• ベストアンサー

壁張りと床張りどちらが先?

ハーフビルドで新築中の者です。 真壁作りで、漆喰仕上げを狙っています。 床のフローリングを先に張りその後で石膏ボードを壁に張るのか或いは壁が先で床が後なのか迷っています。 先に床のフローリングを張ると壁張り作業をする際傷つけてしまうのでは無いかと心配なので床を後にと思うのですがどちらを先にしたら良いのでしょうか? 何れにしても床には養生シートを張って漆喰塗り等で汚れない様にする積りです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

riodelunaさん、こんにちは。 床材と壁ボードのどちらを先行するかということですが、まず、床と壁の取合い部は施工上ぴったりにくっつけることは大変です。 通常壁は天井側から張り降ろし床はどちらか一方から張り始めますので最後は残った隙間にボードや床材をはめ込む作業になりますが多少残った隙間を埋めるために幅木という材料を取り付けることになると思います。 この幅木は、一般的に厚みよりも幅(高さ)の方が大きいため、施工の仕方を考えると床を先行しそれから壁を張りおろした方が隠れる隙間が大きくなるためやり易いかと思います(この場合床材は壁の内面よりも先:壁内側まで張り伸ばすようにします)。 この手順では、riodelunaさんが仰るとおり施工中の傷が心配になりますので、養生シートに加えて養生ボードなどでさらに養生します。 しかし、この方法が絶対ではなく壁を先行する場合も多々ありますので状況や施工のしやすさなどから選ばれると良いかもしれませんね。

riodeluna
質問者

補足

壁を天井側(梁の下端)から張り始めると言うのは目から鱗でした。 確かに天井部分との取り合いをきっちりと収め、最後に床との取り合いで発生する隙間を幅木で隠すと言うのが理に叶っていると思います。壁を下から張り上げて行くと最後の部分で隙間が残る事になりますものね。ご意見大変参考になりました。

その他の回答 (3)

  • OldHelper
  • ベストアンサー率30% (761/2514)
回答No.4

作業手順の安全確保の観点から考えると床先行です。 脚立を立てることができる作業床を確保することです。 フローリングの下地に構造用コンパネを貼るのなら、これが先です。 まず作業床を作りましょう。 次に重視するのは仕上げ材の傷と納まりです。 壁と天井の優先順位は決まりましたか? 壁を優先して、軒裏まで張り上げれば防火区画になります。 天井を優先すれば冷暖房効果を高めることができます。 求める性能と納まり、作業手順、安全性などを考慮して順番を決めます。

riodeluna
質問者

お礼

色々な方からご意見いただき有難うございました。 結果として壁と床材どちらを先に施工すべきかの決定的な理由が無いと言う事で、おっしゃる通り現場の状況に即した順番とすべきと得心しました。 床合板は既に敷設されており、天井は梁見せとするので壁に石膏ボードを張ってからフローリングに移る事にしました。

  • yubikita
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.3

真壁作りという事は木造軸組み工法のようですね. 通常は床からはるのが一般的です.しかし床財が汚れたり傷つく事が度々あるので実際は現場によります.また貼り方につきましては床から貼ろうが壁から貼ろうが床財の伸縮を考慮し間柱から少しすかせて貼り床から10ミリから12ミリ程度隙間を空けて水等がこぼれたりした時に壁面から吸い上げないように施工するのが望ましいと思います.最後に幅木取付で最近は塗り壁で床材に付きつけて仕上げるという事もあります.

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.1

床は最後に仕上げます。 ボードを床面から立ち上げて張る場合、床を先に作るとボード分の隙間が必要になり、均一に隙間を作ることができないと思います。