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左目探偵eyeの最終回
左目探偵eyeの最終回 左目探偵eyeの最終回を見逃してしまいました>< どんな内容だったか 細かく教えてください☆
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前回のあらすじは知っている、という前提で。 細かく書くと長くなるので二回に分けます、また完全ネタバレなのでご容赦ください。 ※セリフ等は覚えている範囲なので多少ニュアンスが違うかも知りませんが意味的には同じです。 (その1) バスジャック犯の池内(演:甲本雅裕)は愛之助を呼び出す。 池内が愛之助のことを知ったのは、収監されている時に小向(演:片平なぎさ)が面会に来て、 この彫刻刀に付いた血のDNAを調べたら行方不明の弟さんの物だった、詳しくは彫刻刀の持ち主(愛之助の名前が書いてある彫刻刀の箱を見せながら)に聞いてみたら?と言ったからだった。 愛之助は待っていた池内と対面、池内は(自分の)弟に何をしたのか白状するよう迫る。 池内の顔と小学生が人質になっていることを目の当たりにして、過去に何が起こったのか全て思い出す。 池内弟を夢人が刺殺して、彼をビルの下に埋めたことを。 なぜ今まで忘れていたのかと泣きながら告白する愛之助。 愛之助の告白を受けて激情した池内は愛之助を襲おうとして警察狙撃班に射殺される。指示をしたのは夢人と通じている宮元(演:小木茂光)。 救急車の中で愛之助は、狭山先生に全て打ち明ける。 愛之助が小学生の頃、池内兄弟によって誘拐された。 兄・夢人も弟を助けようとして一緒に捕まってしまう。 池内弟が1人で二人を見張っていた時、池内兄から連絡が入り、 愛之助たちの両親は身代金を運ぶ途中に列車にはねられ死亡したことを知る。 池内弟が「バカな両親」と嘲笑し、泣き叫ぶ愛之助を襲おうとする池内弟。 夢人は愛之助を助けるために彫刻刀で池内弟を刺す。 池内弟の死体を、二人で運び建設工事中のビルの穴に捨てて埋める。 今日のことは全て忘れるようにと愛之助に言い聞かせる夢人。 そこへ狭山先生に黒晶から連絡が入る。愛之助にわからないように話を聞く狭山先生。 宮元が、バスジャック事件については感謝しながらも、池内弟の殺害および死体遺棄の件で愛之助を連行。 愛之助を地下特別房へ収監する。 そこへ夢人が登場。愛之助は夢人と宮元の関係を知る。 夢人は、あれ以来殺した男が毎夜枕元に立ち責められ苦しんできた、何も覚えていないお前を見てるとドス黒い何かが沸き起こっていた、と心のうちを語る。 そんな夢人に愛之助は、今まで巻き込んだ人たち(同級生や後輩、みるくさん)は関係なかった、罪のない人を苦しめて楽しんでいる兄貴は許されるべきじゃない、止めてみせると言う。 夢人は、愛之助のおかげで”あのビル”の地下を掘る大儀名分ができた、犯罪計画が最終段階に入ったと言い、立ち去る。 何とか食い止めようと自分で頭をぶつけ左目の力を発動させた愛之助は、 「消火栓のボックス」「その中に爆弾」「爆弾を仕掛ける大家さん(古田)」「ビル群」の映像を視る。 警察内では池内弟の死体を捜し出すという名目でビル地下を掘削する計画が進められていた。 その現場作業員の中に古田の姿、そして影で指示する小向があった。 小向から「準備完了」の報告を受けて、総理に連絡を取る夢人。 東京の都市機能を管理するスーパーコンピュータを破壊すればあらゆるシステムがダウンする、そのコンピュータがあるビルを爆破する、と50兆円を脅迫する。 総理たちは疑うが、夢人はいたずらでない証拠にと区役所を爆破する。
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- panto-maim
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(その2) 愛之助を助け出すために、狭山先生と加藤刑事が現れる。 救急車にいる時の黒晶からの電話で「加藤刑事を使って盗聴器を仕掛けて」アドバイスを受けていたのだった。 盗聴器から聞こえてくる話から、宮元の正体を知った加藤刑事。 今は亡き福地警視の手帳を「愛之助君には意味がわかるんじゃないか」と渡す。 愛之助と狭山先生を脱出させるために囮になった加藤刑事は、宮元と対面。撃ち合いになる。 大家の古田に会い、爆弾について問い詰める愛之助。 古田はいったんは「プロだから」と語ろうとしなかったが、愛之助にヒントになるものを渡そうとして射殺される。 撃ったのは小向、裏切り者に死の制裁を下したのだった。 大家さんが撃たれたので狭山先生に逃げて、と言う愛之助。「私はもう逃げない」と答える狭山先生。 そんな狭山先生に頼み事をして、愛之助は夢人に会いに行く。 福地警視の手帳に書かれた「ドミノ倒し」という文字。その文字と「ビル群」など今まで見えた映像から、夢人の計画を推理。 目的のビルまで直線上にあるビルに爆弾を仕掛け、ドミノ倒しで最終目的のビルを破壊しようとしていることだった。 その光景が見える位置に夢人が居るはずだと推測、そこへ向かう。 ついに夢人のいる位置に到着する愛之助。 「貴方に弟くんは殺せない」と小向が夢人を裏切って銃を向け発砲。 だがその銃には実弾は込められていなかった、用心深い夢人が前もって抜いていたらしい。 「裏切り者に死を」と小向に自分の銃を向ける夢人。そこへ愛之助の後を追ってきた黒晶が現れ夢人へ銃を向ける。 「俺が死んだらこのビルは崩壊する、全員死ぬぞ?」と脅しをかける夢人だが、今まで一緒にいた小向にはそれは嘘と見破られてしまう。 夢人から銃を奪い発砲する小向。だが銃は暴発し小向は斃れる。 慌てた黒晶も発砲。夢人は隠し持っていたもう一つの銃を取り出し、 (夢人は仕掛けを施した銃を左の内ポケットに、もう1つは腰に付けていた。小向に渡ったのは仕掛けを施したほう。) お互い撃ち合いになり黒晶は斃れ、夢人も瀕死の重傷を負う。 夢人は爆弾を起動スイッチを押し、ビルが爆破されドミノ倒しが始まった。その光景を「面白いだろ・・」と眺める夢人。 真っ先に現地へ向かった愛之助は、狭山先生と合流して依頼した物を受け取る。 爆弾が仕掛けられている消火栓のボックスを見つけ、液化窒素を爆弾にかけて凍結。 爆破機能を停止させて、最後のドミノ倒しが完了することを阻止する。 「止めやがった」とドミノ倒しが止まったことを知る夢人。 夢人の元に向かった愛之助は、彼を連れ出して病院へ運ぼうとする。 「兄貴がくれた左目がヒントを与えてくれた、兄貴は心の中のどこかで自分のことを止めて欲しかった、だから左目に兄貴が視たものと同じものが映ったんだ」と 言う愛之助。 「おまえバカだよな・・・なんで俺なんか・・・」と言う夢人に、「兄貴はたった一人の家族だから」と答える愛之助。 その言葉が聞こえていたのかいないのか、夢人は途中で力尽きてしまう。 「兄ちゃん、兄ちゃん」と泣き叫ぶ愛之助。 後日 兄の墓参りをする愛之助、狭山先生とケガが治ったみるくが同行していた。 そこへ加藤刑事から電話が入る。加藤刑事は(宮元との撃ち合いで)負傷したものの無事だった。 密室殺人が起きたのだが、いろいろ不可解でどうもお兄さんが考えた犯罪らしい、と愛之助に協力を依頼する。 兄の事件を解決するのは俺だから、と了承する愛之助。そこへ左目がうずく。狭山先生に「きた」と殴ってもらうように言う。 殴られて、左目の映像・・・・(ここでタイトル「左目探偵EYE」)。 でドラマは終了。