko
- ベストアンサー率20% (13/64)
no1の補足です。色無地の着物は、入学式や卒業式、法要など それからあまり派手な装いにはしたくないパーティに出席の場合に最適なきものです。ちょっと控えめな装いでステキになりますよ。
一昔前に流行った、色無地だと思います。刺繍で一つ紋をつけていますので、卒業式などの改まった席で着られます。 お茶席、とてもいいのではないでしょうか。お母さんになられても、入学式や卒業式などにも着ることができます。結婚式にも、訪問着なとど同じに招待客としてはよろしかったと思います。
- ikkoniko
- ベストアンサー率20% (13/64)
着物の紋が糸で入っていたのは、縫い紋といってどちらかといえば洒落紋といえます。正式の紋は抜き紋といって染め抜きにしたものです。お茶会のような催し物になら着ていってもよろしいかと思われます。ただし主催者側の立場であれば抜き紋の方が最適ですけど。縫い紋は大抵、白糸より地色によく似た色糸で入れるのが普通です。