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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:顎関節症の自身での改善方法)

顎関節症の自身での改善方法

このQ&Aのポイント
  • 顎関節症の症状としては、あくび時の音や歯ぎしり、睡眠時の炎症がある。
  • 歯科医に行っても治療が進まず、高額な治療法に不安を感じている。
  • 生活習慣やマッサージ・運動によって改善される可能性がある。

質問者が選んだベストアンサー

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  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.1

質問者さんの症状は顎関節症、腰痛、不眠、高血圧、冷えなどと一見するとバラバラですが、トラブルの原因はたった一つです。それは日常生活、特に仕事のストレスです。 顎関節症はそのストレスを顎が支えきれなくなっていることが原因です。顎の筋肉がストレスで緊張する(歯軋りもその一つ)するあまり血行障害をおこし弱くなってそのストレスをしっかり噛み締め支えることができないのです。また、ストレスで交感神経が緊張状態になり顆粒球が増えて額関節の破壊がおこっています。これらが痛みやクリッキング、開口障害をおこします。 その時顎がどういうことになってるかというと、噛みあわせの不具合から咬合不良になって下顎が偏位します。下顎が正中(本来あるべき三次元的な真ん中)にない歪んだ状態です。 ですから、顎関節症を治療するにはまずその原因がストレスにあるということをしっかり肝に銘じ、自らその緩和に努力することが必要です。仕事を変えることが現実的でなければ、できるだけ労働時間を減らす、休養時間を増やすなど少しでも過重労働を見直さなければなりません。ストレスが軽減できれば顎への負担も減りますし、原因は一つですから他の不眠などの不快な症状の軽減にも繋がります。 原因をほったらかしにしていくら治療したって効果は少ないでしょうし、対症療法に頼らざるを得なくなってしまいます。 原因が分かっても一人では対処は難しいので、同時に専門家(ここでは額関節症をたんなる咀嚼器官として扱うのではなく心や体全体の問題として捉える力量のある歯科医)に相談する必要があります。少なくとも下顎を三次元的に正しい位置に矯正することが求められます。そうしないとストレスを吸収できないからです。 また、食生活で軟らかいものが多過ぎる軟食傾向も顎の筋肉の発達の妨げになりますので注意が必要です。

Dogs_Paddle
質問者

お礼

丁寧なご回答、誠にありがとうございます。 正直なところ、このように原因がストレスと言って頂ける回答を求めていた自分もいたと思います。 なぜかと申しますと、重度の睡眠障害で大学病院へ通うものの、対症療法しかしてもらえずにいます。 また、仕事柄、コンサルティングや折衝・仲介などでにこやかにメインスピーカーとして話さないといけなかったり、重大な不具合の謝罪訪問も多くあり、心療科へ通院しても、仕事柄、いくら辛くても『相手の表情や考えを汲み取ってうまく会話しないといけない癖』がついてしまっているため、『話ができる』という点で、ストレス過剰の鬱や自律神経失調とは認めてもらえない状態でした。 理解者が居ない中、1人で抱え込む癖もあり、苦しい生活を送っていましたが、昨年、職位と給与を下げてもらうことも併せて、仕事内容を若干軽減させてもらいました。 能力主義な会社で後輩だった人たちに抜かれていく中、会社に残ることも、親の面倒をみながら給与が下がることも苦しいことでしたが、健康には変えられないと自身で判断した結果でした。 10年は続いていた就労環境なので、急には病状も改善しないのですが、少しずつでも良くなっていけると思える回答を頂けたことと、今まで理解者がいないと思っていた中、自分の考えいたことが大きくは間違っていなかったんだと思える回答を頂けて、とても嬉しい気持ちです。 ご指摘の通り、緊張状態が就寝時も続いていて、寝付けない、寝てもうなされる、起きていても寝ていても疲れて体力がもたない状態ですので、体力や気力をつけるためにも、緊張状態から解放される方法や、ストレス管理・発散の方法を見出していきたいです。

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